大津館
今回で3回目。
初めて一人で訪問。
庭の薔薇が終わってしまっていたので
もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので
寄ってみた。
小さな薔薇園。
思いのほか薔薇がきれいでよかった。
更紗空木
「空木」の白い花は初夏を告げる風物詩。
あれ!珍しい花とおもったら更紗空木とのこと。
空木は「卯の花」ほうがなじみがある。
枝の中が空洞になっているから「空木」名前の由来だ。
更紗空木は「八重ウツギ」とも呼ばれるようだが、別の花に見えた。
満開の仄かにピンクの花が美しい。
母の日の贈り物。
毎年花をもらっている。今年は紫陽花。品種は「万華鏡」
残念ながら、庭の紫陽花は、5株中2株に蕾が付かなかった。
どうやら剪定に失敗したらようだ。
最近、品種も多く色も様々になってきた。
でもやっぱり紫陽花は紫が好き。
紫陽花の花の色は、土で変化するので、
青色を鮮明に出すには、酸性に傾いた用土を使用し、
ピンクや赤系の花は、中性の用土で作るということらしい。
「花まんま」という映画を見た。
この作品は、2005年直木賞をとった朱川湊人の短編小説から映画になった。
先に小説を読んでいた。
「前世」の記憶があるという少女と元家族をつなぐ装置としての
「花まんま」
躑躅の花でお弁当をつくる、子供の遊び。
邪な人が登場しない、登場人物が互いを思いやる気持ちに、
知らずに涙が溢れる。 いい映画だった。
「前世」なんてあるわけない、と思っていたが
科学で説明できない不思議なことがあってもいいね。
宇治市植物公園
ボランティアで一緒に活動している人から
「花見」のお誘い。
今年は気温差が大きく冷え込む日があったせいか
桜が咲いている期間が長い。
この日はスプリングコートで大丈夫。
天気も良かった。
彼女が参加しているのは
「白杖」を持つ人々のグループのサポートのボランティア。
白杖を持つ人とそのガイドさん。総勢40名ほど。
毎年いろいろな場所で花見をしているそうだ。
視覚が不自由でも出かけることが大切。
人と関わることが大切とのこと。
「視覚」とは人間の認知機能のほんの一部。
一部が欠けていたとしても、十分花見を楽しむことはできる。
かえって眼に頼りすぎる私よりも深く
「桜」を感じておられるのかもしれない。
淀・河津桜
梅も遅いが桜も遅い。
早咲の「河津桜」もやっと満開に。
京阪淀駅から約1キロほど歩いて満開の水路に到着。
祝日のせいか多くの人で賑わっていた。
今年は2月が寒かったし、大きな寒暖差のせいで
春の花がどれも遅れてしまっている。
桜の開花も、10日ばかり遅れているみたい。
とはいえ、子どもの頃は4月になってからの開花が当たり前だったな・・・
京都・城南宮
梅祭(2月18日から3月22日)のニュースを聞いて出かけたら
早すぎた。まだまだ蕾。
ここは枝垂れ梅が立派。
駐車場には、観光バスが2.3台とまっていて
観光客は、入場していたが、きっと咲いていなくてがっかりだろう。
今年は2月が寒すぎた。
満開までには、あと1週間くらいかな。
そのころまた訪れることにしよう。
12月も末、今年もあと数日というのに、
歩道のシラカシの木にまただたくさんの実が付いたまま・・
例年ならとっくに落ちている時期。
今年は夏の異常気象のせいか10月まで「夏日」があった。
そのせいだろうか・・・・
ふと、なぜ団栗の実は落ちるのか気になってきた。
調べてみると
実と殻斗(かくと)のあいだに、コルク質の離層が形成され、
この離層によって実と殻斗をつなぐ道管が断ち切らる為、落ちる。
とのこと。
異常気象のせいで、落実がおくれてしまったのかな?
山で、団栗を餌にする動物たちは困っているだろうね。
フラワーパーク(嵐山高尾パークウェイ)
片仮名で「アイミタガイ」
映画の名前。
評判が良いので見に行った。
初めて聞く言葉。
音だけ聞いてもなかなか覚えられられなかった。
漢字で書けば「相見互い」
漢字が持つ意味で理解しやすいので覚えやすい。
意味は
「同じ境遇にあるものどうしが同情し、助け合うこと」
映画は、いろんなコトや人が繋がっている「縁」を
具現化したような内容。
派手さはないが、自分の生活を見直したくなるような
落ち着いた、いい映画だった。涙腺も緩む。
いつも行くイオンシネマの
小さめスクリーンでたった2人の観客。残念。
もっと多くの人に見てもらいたい映画。
「コスモス」も漢字で書けば「秋桜」
漢字の方がいいなぁ。
11月半ばでも、まだまだ咲いていた。
季節感が変わってしまった・・・・
今日から暦の上では「冬」
庭の隅にこぼれ種で咲いた朝顔が一輪。
この秋の暑さを象徴している。
京都では今年は最多の「夏日」を記録した。
日本はすでに亜熱帯に属する国になったらしい。
とはいえ 流石に今朝は冷え込んだ。
秋を飛ばして冬の足音を聞いたような気がした。
まさに稔りの秋。
自宅の近くに、こんな光景が広がっているとは思ってもいなかった。
藁が掛けてある風景は子供のころはあたりまえだったが
最近は見なくなったような・・・
コンバインで刈り取るせいかな?
それにしても良い天気。
やっと、秋を本格的に感じられた。
友人の家の近く。畑のフェンスに絡みつく。
「知ってる?山芋の実、むかご」と教えてくれた。
むかごは料理屋さんで出されるので食べたことはあったが
実が付いているを見るのは初めてかも。
調べると「芋の葉の付け根にできる、球状の芽(肉芽)のこと」
(むかご)とは「栄養繁殖器官」のことで、
特定の植物の名前ではないとも。
9月に入った。
やっと少しだけ朝夕に涼しさを感じる。
むかごは秋の季語
ほろほろと むかご落ちけり 秋の雨 一茶
南知多半島
もうこんなに咲いていた。
子どもの頃は家庭の庭にも学校の花壇にもよく植えられていたが
最近は矮性の小さなものが多くなった。
最近、メジャーリーグのニュース映像を見る機会が増えて
メジャーリーガーたちが、ベンチで「ヒマワリの種」を食べているのをみる。
ヒマワリの種はオウムとかハムスターとかのペットの餌のイメージ。
調べてみるとひまわりの種は栄養の宝庫。
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン類も豊富で、
ビタミンE 、ビタミンB群、葉酸 、パントテン酸、
ピオチン、ナイアシンなどが多い、とのこと。
カロリーも高いがスポーツ選手にはいいのかも。
日本ではやっぱりピーナッツかな。
大好きな、年上の友人からのプレゼント。
殺風景な部屋だと思って、贈ってくれたらしい。
普段から京都人らしい心遣いができる方で、手本としたい。
この友人からは、時折、プレゼントを頂く。
貰った方が気兼ねに思わない
程よさを真似したい。
コロナ禍の中、部屋に観葉植物を置く人が急増したと聞く。
母の日にもらった石楠花。
届いた時は固い蕾。
2週間後にきれいに咲いてくれた。
息子は毎年、鉢花を送ってくれる。
わが子ながらあきれる行動もあるが、
この日ばかりは嬉しい。
昨年は何の花をもらったかとこのブログを遡ってみると
カーネーションだった。
残ってないところをみると枯れてしまったのだろう。
石楠花は大事に育てると来年も咲きそうだ。
大津館 今回で3回目。 初めて一人で訪問。 庭の薔薇が終わってしまっていたので もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので 寄ってみた。 小さな薔薇園。 思いのほか薔薇がきれいでよかった。