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2023年4月30日日曜日

一級河川

 




京都市を象徴する川。

鴨川は京都市内の南北を流れる約23キロメートルの長さの川。

上流では「賀茂川」と表記されるが同じ川。


四条大橋から眺めると、都会を流れる一級河川にしてはきれいな水。


岸辺に木組みの床を張り出し、

納涼を兼ねて料理を楽しむ「川床(かわゆか)」は、

京都の風物詩になっている。


明日から5月。

川床の準備が進められていた。


京都の奥座敷の貴船では「川床(かわどこ)」と読む。


2023年4月25日火曜日

大舞台

 






京都・東山清龍殿より




京都に住んでいても、また近くを何度も通っていても

行かない名所というものがある。


縁が無かったといことだ。


この日は天気がとても良かった。さほど暑くも無かった。

こんな条件が、今まで行っていなかった場所へ

導いてくれたのかも・・・・・


京都で「舞台」といえば「清水寺の舞台」

青龍殿の舞台は清水寺の約5倍。

大パノラマが広がっていて、なんと京都が一望できる。

これだけの範囲の広い京都市内を見渡せるところは他に無い。


絶景の穴場。


よくパンフレットを読んでいると、

「青龍殿」は、国宝「青不動」を祀るために

平成26年に建立されたものらしい。

比較的あたらしい名所。


古くからの名所は「将軍塚」


これは桓武天皇の時代のもの。

まさに、平安京の基のようなもの。







2023年4月23日日曜日

衝動

 










紫陽花には弱い。

お店で見てしまうと

「買いたい」という衝動が抑えられない。

このタイプは家に無い! 品種名の「ひなまつり」もかわいい

ということで買ってしまった紫陽花。


紫陽花は比較的育てやすく、毎年買って増え続けている。

家の鉢植えの紫陽花は、小さな小さな蕾を沢山付けている。


でも・・・「今、咲いている紫陽花を家に置きたい」

と、衝動買いをしてしまった。


梅雨の紫陽花、そして冬のシクラメン。

この2種類の衝動買いは抑えられそうにない。



2023年4月22日土曜日

普茶(ふちゃ)


 








「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味。

京都・宇治市黄檗にある黄檗山萬福寺の中でも食べられる。

本宗の開祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理。


久々に会う4人で頂いた。

時間が無かったので簡易版のお弁当にまとめられてもの。

味付けは薄く、出汁が効いている。


寺の中にあるのがいい。

禅宗では食事をいただく事も「修行」のうちのひとつだそうだ。










2023年4月15日土曜日

新味

 










お土産でもらった北海道定番のお菓子。


紙袋をみたら中身がわかる。

この紙袋は1961年から使用とのこと。

日本で初めてホワイトチョコレートを製造、販売のお店。


マルセイバターサンドが有名。

これなら、近くのスーパーでも時々売っている。


変わった色のパッケージとおもったら「くるみ味」

新発売だった。


「伝統とは革新の連続」と言われる。

常に新しい「味」が楽しみなお店。


2023年4月11日火曜日

芳香

 






平等院 入口(無料エリア)




の花は垂れ下がる姿が美しい花。

ヤマフジは、日本固有種で房は短め。


藤棚の下に立つと、なんとも言えない良い香り。

こんなに良い香りがするなんて…予想外のこと。

ふんわりとし漂う甘い香り、控えだからこそ、

ずーと香りにつつまれていたい、

しばらく「立ち去りたくない」と思うくらい。


この藤棚は、紫と白、2色の藤を見られるのもいい。





2023年4月10日月曜日

職場











職場の八重桜が満開。


数が多く遺伝子も同じということから、

桜の開花予報には染井吉野が主に使われる。

今年はもう散ってしまった。

八重桜は、開花時期が遅く、4月の上旬でもきれいだった。


ここの職場で働いて10年。


オンライン化の波にアップアップしならがも

なんとか乗り越えてきた。

コロナ禍が過ぎ、やっと桜を楽しめる余裕ができた。


好きな仕事だが、いつまで働けるかな・・・









 

劇場

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