このブログを検索

2024年9月25日水曜日

人気

 







森半








9月末なのに30度を超える。

抹茶モンブランが食べたくなった。お気に入りの森半へ。

小さなお店なので満席。


驚いたころに、カウンター席のお客は

私ふくめ全員「抹茶モンブラン」を注文している。

相変わらずの人気ぶり。

テーブル席の2人、後から来た2人も・・・

つまり、店にいた全員が注文していた!


まず、その大きさ、抹茶の香り・味 、中の大きな一粒栗・・・

程よい甘さ、と どこをとっても申し分ない。


ただ・・・以前はセットでほうじ茶が付いていたが

今回は別料金。モンブラン自体も値上げで1000円を越える。


もう、何でも、かんでも値上げ・・・・

とはいえ、食べたい気持ちは変わらない。

食べると満足度は高い。


「お値段以上」とは言えないが・・・・

まぁ、お値段なりかな。






2024年9月24日火曜日

花束


 











花束をもらうことは、嬉しい。


Happy Birthdayには3カ月ほど遅いが、

今さら、理由なんてどうでもいい。


花をもらうことは単純に嬉しい。


やさしい気分になれる。










2024年9月22日日曜日

竹炭

 






ヒルトン京都




京都に先週オープンした新しいホテルにランチに行った。

まず出されたのが真っ黒の塊。

竹炭入りのフォカッチャ。


一時期流行った「炭入り」食品

当時は、こんな食品にもいれたのか!というものまで黒かった。

びっくりしたのは「卵焼き」黒い卵焼き。


そもそも、黒は食べ物にはね・・・

ゆるせるのは「海苔」「黒豆」ぐらいかな。


しかし流行っのにはそれなりの理由があった。


黒い食品には吸着力に優れた竹炭パウダーがふんだんに含まれていて

そのため、体内の老廃物や不要物質を吸着するデトックス効果が高いという。


でもやっぱり 食べ物は見栄えも大事。


2024年9月20日金曜日

残酷

 








「鮎」のコンフィ





お料理は、眼でも食す、と思うことが多いが

この盛りつけはどうだろう・・・

まず、「残酷」・・・と。


もちろん食べるということは「命」いただくのだから

ある意味「残酷なこと」の連続に違いない。


ここのシェフは

「そのことを思い知ってから料理を食べろ!」と

いうメッセージを託したのかもしれないね・・・


この鮎を含め、全てのお料理は大変美味しかった。









2024年9月16日月曜日

夏空


 




奈良・信貴山





あまりにも暑い。

家にこもって過ごすのも辛い。


酷暑にうんざりしてせめて視覚だけでも涼しさを・・・・・

三連休中なので、渋滞に巻き込まれない近場で・・・・

お気に入りのホテルが運よく予約できた。

緑が気持ちよい。


今年は記録づくめの猛暑。

もう9月も半分過ぎた。一体いつまでこの暑さが続くのか・・・


空がまだまだ、夏のままだった。






2024年9月15日日曜日

天井

 







川端風太郎 (ケーキ屋)





今日も奈良のホテルに宿泊の前に寄った。


美味しさに釣られて今回で三回め。

9月に来たのは初めて。


店内で喫茶利用しようと席を探して奥に入って行くと

天井に葡萄の房が・・・・


天井一面、葡萄で覆われていて

りっぱな葡萄の房がたくさん垂れ下がっている。

かなり珍しい光景。


今日は桃のケーキに。

甘さ控えめでフルーツの良さが存分に。


このケーキ屋さんは、フルーツの使い方が上手いと思っていたが

天井にまで使うとはね。







2024年9月12日木曜日

 












幻の・・・と付くと

今を逃すともう2度と手に入れることができない!と

なぜか購買意欲が急上昇。


つい買ってしまった初めて見る果物。


森のアイスクリーム 「ポポー」と書いてある。


4日ほど追熟をして黄色い方が食べごろとなった。


食べ方はシンプル。

2つに切ってスプーンで掬って食べる。

アイスクリームというより、カスタードクリームかな?







2024年9月8日日曜日


 




wakuden MORI




「和久傳の森」という大きな敷地の中にある

「MORI」と書かれたレストラン。

2回目の訪問。


本当に木の多い山の中にあるので

「MORI」=森と名付けたと思い込んでいた。


レストランで着席したら温かい「桑茶」が出された。

ほうじ茶のような麦茶のような味。


珍しいと思って店の人に聞くと

昔から有名な養蚕の地域で桑畑が多いこと

レストランの初代がの名前に「桑」が付くことなどと説明があった。


そして「MORI」とはイタリア語の「桑」の意味とのこと。

意外な答えにビックリ。



緑に囲まれて時間の流れもゆっくり。








2024年9月7日土曜日

宮津湾


 




メルキュール 京都・宮津





9月というのに猛暑日。最高気温36度の予報。


少しでも北の方へと、涼を求めホテルを探した。

4月にリブランドしたホテルに当日の空きがあり出かけることに。

東京・日比谷、滋賀・長浜に続いて3カ所目の"MERCURE"


ここは遠く宮津湾の奥に、小さくではあるが「天の橋立」が見渡せる。


良いのは部屋からの「眺望」だけ、とは厳しい評価か。


気温は3度ほど低かったがそれでも30度超え。

それにしても、いつまでこの暑さは続くのだろう・・・













2024年9月5日木曜日

零余子(むかご)


 










友人の家の近く。畑のフェンスに絡みつく。

「知ってる?山芋の実、むかご」と教えてくれた。


むかごは料理屋さんで出されるので食べたことはあったが

実が付いているを見るのは初めてかも。


調べると「芋の葉の付け根にできる、球状の芽(肉芽)のこと」

(むかご)とは「栄養繁殖器官」のことで、

特定の植物の名前ではないとも。



9月に入った。

やっと少しだけ朝夕に涼しさを感じる。


むかごは秋の季語

ほろほろと むかご落ちけり  秋の雨  一茶



2024年9月2日月曜日

背中

 











映画館で配布された鑑賞者特典で配布されたブックカバー?らしきもの。


この映画、上映時間が58分と短い。

料金が1700円均一。学割もシニア割も無い。ポイントカードも使えない。

CGを駆使した映像がもてはやているアニメが多い中の

旧態然としたタッチの映像。劇画チック。


不思議な映画。



見る映画にあまり予備知識を入れない。


だから、なおさら見て終わっても不思議な映画。


内容も・・・・・常套的というかよくあるというか・・・

なぜこの短編の映画がヒットするのか、わからない。


現代の社会と自分の感性がずれてしまったのか?と拗ねてみるしかない。


2024年9月1日日曜日

稲荷山

 






伏見茶寮





行きつけだった伏見稲荷にあるうどん屋さんに行ってみたら休業日。


がっかりして近所で食事を済ませたのち

お稲荷さんへデザートを食べに。

2018年1月11日にオープンの

伏見稲荷大社御用達の「椿堂茶舗」が手がける日本茶カフェ。

お参りには何度も行っているが、入ったのは初めて。


曇のせいか少し涼しく感じるも、坂を上ると汗が噴き出る。

ということでかき氷。


真ん中に抹茶アイス、左右の白玉で「稲荷山」を表している、とのこと。


赤い鳥居がポイント。


稲荷山を見ながら稲荷山を食べる贅沢。











2024年8月30日金曜日

砂時計

 












砂時計で時間を計る。

時間が過ぎていくのを強く感じられる装置。


砂が全部落ちたら、お茶が飲みごろになる。


今日のお茶はダージリン。

ギッタパハール茶園のものを選んだ。


始めは日本茶に似たきれいな黄色。

だんだん茶色が濃くなる。


ユニークな形のケーキを選んだ。

美味しいケーキとお茶。

ゆっくりできる時間は

「美味しさ」をさらに増してくれる。





2024年8月29日木曜日

専門外

 






仲本食堂 ネギ塩




京都府の南部に位置するこのお店、

ミュランの星が付くようなイタリアンの有名店。

7、8年前に来たが、今は手の届かない高級店になってしまった。


月2回、予約だけのラーメン屋になるらしい、

との噂を聞いてやっと食べることができた。


平日の昼間、ほぼ満席。


普段はイタリアンだから専門外かもしれないが

結局、料理人の「美味しい」と思う感性と

食べ物に対する真摯さが大事なんだろう。


拉麺の値段はごく普通で安心した。





















2024年8月23日金曜日

鳳梨(ぱいなっぷる)

 










関西地方では有名なお菓子やさん。

バームクーヘンといえば、のお店。


いただくことも多い。

これは初めて、パイナップル味。

期間限定なのかも。


パケージも夏らしい。

微かにパイナップルの味がする。


密かに、バームクーヘンのまわりのフォンダン(砂糖衣)、

この甘みが余分だと思っている。


説明を読んでいると、夏はフォンダンが溶けて「シャリ・シャリ」感が

無くなってしまうから冷蔵庫で冷やすことを勧めている。

フォンダンは食感のためにあるのかな?


できたら無い商品も売って欲しいと思っているのは私だけかな。

選べるとうれしい。


2024年8月22日木曜日

糯米(もちごめ)

 






祇園 あのん





嬉しいいただき物。


「最中の皮に滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った」と書いてあった。

餅米ではなく糯米!


「最中」はあまり好きではない和菓子だった。

ところが、皮と中身の餡を食べる直前に合わせるタイプのものが

出回るようになって、皮の美味しさに感動。


香ばしく、明快な歯ざわりは、直前に合わせるからこその贅沢。


しかも、厳選した糯米の皮とチーズ(マスカルポーネ)と餡、美味しさの三重奏。


微かな酸味が得も言われぬ爽やかさを加味してくれて

少し「洋風」な最中に成る。


願わくは、皮がもう一回り大きいと・・・などと

下世話なことをつい考えてしまう。


絶妙の大きさは、美味しさの余韻が大きい。




2024年8月19日月曜日

眺望

 








京都駅から北方向





ランチはこの眺望のもと いただくことに。


高いところが好き。

いろんなことが、小さく見えて

悩んでいたことや、気にしていたことが

ちっぽけで、取るに足らないことのように思えてくる。


大した悩みはない。平凡な毎日だけど。


こうして、高いところから市井を眺めながら

食事ができること、感謝しながら・・・・




2024年8月18日日曜日


 









SCALAETHE THOUSAND KYOTO








綺麗にたべたね!と言いたくなる。
しかし、これは食べ終わった後ではない。

料理として出された立派な一皿。

鮎の骨せんべい。
インパクト満点!
イタリア料理店なのでちょっと驚いた。
カリカリと軽い歯ざわりで食感は美味しい。

身はカッペーリーの中に。


京都の夏は、魚と言えば鮎と鱧。

鮎の骨せんべいは、初めて。










2024年8月16日金曜日

朝焼

 








朝焼 




早朝の琵琶湖。


太陽の光線が道になる。

美しい光景は、ほんの


このホテルに泊まるのは久しぶり。

色々と取り巻く状況が変わってきた為。


このホテルは、電車で来るのが便利だと気が付いた。


近い将来、車の無い生活になったときは

頻繁に訪れることになるかもしれない。


この時期は、子ども連れが多くて少々賑やかすぎる。

と、言う私も孫連れ。


始めての2人旅行。













2024年8月12日月曜日

美観地区

 




 岡山県 倉敷市





何年振りだろう・・・・・



大好きだったこのあたり。


もちろん大原美術館が目当てだったが、

白壁の雰囲気が好きだった。

町家と蔵。

昭和54年「需要伝統的建造物群保存地区」に選定。


すっかり観光地化されて人も店も増えた。


写真は早朝に散歩しながら撮ったもの。


いろんな人と歩いたな・・・


胸の奥がキュンと苦しくなった。


2024年8月6日火曜日

夜景

 











 夜の京都駅。

 

この方向からのビューはあまり見ることができない。。

京都タワー11階ラウンジバーからの眺め。

 

改めて京都の夜景はあまり見るべきものがない。

市中にお寺がおおいからと言われている。


高いビルも無い。

京都は歴史的景観を守るため、最高で31メートルの制限がある。


ところが最近、この制限が限定的に緩和されるとか。

開発と歴史的環境の保全は相対する物かもしれないが

上手く融合できるように知恵を出してほしい。


2024年8月1日木曜日

訪問者

 








ツクツクボウシ




連日、玄関先に現れる。

ツクツクボウシ

まさに鳴き声がそのまま和名に。


連日の猛暑にも変わらず朝から聞こえる蝉しぐれ

彼らにこの猛暑の影響はないのか?

むしろ 猛暑で人間の子どもが蝉取りをしないから楽園か?

この暑さが影響するのは、土中にいる幼虫かもしれない。


やっと8月。

今年は猛暑が続くとか。


秋がますます少なくなる予報。




2024年7月30日火曜日

蘇民将来子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)








THE THOUSAND KIZAHASHI





祇園まつりは1カ月に渡って神事がおこなわれる長い祭。

「蘇民将来之子孫也」の護符を身につけて祭りに奉仕。

7月31日には、蘇民将来をお祀りする、八坂神社境内「疫神社」において

「夏越祓」が行わる。

これでやっと祇園祭も幕を閉じる。


昨夜食事にいったレストランでも、料理に

蘇民将来子孫也の飾りがあった。


もともと京の町の疫病を治めるための祭。


またそろそろコロナの波が大きくなってきた。

コロナ撃退と願いたい。

 

2024年7月26日金曜日

逆転


 






沖縄





久しぶりの「夏」の沖縄。3番目の孫と。

沖縄には「避寒」のため冬に来ることが多かった。

沖縄の夏は暑いと思っていたから。


最近の異常気象により気温は「逆転」

京都よりは気温が低かったが、夏は夏、やっぱり暑い。


暑さを避けて朝の海。


6歳の彼は、ひとり、しばらく海を眺めていた。



2024年7月21日日曜日

健在


 











元小学校だった「京都芸術センター」の入口に立っている。

あまり古い像ではないが健在。


この像の人物の名前が答えられるかどうかで、大体の世代がわかる。

最近はめっきりお目にかかることが少なくなった。


私の通った小学校にはもちろんあったし、

結構どこの小学校にもあったような・・・

実は何をした人なのかよく知らなかった。

そのころは、少しの時間も惜しんで勉強をするえらい人と思っていた。


調べてみると、

経世済民を目指して報徳思想を唱え、

報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した人。

自分のみならず他の貧しい人々や村の救済も成し遂げ、

幕府の役人にまでなった。


本を読みながら歩くのは危ないとかで座った像もあるらしいが、

立っていても座っていてもいいから、功績や教えを子どもたちに

教えてほしい。



















2024年7月19日金曜日

羽釜(はがま)


 








店の名前にわざわざ「羽釜 おむすび」とついている。

羽釜は昔から使われている調理道具で、

平安時代から日本羽釜で使われてたと言われている。

羽釜のふたが木で作られていて重くなり、

適切な圧力をかけるようになっているため美味しいご飯が炊ける。


最近、料理屋さんでは土鍋で炊いてくれるご飯が多かったので

羽釜とは珍しい。

ランチセットを頂いた。

「お結び」というにはふわふわで、丸めた白米といったところ。

箸で食べることを前提としているからだろう。


ふと、祖母が手を真っ赤にして炊き立てのご飯を

しっかりと握って作ってくれたおにぎりを思い出した。

もちろん、手で食べても崩れることはなかった。




2024年7月17日水曜日

城跡


 




萩城址





毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城。

背景に見える山が指月山。天然の要塞。

今や、立派な石垣が残るのみ。


萩には何度か来たが、ここは初めて。


ホテルから歩いて5分程度のところ。

地区内には永代家老の益田家の物見矢倉など10数棟の武家が残っている。

全国で最初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、

伝統的建造物に特定された土塀や石垣は約450件を数える。


観光地ではなく、普段の生活が息づく地区。

邪魔にならないように、そっと散歩させてもらった。





2024年7月16日火曜日

日本三名橋


 









昼食のため、わざわざ高速を降りて寄ってみた。


日本三名橋。

他の2つは、長崎の眼鏡橋・東京の日本橋 (諸説あり)


どうしてこんな渡りづらいアーチ橋が架けられたのかといえば、

多くの人が渡っても橋が落ちない工夫からとのこと。


架けられて350年。

幾度も喪失の憂き目にあいながら

2001年「平成の架替」が行われ

3年を要して5橋全ての木造部分が架替られている


美しい橋だ。


だが、渡りにくい。








2024年7月11日木曜日

湖北


 










急に思い立って出かけた曇天の日。


いつもとは違う琵琶湖。

足を延ばして湖北まで。

4月にリニュアルしたホテルが当日予約できた。


滋賀県長浜の「まち」は、天正2年(1574)から羽柴(後の豊臣)秀吉によって

建造された。

秀吉の長男誕生を祝って始められた「長浜曳山まつり」は今も盛ん。


町は「古さ」と「新しさ」の混合。





2024年7月2日火曜日

軌道(きどう)

 













オルビット=軌道 という名前のバー。

京都駅前ホテルのメインバー。

線路を連想する名前。


JR西日本が展開する事業のひとつホテルの中のバー。


期間限定のカクテルは「メロン」


時には、こんなところでゆっくりするのもいいね。


創造事業










清流

  清滝川 高山寺の前、とが乃茶屋でお昼をいただく。 清滝川にせり出すように建ち、 どの席からも高雄の原風景と清滝川の清流が一望。 階段があって河原まで下りられる。 食事のあと、早速降りると本当に美しい景色。 水の透明で小魚も見える。 写真では1/10も伝わらないのが残念。