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2025年3月23日日曜日

桜餅

 







道の駅(美山)で買った桜餅。

赤米が入っている珍しいもの。


「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。

「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。


共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。

私は桜の葉は美味しくいただく。


葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、

ゴミにもならない!

2025年2月24日月曜日

大鳥居


 






厳島神社





コロナ前に、訪れて以来久しぶりの厳島。


改めて大きいと思ったが

高さだけで比べると国内10位にも入らない。


平清盛公が造営され、その後大内氏・毛利氏・浅野氏に守られて現在に至る。

この地の荘厳さは、時代を超越し、感動をもたらし、

残るべくして残った。


10年に一度とかの寒波の中。

海からの風はつめたかったなぁ~・・・


焼き立ての温かなもみじ饅頭が本当に美味しかった。

それにしても、中身の種類が沢山あるのには驚いた。

「桃」は珍しくて、美味しかった。


結局、食べモノに落ち着く。






2025年2月4日火曜日

期間限定


 











世界的パティシエ「ピエール・エルメ」とコラボした

スイーツが期間限定で登場。


期間限定には弱い・・・

しかも!ピエール・エルメとコラボ!


ザ・リッツ・カールトン京都 で

ピエール・エルメのマカロンを初めて食べたのは

もうかなり前。


レストランのコースのデザートの紹介に、
わざわざ「ピエール・エルメのマカロン」付き
と、書いてあった。
確かに美味しかった。

今回は、コンビニスイーツということで、思わず買ってしまう
かなりお手軽なお値段。

だが、やはりここは21世紀のパティスリー界を先導する
第一人者としての矜持を保っておいてほしかったかな。





2025年1月22日水曜日

評判

 













食事に行くレストランを決める時、ネットの口コミを見ることが多い。

所詮「他人の意見」と思いつつ、口コミが悪いと敬遠してしまう。

たかが口コミ、されど口コミなのである。


今日のランチは、家の近所。まだオープンして1年弱。

口コミが悪いので行ったことがなかった。


ところが今日は、行きたい店が2軒とも休み。

仕方が無く、口コミが悪いのを承知で行ってみた。


口コミのせいか、ランチど真ん中の時間なのに、私ひとり。

前菜は種類豊富でおいしい。

パスタは、ストロー状の変わったものを選んだ。

茹で加減、塩加減も調度いい。

鰯と青菜とトマトの和風の一皿。


デザートは付いてないコースだが、なんと!サービスで付けてくれた。

客が私一人だったせいだろうか。

もちろんこれも美味しい。


味が悪くはないのだが、お客がいない理由は・・・

住宅地の中のレストランなので

平日昼間は主婦層がターゲットだろう。

だとすると、少々値段設定が高めだからかな?

やっぱりお昼は2000円以内がいいなぁ。



2025年1月20日月曜日

貧困

 











15歳と10歳の孫の誕生日会。


10歳の孫のリクエストで、高級イタリアンレストランで食事。

10歳にしては、ませたことを言う。


幼いころから、しゃぶしゃぶ食べたいとか

河豚食べたいとか・・・子供らしからぬことを言っていた。


知り合いが、頼まれて「子ども食堂」を始めた。

貧困=子ども食堂ではないらしいが・・・


日本はOECD加盟国のうちデータがある37か国の中で、

子どもの貧困率が19番目に高い国と(2023年7月現在)

日本の子どもの貧困率は、

なんと35人学級1クラスに約4人の子どもが貧困問題を抱えているとのこと。


戦後の話ではない。令和の現実だ。






2024年12月29日日曜日

 








BLUE FIR TREE





「幻のパンケーキ」とメニューにある。


本来、「幻」という言葉は、

一般的には現実には存在しないものや事象のこと。

だから「幻のパンケーキ」が出てくるのはおかしいのだが・・・

ここのパンケーキはこの厚さが幻らしい。


パンケーキは出てくるまでに20分ほどかかる。


小さなお店は、あっという間に満席になり、

隣の外国人の家族は4人で5つのパンケーキを注文。


かなり人気のメニュー。


パンケーキは主流は2つ。

ここのお店のように自立型と

フワフワとろとろのタイプ。


最近は後者のお店が増えてきたようだ。







2024年9月27日金曜日

異例

 








赤穂市・一枚乃絵





9月の平均気温は平年を2℃以上も上回り、異例の暑さ。

気象庁が統計を取り始めた125年の中で、9月としても最も高かったらしい。


以前、行ってとても気に入ったお店。

ここはテラス席が素敵。

海が近い。


前の訪問は冬だったので寒くて、室内でいただいた。


今回は近くのホテルへの宿泊の途中に寄った。

9月も末、お彼岸も過ぎ、きっと涼しくなっているかと

微かに期待していったが・・・・30度を超える真夏日。

あえなく、異例の暑さの為、テラス席は諦めた。

次回のお楽しみということに。


10月間近「秋」との再会はいつになるのだろうか・・・


2024年9月25日水曜日

人気

 







森半








9月末なのに30度を超える。

抹茶モンブランが食べたくなった。お気に入りの森半へ。

小さなお店なので満席。


驚いたころに、カウンター席のお客は

私ふくめ全員「抹茶モンブラン」を注文している。

相変わらずの人気ぶり。

テーブル席の2人、後から来た2人も・・・

つまり、店にいた全員が注文していた!


まず、その大きさ、抹茶の香り・味 、中の大きな一粒栗・・・

程よい甘さ、と どこをとっても申し分ない。


ただ・・・以前はセットでほうじ茶が付いていたが

今回は別料金。モンブラン自体も値上げで1000円を越える。


もう、何でも、かんでも値上げ・・・・

とはいえ、食べたい気持ちは変わらない。

食べると満足度は高い。


「お値段以上」とは言えないが・・・・

まぁ、お値段なりかな。






2024年9月15日日曜日

天井

 







川端風太郎 (ケーキ屋)





今日も奈良のホテルに宿泊の前に寄った。


美味しさに釣られて今回で三回め。

9月に来たのは初めて。


店内で喫茶利用しようと席を探して奥に入って行くと

天井に葡萄の房が・・・・


天井一面、葡萄で覆われていて

りっぱな葡萄の房がたくさん垂れ下がっている。

かなり珍しい光景。


今日は桃のケーキに。

甘さ控えめでフルーツの良さが存分に。


このケーキ屋さんは、フルーツの使い方が上手いと思っていたが

天井にまで使うとはね。







2024年9月1日日曜日

稲荷山

 






伏見茶寮





行きつけだった伏見稲荷にあるうどん屋さんに行ってみたら休業日。


がっかりして近所で食事を済ませたのち

お稲荷さんへデザートを食べに。

2018年1月11日にオープンの

伏見稲荷大社御用達の「椿堂茶舗」が手がける日本茶カフェ。

お参りには何度も行っているが、入ったのは初めて。


曇のせいか少し涼しく感じるも、坂を上ると汗が噴き出る。

ということでかき氷。


真ん中に抹茶アイス、左右の白玉で「稲荷山」を表している、とのこと。


赤い鳥居がポイント。


稲荷山を見ながら稲荷山を食べる贅沢。











2024年8月30日金曜日

砂時計

 












砂時計で時間を計る。

時間が過ぎていくのを強く感じられる装置。


砂が全部落ちたら、お茶が飲みごろになる。


今日のお茶はダージリン。

ギッタパハール茶園のものを選んだ。


始めは日本茶に似たきれいな黄色。

だんだん茶色が濃くなる。


ユニークな形のケーキを選んだ。

美味しいケーキとお茶。

ゆっくりできる時間は

「美味しさ」をさらに増してくれる。





2024年8月23日金曜日

鳳梨(ぱいなっぷる)

 










関西地方では有名なお菓子やさん。

バームクーヘンといえば、のお店。


いただくことも多い。

これは初めて、パイナップル味。

期間限定なのかも。


パケージも夏らしい。

微かにパイナップルの味がする。


密かに、バームクーヘンのまわりのフォンダン(砂糖衣)、

この甘みが余分だと思っている。


説明を読んでいると、夏はフォンダンが溶けて「シャリ・シャリ」感が

無くなってしまうから冷蔵庫で冷やすことを勧めている。

フォンダンは食感のためにあるのかな?


できたら無い商品も売って欲しいと思っているのは私だけかな。

選べるとうれしい。


2024年8月22日木曜日

糯米(もちごめ)

 






祇園 あのん





嬉しいいただき物。


「最中の皮に滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った」と書いてあった。

餅米ではなく糯米!


「最中」はあまり好きではない和菓子だった。

ところが、皮と中身の餡を食べる直前に合わせるタイプのものが

出回るようになって、皮の美味しさに感動。


香ばしく、明快な歯ざわりは、直前に合わせるからこその贅沢。


しかも、厳選した糯米の皮とチーズ(マスカルポーネ)と餡、美味しさの三重奏。


微かな酸味が得も言われぬ爽やかさを加味してくれて

少し「洋風」な最中に成る。


願わくは、皮がもう一回り大きいと・・・などと

下世話なことをつい考えてしまう。


絶妙の大きさは、美味しさの余韻が大きい。




2024年3月17日日曜日

練切(ねりきり)

 








「京菓子司 金谷正廣」特製生菓子 





2020年(令和2年)にリニューアルされた京都市美術館へ行った。


展覧会は人気作家の村上隆氏の「もののけ京都」

今回は、時間の関係で展示は見ていないが、

野外の日本庭園の金色のオブジェと

カフェで、この和菓子を食べたので

もう見たような気がした。


私にとっての良い美術館の3条件。

・良い建物

・良い展示

・良いカフェ


リニュアル前は三番目の良いカフェが無かったが

これで3つ揃って、本当にお気に入りで良い美術館になった。


展示を見なくても、中に入って日本庭園とカフェだけでも

とてもいい時間を過ごせるお薦めの場所。










2024年3月13日水曜日

繊細


 











お茶屋の抹茶モンブラン。


最近、目の前でクリームを搾りかけて仕上げる

というお店が増えた。


時々、訪問するお茶屋さんのカフェの新メニュー。


お茶屋さんだけに、抹茶クリームは、

色よし、味よしの素晴らしい一品。

甘みも控えめ。


結構大きく見えたが、繊細な抹茶クリームがふんわりとかけてあるので

思いのほかぺろり!






2024年2月18日日曜日

寒紅梅

 






一保堂 喫茶室





老舗のお茶屋さんは、ここのところ外国お客さんが多くなった。

この日も半分くらい。


ひさしぶりに併設の喫茶室に寄った。

お抹茶に添えられていた主菓子。

「寒紅梅」これがこの菓子の名前。


季節をいただく。

そんなところが好き。


喫茶室は改装されて、客席が増えていた。

もちろんそこでも半分、それ以上かな?

海外からの人たちだ。




2024年1月5日金曜日

 








いもんぶらん





芋専門店に行った。


様々な種類の薩摩芋をつかったスイーツのお店。


井原西鶴の一節に

【とかく女の好むもの 芝居 浄瑠璃 芋蛸南瓜】とあり

女性の好きな食べ物を示すことから、

今でも最後の部分

芋 蛸 南瓜(いもたこなんきん)は安くて

女性の好きな物のようにいわれているようだ。


ただし、ここのスイーツは高級!

「体にも良い」と最近、薩摩芋は人気らしい。


子どもの頃は徳島の「金時」が主流だったが、

いまは、鹿児島の薩摩芋が人気らしい。



2023年11月5日日曜日

 








ケーキ店・川端風太郎 





今日は朝から奈良へ。


朝食、昼食をお気に入りの店で済ませた後、

大好きなケーキ屋さんへ。


喫茶店も併設でとても好きな場所だが、

今回は、昼食後すぐのためテイクアウト。


選んだのは 「柿くえば」と命名されたケーキ。

   柿食えば 鐘が鳴る也 法隆寺    子規


秋の果物では、柿が好き。

でもケーキになるのは珍しい。


この店は、材料にかなりこだわりを持って 吟味されたもの。

普段ケーキを食べない家族が食べられる軽さがある。


それにしても暑い。

もう11月なのに・・・奈良も夏日の1日。



 





2023年10月30日月曜日

幽霊

 











お客様のために抹茶を出そうと思い

主菓子を買いに行く。

ここにもハロウインのキャラクターお化けが!


若い来客なので、こんなのもいいかとこちらを選ぶ。


季節感を重視する和菓子にも登場するとは・・・


もう、しっかり日本に定着したことを確信。




2023年10月28日土曜日

由来


 






ロビーラウンジ 「水の音」




所用があって出かけたホテル。


お昼は日本食と思っていたが、なんと満席。

仕方なく軽食でもと、ロビーラウンジへ。


ありきたりのサンドイッチやケーキをたべるのは

芸がない!?

ということで、ハロウィンアヌターンセットを。


ハロウィンの由来は諸説いわれていて

結局よくわからないが・・・

何となく、雰囲気が楽しめた。


Trick or Treat


じわじわ日本にも定着し始めているね。




桜餅

  道の駅(美山)で買った桜餅。 赤米が入っている珍しいもの。 「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。 「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。 共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。 私は桜の葉は美味しくいただく。 葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、 ゴ...