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2024年9月2日月曜日

背中

 











映画館で配布されたブックカバー?らしきもの。

上映時間が58分と短い。

料金が1700円均一。学割もシニア割も無い。ポイントカードも使えない。

CGを駆使した映像がもてはやているアニメが多い中の

旧態然としたタッチの映像。劇画チック。


不思議な映画。



見る映画にあまり予備知識を入れない。


だから、なおさら見て終わっても不思議な映画。


内容も・・・・・常套的というかよくあるというか・・・

なぜこの短編の映画がヒットするのか、わからない。


現代の社会と自分の感性がずれてしまったのか?と拗ねてみるしかない。


2024年8月29日木曜日

専門外

 






仲本食堂 ネギ塩




京都府の南部に位置するこのお店、

星が付くようなイタリアンの有名店。

7、8年前に来たが、今は手の届かない高級店になってしまった。


月2回、予約だけのラーメン屋になるらしい、

との噂を聞いてやっと食べることができた。


平日の昼間、ほぼ満席。


普段はイタリアンだから専門外かもしれないが

結局、料理人の「美味しい」と思う感性と

食べ物に対する真摯さが大事なんだろう。


拉麺の値段はごく普通で安心した。





















2024年8月18日日曜日


 









SCALAETHE THOUSAND KYOTO








綺麗にたべたね!
これは食べ終わった後ではない。

料理として出された一皿。

鮎の骨せんべい。
インパクト満点!
イタリア料理店なのでちょっと驚いた。

身はカッペーリーの中に。


京都の夏は、魚と言えば鮎と鱧。

鮎の骨せんべいは、初めて。










2024年8月1日木曜日

訪問者

 








ツクツクボウシ




連日、玄関先に現れる。

ツクツクボウシ

まさに鳴き声がそのまま和名に。


連日の猛暑にも変わらず朝から聞こえる蝉しぐれ

彼らにこの猛暑の影響はないのか?

むしろ 猛暑で人間の子どもが蝉取りをしないから楽園か?

この暑さが影響するのは、土中にいる幼虫かもしれない。


やっと8月。

今年は猛暑が続くとか。


秋がますます少なくなる予報。




2024年7月19日金曜日

羽釜(はがま)


 








店の名前にわざわざ「羽釜 おむすび」とついている。

羽釜は昔から使われている調理道具で、

平安時代から日本羽釜で使われてたと言われている。

羽釜のふたが木で作られていて重くなり、

適切な圧力をかけるようになっているため美味しいご飯が炊ける。


最近、料理屋さんでは土鍋で炊いてくれるご飯が多かったので

羽釜とは珍しい。

ランチセットを頂いた。

「お結び」というにはふわふわで、丸めた白米といったところ。

箸で食べることを前提としているからだろう。


ふと、祖母が手を真っ赤にして炊き立てのご飯を

しっかりと握って作ってくれたおにぎりを思い出した。

もちろん、手で食べても崩れることはなかった。




2024年6月4日火曜日

観葉植物


 









大好きな、年上の友人からのプレゼント。

殺風景な部屋だと思って、贈ってくれたらしい。

普段から京都人らしい心遣いができる方で、手本としたい。


この友人からは、時折、プレゼントを頂く。

貰った方が気兼ねに思わない

程よさを真似したい。


コロナ禍の中、部屋に観葉植物を置くと

  • ストレスを緩和する効果がある。
  • 視覚疲労を回復する効果がある。

と再確認されたことを思い出す。


やっぱり部屋に緑があるといいね。








2024年5月30日木曜日

 






たん熊





初物の鮎。


京都に住むようになって鮎は身近な魚。

まだ店頭に並んでないが7月になるとスーパーにも並ぶ魚。

養殖ではあるがかなり大きなものが売られている。


出身地では、ほとんど食べることがなかったし、

ましてやスーパーでは売られていない。

京都に住み始めて、近所のスーパーで鮎を見たとき驚いた。


その鮎が入った有名な料亭のランチ。

大好きな職場の先輩と共に美味しいものをいただく至福。











2024年5月21日火曜日

横顔

 











映画館でポスターの横顔を見た時、全く誰かわからなかった。

老齢な俳優かとおもいきや「つよポン」(草彅剛)

こんな表情するのかと意外。


映画は筋はともかく、彼の演技には、

なかなか引き込まれるものがあった。


入場者特典で入口で渡された50両のステッカー。

何だろうと思いつつ手にしたが、映画を見終わると納得。


2024年4月3日水曜日

機能的


 






起立木工家具 製





美しきもののみ機能的である----丹下健三

好きな言葉。


ネットで見つけてずーと欲しいと思っていた。

ネックは値段。

12万円は我が私にとっては高値の華。

ではあるが、

思い切って手に入れた。


座ってもいいが、見ているだけでもいい。


残り少ない人生だもの、好きなモノに囲まれて暮らしたいね。



2024年3月27日水曜日

祝・卒園

 













卒園式。


今年の桜は遅くて、まだまだ満開とはいかないが、

会場の桜は満開!


小規模保育園なので、幼いころから一緒に育ちみんな兄弟姉妹のようなもの。

初めてのお別れ。


笑いあり、感涙あり、号泣ありの卒園式。


それぞれの将来の職業を堂々と発表する子どもたち。

こどもの成長を感じられる瞬間は感動的。


良き人生を・・・










2024年3月20日水曜日

彼岸

 












3月下旬にもかかわらず荒天。風の強い冬のように寒い日。


「青と黄」は2年前からウクライナという国を象徴する2色となった。

写真は、ウクライナを支援するための募金でもらったブローチ。

ロシアから攻撃を受けて早2年。

報道量がすっかり減ってしまっているが忘れてはいけない。


今日はお彼岸の中日。

「彼岸」という言葉はもともと仏教の言葉。

煩悩を脱した悟りの境地のこと。


ロシアの大統領が形骸無形の選挙で再選された。

国民はトップの煩悩に振りまわれて、全く気のどくなことだ。


他人事ではない。日本のトップも同じようなものかもしれない。

こうなると憲法九条は意味を持ってくる。







2024年3月10日日曜日

仙鳳趾(せんぽうし)

 













北海道・昆布森の豊な海にはぐくまれた仙鳳趾(せんぽうし)産の牡蠣。


初めて食したが、とてもおいしい。

もちろん、フランス料理の前菜として出されたので

ソースが良かったのかもしれない。


夏の岩牡蠣かと思うほどの大きさ。


良質のタンパク質が多いため「海のミルク」と呼ばれるのは有名。

味覚障害は亜鉛不足が原因からおきると言われている

牡蠣には亜鉛が多く含まれており、

大きな牡蠣1つで1日分の亜鉛を摂取できる。


年齢とともに鈍くなるといわれる味覚。


美味しさとともに防くことができると一石二鳥。







2024年3月8日金曜日

啓蟄

 






宇治市 植物公園




今年は暖冬といわれていたが、風が冷たい午後。

「啓蟄」大地も暖まり、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。

今日は出てきた虫たちは、また土の中に戻りたくなるのでは?


早咲きの河津桜が満開と聞いたので寄ってみた。


流石に植物公園は人も少なかった。

花が少ないので仕方ない。


今が見ごろの河津桜が1本、満開。


ソメイヨシノより早く桜は結構ある。

  • カンザクラ(寒桜)
  • カンヒザクラ(寒緋桜)
  • タイリョウザクラ(大漁桜)
  • オカメザクラ(阿亀桜)
  • オオカンザクラ(大寒桜)
  • コマツオトメ(小松乙女)

でもやっぱり桜はもう少し温かくなってから見たいね。


近年の温暖化でだんだん桜の開花が早くなっていて心配。
3月末に開花予想がでても驚かなくなった。

さて、今年はどうだろう。

今年の気温差の大きい冬はどのような形で影響するのか。




2024年3月3日日曜日

期待











コース料理の始めの一皿。

アミューズといわれることも。

(amuse)その名の通り、「お楽しみ」ということ 。


これを出されたら、

あとの料理を期待してしまう。


今回選んだレストランは、最後のさいごまで

その期待に十分応えてくれる食事ができて満足。


半年前より、1割以上もお値段は上がってしまったけれど・・・

それなこの頃の状況を考えれば仕方ない。


お値段以上の時間をすごせたことは確かだ。







2024年2月24日土曜日

牡蠣釜飯


 











牡蠣料理の中で、一番好きな釜飯。

フライもいいが、味が良くわかるのが牡蠣ご飯。


どうしてもたべたくなって近くのファミリーレストランの和食屋さんへ。


赤穂の牡蠣小屋で食べた最高に美味しかった牡蠣が思い出されて、

行きたくなってしまった。

新鮮だったから美味しかったのか?

海辺で食べたから美味しかったのか?


テント小屋で食べた味が蘇ってくる。







2024年2月11日日曜日

親王飾(しんのうかざり)

 











雛飾りは「天皇の結婚式」を模したもの。

主役として飾られる男雛と女雛は天皇陛下と皇后陛下を表している。


広大な敷地の中にいくつかのレストランの施設をもつお菓子屋さん。

総合案内所となっている古い民家の縁側にさりげなく飾られたもの。


菓子に使う梅のための梅林が広大に広がっているが、

花はまだ早かった。



2024年2月4日日曜日

立春


 











炊きあがりの釜飯。

ホタルイカと菜の花。

濃厚な香りが漂って、それだけで御馳走。


味覚の春。

ホタルイカの旬は3月からかと思っていたが

早めの立春に頂く。

好物なので嬉しい。


菜の花のほろ苦さに微かな春がある。











2024年1月15日月曜日

紅(くれない)

 













映画を見てもらったカード。


漫画が原作だった。

確かに、漫画らしい無理な展開があったが楽しめた。


「紅 くれない」 という曲を多く聞いた。

漫画家はこの曲のファン?


楽曲の激しさに、合わず、歌詞の内容は寂しい。


しかし綾野剛という俳優は男前ではないだけに

どの役にもリアリティーがある。



作詞・作曲 YOSHIKI

編曲 X

発売 1989/09/01



2024年1月11日木曜日

記念作品


 













ディズニー映画100周年記念作品「Wish ウイッシュ」をみた。


記念作品だからと期待し過ぎたかな。


2023年公開予定「実写版リトルマーメイド」の主人公

「アリエル」の配役に黒人女性が起用された件は大きな話題に。




今回の主人公も有色人種。

単に人種の問題ではない。


差別の感情を人々の気持ちから取り除くということは
自分の弱さに直面する、実に困難なことの一つ。

Wish は「差別無き世界」か。 















2024年1月2日火曜日

宇治橋

 








船の上に青鷺





穏やかなお正月の昼。


宇治川から宇治橋を眺める。

川面に移る橋。


観光船の上の青鷺は、観光客に慣れているのか

全く動く素振りがない。


のどかな正月。


昨日は、能登半島・珠洲市で大地震が起きている。

被災地の大変さに思いを馳せつつ・・・










残酷

  「鮎」のコンフィ お料理は、眼でも食す、と思うことが多いが この盛りつけはどうだろう・・・ まず、「残酷」・・・と。 もちろん食べるということは「命」いただくのだから ある意味「残酷なこと」の連続に違いない。 ここのシェフは 「そのことを思い知ってから料理を食べろ!」と いう...