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2024年3月31日日曜日

無防備


 




京都水族館





昼下がりの水族館。

春休み中

かなり多くの入館者。


そんな中、気持ち良さげ

に昼寝のゴマフアザラシ。


いいね。

あまりにも無防備なのでかえって心配になるくらい。





2024年3月27日水曜日

 













卒園式。


今年の桜は遅くて、まだまだ満開とはいかないが、

会場の桜は満開!


小規模保育園なので、幼いころから一緒に育ちみんな兄弟姉妹のようなもの。

初めてのお別れ。


笑いあり、感涙あり、号泣ありの卒園式。


それぞれの将来の職業を堂々と発表する子どもたち。

こどもの成長を感じられる瞬間は感動的。


良き人生を・・・










2024年3月20日水曜日

彼岸

 












3月下旬にもかかわらず荒天。風の強い冬のように寒い日。


「青と黄」は2年前からウクライナという国を象徴する2色となった。

写真は、ウクライナを支援するための募金でもらったブローチ。

ロシアから攻撃を受けて早2年。

報道量がすっかり減ってしまっているが忘れてはいけない。


今日はお彼岸の中日。

「彼岸」という言葉はもともと仏教の言葉。

煩悩を脱した悟りの境地のこと。


ロシアの大統領が形骸無形の選挙で再選された。

国民はトップの煩悩に振りまわれて、全く気のどくなことだ。


他人事ではない。日本のトップも同じようなものかもしれない。

こうなると憲法九条は意味を持ってくる。







2024年3月17日日曜日

練切(ねりきり)

 








「京菓子司 金谷正廣」特製生菓子 





2020年(令和2年)にリニューアルされた京都市美術館へ行った。


展覧会は人気作家の村上隆氏の「もののけ京都」

今回は、時間の関係で展示は見ていないが、

野外の日本庭園の金色のオブジェと

カフェで、この和菓子を食べたので

もう見たような気がした。


私にとっての良い美術館の3条件。

・良い建物

・良い展示

・良いカフェ


リニュアル前は三番目の良いカフェが無かったが

これで3つ揃って、本当にお気に入りで良い美術館になった。


展示を見なくても、中に入って日本庭園とカフェだけでも

とてもいい時間を過ごせるお薦めの場所。










2024年3月16日土曜日

虞美人草(ぐびじんそう)

 














通りがかった駐車場に自生していた。


もしかして、違法のケシ?と思ったが調べてみると

ひなげし。 虞美人草ともいわれる。

繁殖力が強く自生群生するらしい。


「ひなげし」と聞けば 

♪ おかの上~ひなげしの花が~~~♪ と口ずさむ世代。


小説では  「虞美人草」夏目漱石  を思い出す。

------愛嬌というのはね、

      自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ----------

小説の中に出てくる名言の一つ。


「男は度胸、女は愛嬌」なんてことわざはフェミニストには

不評かも知れない。

愛嬌に、男も女も関係ない。

「武器」とは思ったことはないが、愛嬌のある人は得かもしれない。




2024年3月13日水曜日

繊細


 











お茶屋の抹茶モンブラン。


最近、目の前でクリームを搾りかけて仕上げる

というお店が増えた。


時々、訪問するお茶屋さんのカフェの新メニュー。


お茶屋さんだけに、抹茶クリームは、

色よし、味よしの素晴らしい一品。

甘みも控えめ。


結構大きく見えたが、繊細な抹茶クリームがふんわりとかけてあるので

思いのほかぺろり!






2024年3月10日日曜日

仙鳳趾(せんぽうし)

 













北海道・昆布森の豊な海にはぐくまれた仙鳳趾(せんぽうし)産の牡蠣。


初めて食したが、とてもおいしい。

もちろん、フランス料理の前菜として出されたので

ソースが良かったのかもしれない。


夏の岩牡蠣かと思うほどの大きさ。


良質のタンパク質が多いため「海のミルク」と呼ばれるのは有名。

味覚障害は亜鉛不足が原因からおきると言われている

牡蠣には亜鉛が多く含まれており、

大きな牡蠣1つで1日分の亜鉛を摂取できる。


年齢とともに鈍くなるといわれる味覚。


美味しさとともに防くことができると一石二鳥。







2024年3月8日金曜日

啓蟄

 






宇治市 植物公園




今年は暖冬といわれていたが、風が冷たい午後。

「啓蟄」大地も暖まり、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。

今日は出てきた虫たちは、また土の中に戻りたくなるのでは?


早咲きの河津桜が満開と聞いたので寄ってみた。


流石に植物公園は人も少なかった。

花が少ないので仕方ない。


今が見ごろの河津桜が1本、満開。


ソメイヨシノより早く桜は結構ある。

  • カンザクラ(寒桜)
  • カンヒザクラ(寒緋桜)
  • タイリョウザクラ(大漁桜)
  • オカメザクラ(阿亀桜)
  • オオカンザクラ(大寒桜)
  • コマツオトメ(小松乙女)

でもやっぱり桜はもう少し温かくなってから見たいね。


近年の温暖化でだんだん桜の開花が早くなっていて心配。
3月末に開花予想がでても驚かなくなった。

さて、今年はどうだろう。

この気温差の大きい冬はどのような形で影響するのか。




2024年3月3日日曜日

期待











コース料理の始めの一皿。

アミューズといわれることも。

(amuse)その名の通り、「お楽しみ」ということ 。


これを出されたら、

あとの料理を期待してしまう。


今回選んだレストランは、最後のさいごまで

その期待に十分応えてくれる食事ができて満足。


半年前より、1割以上もお値段は上がってしまったけれど・・・

それなこの頃の状況を考えれば仕方ない。


今でもお値段以上の時間をすごせた。







劇場

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