このブログを検索

2023年10月4日水曜日

発祥地


 




宇治・和旬Kien





鯖の旬である。

現代で食べられている鯖寿司は、江戸時代に京都で誕生したとのこと。

若狭湾で獲れた鯖を運んでいたルートは、

「鯖街道」といわれ今も残る。

福井県小浜市を起点に、終点は京都府左京区にある出町柳。

この間を徒歩で運んで2、3日。

丁度良い塩加減になったという。


久しぶりに「美しい」鯖寿司を見た。

まるでオブジェのような美しさ。

美しいものは美味しい。

コース料理の中で1番だった。


ふと、同じ鯖をつかった押しずしを思い出す。

祖母の好物バッテラの発祥地は「大阪」



0 件のコメント:

コメントを投稿

碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 お気に入...