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2023年10月31日火曜日

冬支度

 












近所の街路樹。


今年も強剪定が終わった。

住宅地なので落ち葉の苦情が多いと聞く。


それにしても・・・

毎年、枯れてしまわないかと心配になる。

切り口になんの処置もしていないし・・・


でもここに住んで30年近くになるが

ちゃんと春には新芽を出してくれる。


また春に会おうね。


2023年10月30日月曜日

幽霊

 











お客様のために抹茶を出そうと思い

主菓子を買いに行く。

ここにもハロウインのキャラクターお化けが!


若い来客なので、こんなのもいいかとこちらを選ぶ。


季節感を重視する和菓子にも登場するとは・・・


もう、しっかり日本に定着したことを確信。




2023年10月28日土曜日

由来


 






ロビーラウンジ 「水の音」




所用があって出かけたホテル。


お昼は日本食と思っていたが、なんと満席。

仕方なく軽食でもと、ロビーラウンジへ。


ありきたりのサンドイッチやケーキをたべるのは

芸がない!?

ということで、ハロウィンアヌターンセットを。


ハロウィンの由来は諸説いわれていて

結局よくわからないが・・・

何となく、雰囲気が楽しめた。


Trick or Treat


じわじわ日本にも定着し始めているね。




2023年10月25日水曜日

早!

 










映画を見に行ったショッピングモール。

まだ、ハロウィンイベントも終わってないが・・・

もうクリスマス!

一番めだつ店先に所狭しと並んでいて

思わず「早!」と思った


しかし、他の店でもグッズが店頭にあった。


そういえば、お節のDMも届いていた。

みんな早すぎない?


文化財

 






京都市・杉本家




京都女子大学との共同での特別公開日となり

運よく講座受講と町家見学が無料でできた。

築150年の町屋は大規模修繕の途中。

糸屋格子や虫籠窓(むしこまど)が残る

京都独特の町屋の代表格。


60歳代当主は、寄付のお願いが熱心だ。


確かに、文化財となった先祖からの遺産を守り

継承していくのは本当に大変なことだろう。


持つものの苦労は、持たざる者にはわからない。


同時におこなわれた、京都女子大学教授の

「親鸞」についての講演が心に残った。







2023年10月21日土曜日

迎花


 











お客様が来るので花を買いに行った。

玄関を華やかにしてお迎えしたい。


切り花を買うつもりだったが・・・・・


大好きなシクラメンを見るともうダメだ。

結局、切り花の代りに迎花の役を担ってもらう。


今年は夏に、庭で越夏していたシクラメンを多く枯らしてしまった。

とても寂しかったことに気が付く。

2023年10月20日金曜日

阿闍梨(あじゃり)

 








満月・阿舎利餅





阿舎利とは「仏教では位の高い僧侶」


意味はさておき、「阿舎利餅」は

京都土産人気ランキングで毎年上位に上がる一品。

もちっとした皮の中に餡が入っているだけの

シンプルなお菓子。


売りきれることでも有名で、買うもの大変。

早い時間に買いに行ったとこのとで、届けてくれた。


丸い形は修行僧の被る網代傘の形と聞いている。


「大阿闍梨」ともなると

過酷な大荒行を満業した僧だけに与えられる称号。

人々は大阿闍梨の前では、ひとりでに首を垂れて

手を合わせると聞いた。


宗教の事はよくわからないが、イスラエルあたりの紛争は

元々は宗教の違いからの争い。

何とか宗教的な解決は望めないのだろうか・・・


大人が起こす様々なことで子どもたちが一番の被害者。

ウクライナの子どもたちのことも忘れない。










2023年10月19日木曜日

美食家

 











10日程前に買った小菊の上にバッタ。

オンブバッタかな。


菊を愛でる風流なバッタではない!

菊をバリバリ食べる。


最近は食用花も多く流通している。

中国では、古来より菊を長寿の植物の象徴とし、

漢方でも活用されていて歴史は古い。


日本でも、お刺身に菊の花を添えるのは見た目のためだけではなく、

菊の解毒作用や殺菌作用といった効能があるから。


私は、食べず残してしまうが、もったいないことをしているらしい。

菊に含まれているクロロゲン酸は、ガン予防の効能、

また、抗酸化作用があり、細胞の変質を防ぎ

カラダを若々しく正常に保つという素晴らしい効果がある。


知ってか知らずか、菊をバリバリ食べるバッタは美食家かもね。


ただ・・・私は迷惑している。






2023年10月15日日曜日

素材


 




心斎橋・アミチェ





素材をどう活かすかが、シェフの腕の見せ所。


最終形の料理が美味しければそれでいい。


あまり、材料を見たいとは思わないが、

この野菜一杯のお盆を持って

シェフ自ら、わざわざ客席まで来て、

説明してくれた。



それだけ、食材にも思い入れがあるのだろう。

さずがに、お料理は美味しかった。満足。




2023年10月13日金曜日

藤袴(ふじばかま)


 






宇治市 植物公園





秋に咲く素朴な花。

秋の七種。「お好きな服は」と思えると良いと聞いた。

ミナエシ(女郎花)

スキ(芒)

キョウ(桔梗)

デシコ(撫子)

ジバカマ(藤袴)

ズ(葛)

ギ(萩)




写真の蝶は残念ながら藤袴といえば
「アサギマダラ」という蝶が有名だが

写真はツマクロヒョウモン。


強い誘蜜効果があるため、蝶を集めている。


2023年10月8日日曜日

寒露(かんろ)

 










寒い露と書いて「草木に冷たい露が降りる時期」

寒露である。二十四節気のひとつ。


猛暑だった今年も、さすがに朝夕は気温が下がってきた。

とはいえ「寒」を使うほどの気分ではない。


寒露をさらに3つに分ける。

初候 鴻雁来(こうがんきたる)

次候 菊花開(きくのはなひらく)

末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)


夏の間、園芸屋さんにも花が少なかった。

やっと菊の鉢植を見つけた。


そして布団を厚いものに交換した。

少しづつ季節は、冬へと向かっている。


2023年10月7日土曜日

植民地

 













「季節はずれだけど」と言いながら、頂いたアイス用珈琲。


インドネシア・ペルマタガヨ農協と書いてある。

インドネシアは、珈琲のイメージがが無いなぁと思っていたら

生産量は世界第4位。

オランダ植民地時代に持ち込まれて、産地になったようだ。

生産地3位はコンビア、こちらはスペインから。

2位ベトナムはフランスから

1位は、フランス領ギアナから。


どこも植民地時代の置き土産。


2023年10月6日金曜日

塩分

 













1971年の発売当初から、カップ麺では一番好き。

カップヌードル、最近やたらと種類が増えたなぁとスーパーの

売り場を見ていた。

どうやら50種類以上あるらしい。


今日はこれを見つけて、

「私のために作ってくれた?」と思ったくらい。

年齢的に、減塩に気をつけて、カルシウムを積極的に摂取と

思っていた矢先。


確かに体にはいい!が、

やっぱり、初めて食べたあの、赤いパッケージの

オリジナルが美味しなぁ。





2023年10月4日水曜日

発祥地


 




宇治・和旬Kien





鯖の旬である。

現代で食べられている鯖寿司は、江戸時代に京都で誕生したとのこと。

若狭湾で獲れた鯖を運んでいたルートは、

「鯖街道」といわれ今も残る。

福井県小浜市を起点に、終点は京都府左京区にある出町柳。

この間を徒歩で運んで2、3日。

丁度良い塩加減になったという。


久しぶりに「美しい」鯖寿司を見た。

まるでオブジェのような美しさ。

美しいものは美味しい。

コース料理の中で1番だった。


ふと、同じ鯖をつかった押しずしを思い出す。

祖母の好物バッテラの発祥地は「大阪」



2023年10月3日火曜日

覚醒作用

 










毎朝、覚醒作用を求めて、必ず珈琲を飲む。


ひさしぶり!

今日は温かい珈琲を、お気に入りのカップで。

流石に10月。


今年は、残暑が厳しかった。

気象庁は、平均気温が1898年の統計開始以降で

最も高かったと発表した。

7、8、9月と3か月連続で過去最高となった。


気温も下がり過ごしやすい。

温かい珈琲から1日を始める。





劇場

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