夜の京都駅。
この方向からのビューはあまり見ることができない。。
京都タワー11階ラウンジバーからの眺め。
改めて京都の夜景はあまり見るべきものがない。
市中にお寺がおおいからと言われている。
高いビルも無い。
京都は歴史的景観を守るため、最高で31メートルの制限がある。
ところが最近、この制限が限定的に緩和されるとか。
開発と歴史的環境の保全は相対する物かもしれないが
上手く融合できるように知恵を出してほしい。
夜の京都駅。
この方向からのビューはあまり見ることができない。。
京都タワー11階ラウンジバーからの眺め。
改めて京都の夜景はあまり見るべきものがない。
市中にお寺がおおいからと言われている。
高いビルも無い。
京都は歴史的景観を守るため、最高で31メートルの制限がある。
ところが最近、この制限が限定的に緩和されるとか。
開発と歴史的環境の保全は相対する物かもしれないが
上手く融合できるように知恵を出してほしい。
ツクツクボウシ
連日、玄関先に現れる。
ツクツクボウシ
まさに鳴き声がそのまま和名に。
連日の猛暑にも変わらず朝から聞こえる蝉しぐれ
彼らにこの猛暑の影響はないのか?
むしろ 猛暑で人間の子どもが蝉取りをしないから楽園か?
この暑さが影響するのは、土中にいる幼虫かもしれない。
やっと8月。
今年は猛暑が続くとか。
秋がますます少なくなる予報。
THE THOUSAND KIZAHASHI
祇園まつりは1カ月に渡って神事がおこなわれる長い祭。
「蘇民将来之子孫也」の護符を身につけて祭りに奉仕。
7月31日には、蘇民将来をお祀りする、八坂神社境内「疫神社」において
「夏越祓」が行わる。
これでやっと祇園祭も幕を閉じる。
昨夜食事にいったレストランでも、料理に
蘇民将来子孫也の飾りがあった。
もともと京の町の疫病を治めるための祭。
またそろそろコロナの波が大きくなってきた。
コロナ撃退と願いたい。
沖縄
久しぶりの「夏」の沖縄。3番目の孫と。
沖縄には「避寒」のため冬に来ることが多かった。
沖縄の夏は暑いと思っていたから。
最近の異常気象により気温は「逆転」
京都よりは気温が低かったが、夏は夏、やっぱり暑い。
暑さを避けて朝の海。
6歳の彼は、ひとり、しばらく海を眺めていた。
元小学校だった「京都芸術センター」の入口に立っている。
あまり古い像ではないが健在。
この像の人物の名前が答えられるかどうかで、大体の世代がわかる。
最近はめっきりお目にかかることが少なくなった。
私の通った小学校にはもちろんあったし、
結構どこの小学校にもあったような・・・
実は何をした人なのかよく知らなかった。
そのころは、少しの時間も惜しんで勉強をするえらい人と思っていた。
調べてみると、
経世済民を目指して報徳思想を唱え、
報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した人。
自分のみならず他の貧しい人々や村の救済も成し遂げ、
幕府の役人にまでなった。
本を読みながら歩くのは危ないとかで座った像もあるらしいが、
立っていても座っていてもいいから、功績や教えを子どもたちに
教えてほしい。
店の名前にわざわざ「羽釜 おむすび」とついている。
羽釜は昔から使われている調理道具で、
平安時代から日本羽釜で使われてたと言われている。
羽釜のふたが木で作られていて重くなり、
適切な圧力をかけるようになっているため美味しいご飯が炊ける。
最近、料理屋さんでは土鍋で炊いてくれるご飯が多かったので
羽釜とは珍しい。
ランチセットを頂いた。
「お結び」というにはふわふわで、丸めた白米といったところ。
箸で食べることを前提としているからだろう。
ふと、祖母が手を真っ赤にして炊き立てのご飯を
しっかりと握って作ってくれたおにぎりを思い出した。
もちろん、手で食べても崩れることはなかった。
萩城址
毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城。
背景に見える山が指月山。天然の要塞。
今や、立派な石垣が残るのみ。
萩には何度か来たが、ここは初めて。
ホテルから歩いて5分程度のところ。
地区内には永代家老の益田家の物見矢倉など10数棟の武家が残っている。
全国で最初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、
伝統的建造物に特定された土塀や石垣は約450件を数える。
観光地ではなく、普段の生活が息づく地区。
邪魔にならないように、そっと散歩させてもらった。
昼食のため、わざわざ高速を降りて寄ってみた。
日本三名橋。
他の2つは、長崎の眼鏡橋・東京の日本橋 (諸説あり)
どうしてこんな渡りづらいアーチ橋が架けられたのかといえば、
多くの人が渡っても橋が落ちない工夫からとのこと。
架けられて350年。
幾度も喪失の憂き目にあいながら
2001年「平成の架替」が行われ
3年を要して5橋全ての木造部分が架替られている。
美しい橋だ。
だが、渡りにくい。
急に思い立って出かけた曇天の日。
いつもとは違う琵琶湖。
足を延ばして湖北まで。
4月にリニュアルしたホテルが当日予約できた。
滋賀県長浜の「まち」は、天正2年(1574)から羽柴(後の豊臣)秀吉によって
建造された。
秀吉の長男誕生を祝って始められた「長浜曳山まつり」は今も盛ん。
町は「古さ」と「新しさ」の混合。
オルビット=軌道 という名前のバー。
京都駅前ホテルのメインバー。
線路を連想する名前。
JR西日本が展開する事業のひとつホテルの中のバー。
期間限定のカクテルは「メロン」
時には、こんなところでゆっくりするのもいいね。
創造事業
南知多半島
もうこんなに咲いていた。
子どもの頃は家庭の庭にも学校の花壇にもよく植えられていたが
最近は矮性の小さなものが多くなった。
最近、メジャーリーグのニュース映像を見る機会が増えて
メジャーリーガーたちが、ベンチで「ヒマワリの種」を食べているのをみる。
ヒマワリの種はオウムとかハムスターとかのペットの餌のイメージ。
調べてみるとひまわりの種は栄養の宝庫。
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン類も豊富で、
ビタミンE 、ビタミンB群、葉酸 、パントテン酸、
ピオチン、ナイアシンなどが多い、とのこと。
カロリーも高いがスポーツ選手にはいいのかも。
日本ではやっぱりピーナッツかな。
「赤い宝石」とはよく言ったものだ。
ここまで大きく美しいものは初めてだ。
このまま、いつまでも眺めていたいとおもいつつ
一つ食べると、、、手が止まらなかった。
紅秀峰との銘がある。
甘さは申し分なし、歯ごえがしっかりとしていて
たまらない。
久しぶりに会う友人たちと奈良に出かけたら
こんな風景に出会った。
興福寺五重塔・明治時代以来120年ぶりとなる大規模な保存修理工事を実施中とのこと。
奈良時代に創建された五重塔は焼失と再建を繰り返し、
現存する塔は室町時代に建てられた6代目。
工事期間に驚いた。
2031年頃まで「古都のランドマーク」は見られなくなる。
再びその姿が見られるだろうか?と少々心配になった。
美しい景色ではある。
しかし期待していたものではない。
ここ数年、台湾人観光客のSNSから超人気スポットになったとのこと。
秋田県と岩手県にまたがる八幡平の標高1,600m付近にある鏡沼。
例年5月中旬~6月中旬にかけて、
「鏡沼(かがみぬま)」に積もった雪が、
周辺部と中心部だけ溶けると、ブルーの水面と白い雪がドーナツ状となって、
「龍の眼」に見えるとのこと。
開眼予想では何とか見られるとのことだったが・・・
これでは「開眼」し過ぎだ。
今年は暖冬のせいで6月上旬には溶けてしまったらしい。
右端にわずかに残雪があるのみ。
目的の景色ではなかったが、美しい景色には違いない。
秋田・千畳敷海岸。
五能線の快速「リゾートしらかみ」の千畳敷駅からすぐ。
ここから人気ローカル線に乗るために、観光バスを降りた。
凝灰質の泥岩。
寛政4年の地震で地盤隆起し、千畳敷と呼ばれる奇観になった。
殿さまが千畳の畳を敷いて酒盛りをしたとか。
自然が作り出す奇観に圧倒される。
oyoy
すっかり様変わりした京都市・新風館へ寄ってみたら
メニューが見えて思わず入店。
5月、台湾で食べられなかった「豆花」
こんなところで食べられるとは!
落ちついて店内を見れば、
書籍あり、野菜あり、の変わったお店。
コンセプトは
待ち時間に本を読めるのは嬉しい。
次回は「季節の野菜プレート」を食べてみよう。
大好きな、年上の友人からのプレゼント。
殺風景な部屋だと思って、贈ってくれたらしい。
普段から京都人らしい心遣いができる方で、手本としたい。
この友人からは、時折、プレゼントを頂く。
貰った方が気兼ねに思わない
程よさを真似したい。
コロナ禍の中、部屋に観葉植物を置くと
母の日にもらった石楠花。
届いた時は固い蕾。
2週間後にきれいに咲いてくれた。
息子は毎年、鉢花を送ってくれる。
わが子ながらあきれる行動もあるが、
この日ばかりは嬉しい。
昨年は何の花をもらったかとこのブログを遡ってみると
カーネーションだった。
残ってないところをみると枯れてしまったのだろう。
石楠花は大事に育てると来年も咲きそうだ。
たん熊
初物の鮎。
京都に住むようになって鮎は身近な魚。
まだ店頭に並んでないが7月になるとスーパーにも並ぶ魚。
養殖ではあるがかなり大きなものが売られている。
出身地では、ほとんど食べることがなかったし、
ましてやスーパーでは売られていない。
京都に住み始めて、近所のスーパーで鮎を見たとき驚いた。
その鮎が入った有名な料亭のランチ。
大好きな職場の先輩と共に美味しいものをいただく至福。
映画館でポスターの横顔を見た時、全く誰かわからなかった。
老齢な俳優かとおもいきや「つよポン」(草彅剛)
こんな表情するのかと意外。
映画は筋はともかく、彼の演技には、
なかなか引き込まれるものがあった。
入場者特典で入口で渡された50両のステッカー。
何だろうと思いつつ手にしたが、映画を見終わると納得。
スカイツリーに日本一を明け渡たすまで、51年間も
日本で一番高い自立式鉄塔だった。
東京タワーと愛称が命名されたのが1958年。
ほぼ同じ年。
何となく親近感がある。
今回久しぶりに東京のシンボルとして親しまれている東京タワーが、
2018年9月末でテレビの電波塔としての役割を終えていたと知った。
かろうじてFM東京のみ配信しているとか。
これからは「タワー」と言えばスカイツリーとなるんだろうね・・・
台北101より
久しぶりに台湾・台北。
花蓮で地震があったばかりで気にはなったが、
有名店「鼎泰豊」の小籠包を食べるために行ってきた。
お店は一新、きれいで大きくなっていた。
待ち時間は、団体予約していたので30分。
味は変わらない。
日本の支店にも何店もいったが、台北店とは何かが違う。
本店にわざわざ行く価値がある。
高所好きなのでもちろん「台北101」は外せない。
曇天のためあまりスッキリとは見えなかったのが残念。
実は101の地下にも 鼎泰豊 がある。
ちょっと油断して、店についた時には2時間30分待ち・・・
残念。
関西人の豆ごはん好きには驚く。
そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」
名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。
4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、
今日はスープ。
ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。
お気に入りのレストランをお昼に予約していた。
一番始めの料理が碓井豆のスープ。
旬の緑。柔らかな緑。美味しい緑。
移転して、久しぶりに予約できたレストランだが
味のエスプリは変わりなく、ほっとした。
でも、以前の店の雰囲気の方が好きだった。そこは少し残念。
滋賀県・ラコリーナ
焼き立てバームクーヘンを食べる目的で行った。
テーマパーク化した人気のお菓子屋さん。
中庭にあった蓮華畑。
咲き姿が「蓮(ハス)」の「華(花)」に似ていたために付けられた名前。
蓮華畑で遊んだ子どもの頃を、明確に思い出した。
お絵描き教室の帰り、友達と遊んだ広い蓮華畑。
鼻の奥がキュンとなるような、懐かしく楽しい大切な思い出を
思い出す装置が蓮華畑。
メルキュール日比谷
久しぶりの東京都心。
インバウンドのせいか、春のせいか?いつものホテルは
ツイン素泊まりで7万円~8万円の高値。
ということでランクを下げて3月にリニュアルしたばかりのホテルへ。
コンセプトは『劇場の舞台美術』
「日比谷」という土地柄からのイメージとのこと。
外資系のせいか、宿泊客の9割程度が外国人。
東京の街もまるで外国に来たような様変わり。
4月はイースター休暇で
特にアメリカ・ヨーロッパからの旅行者が多いらしい。
芳香水のしずく
小さな 古い町家レストラン「synergy(相乗効果)」
食事の前に出された一品。
小さなグラスに薔薇の花びらが一枚。
薔薇の蒸留水。
メニューには『芳香水のしずく』とある。
香りだけ楽しむも良し、飲んでも良し。
初めての訪問だが、
こんな始まりをするレストランは期待が膨らむ。
味は「香り」だから。
期待通り、はじめから終わりまで「香り」にこだわった
五感が満足する時間。
京都・醍醐寺
近くに住んでいたが桜の時期に来たのは初めて。
「醍醐の桜」といえば秀吉。
その最晩年に京都の醍醐寺三宝院裏の山麓において催した花見の宴。
現在は約1000本の桜とも。 確かに素晴らしい。
特別拝観で別料金で入った三宝院庭園は、
秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭。
池泉回遊式で、多くの石が効果的な中「藤戸石」が奥の中央に置かれている。
今回初めて知ったのだが、郷里・岡山の「後楽園」も
この庭を参考にしてつくられたとか。
起立木工家具 製
美しきもののみ機能的である----丹下健三
好きな言葉。
ネットで見つけてずーと欲しいと思っていた。
ネックは値段。
12万円は我が私にとっては高値の華。
ではあるが、
思い切って手に入れた。
座ってもいいが、見ているだけでもいい。
残り少ない人生だもの、好きなモノに囲まれて暮らしたいね。
雲丹づくしコース
お寿司が好物。
このお店の高級コース「雲丹づくし」
産地の違う5種類の雲丹がずらり。
お寿司のコースではあるが、これは雲丹だけを海苔で食べる。
シャリは無し。
それだけに雲丹の味の違いが良くわかる。
おまけに色や形の違いも明確。
さらに握りで1種類握ってもらって
合計6種類の雲丹を食べることができる。
なかなか、これだけの多くの種類を一度に
食べることができるお寿司屋さんはない。
ところが・・・驚くことがあった。
私たち2人以外すべて海外からの旅行者。
カウンターに座った隣の6人グループは
どうみても大学生くらいの中国からの旅行者。
個室は10人程度の欧米系のグループ。
私たちが、外国に来たかのような錯覚を思えるほど。
宇治植物公園 秋の七草の一つ 藤袴。 桜餅の香りがする。 そのためか、藤袴といえば、アサギマダラ。 アサギマダラを集めることでも有名。 植物公園の入り口に置いてある。 今年は、宇治市では、大河テレビの「光君へ」に乗じて いま「源氏物語」を全面に打ち出していて その一環。 源氏...