お節料理の定番のひとつ。
今年は手作りに挑戦。
甘すぎる市販の物を敬遠して甘味にこだわった。
思いのほか作るのは簡単。
作りながら、気になったのが「伊達巻」の名前の由来。
もちろん諸説あり、だが好き説は
お節料理の定番のひとつ。
今年は手作りに挑戦。
甘すぎる市販の物を敬遠して甘味にこだわった。
思いのほか作るのは簡単。
作りながら、気になったのが「伊達巻」の名前の由来。
もちろん諸説あり、だが好き説は
BLUE FIR TREE
「幻のパンケーキ」とメニューにある。
本来、「幻」という言葉は、
一般的には現実には存在しないものや事象のこと。
だから「幻のパンケーキ」が出てくるのはおかしいのだが・・・
ここのパンケーキはこの厚さが幻らしい。
パンケーキは出てくるまでに20分ほどかかる。
小さなお店は、あっという間に満席になり、
隣の外国人の家族は4人で5つのパンケーキを注文。
かなり人気のメニュー。
パンケーキは主流は2つ。
ここのお店のように自立型と
フワフワとろとろのタイプ。
最近は後者のお店が増えてきたようだ。
12月も末、今年もあと数日というのに、
歩道のシラカシの木にまただたくさんの実が付いたまま・・
例年ならとっくに落ちている時期。
今年は夏の異常気象のせいか10月まで「夏日」があった。
そのせいだろうか・・・・
ふと、なぜ団栗の実は落ちるのか気になってきた。
調べてみると
実と殻斗(かくと)のあいだに、コルク質の離層が形成され、
この離層によって実と殻斗をつなぐ道管が断ち切らる為、落ちる。
とのこと。
異常気象のせいで、落実がおくれてしまったのかな?
山で、団栗を餌にする動物たちは困っているだろうね。
今年は、いつもに増してクリスマスのイメージが薄かった。
街に出かける機会が少なかったせいかも。
日本で最初にサンタクロースの絵が描かれた文献は、
1900年(明治33)年に教文館から発行された
「さんたくろう」という小説、とか。
漢字で書くと、「三太九郎」
苗字・名前っぽいところが面白い。
思っていたより古くから日本に
入ってきていたことに驚いた。
明治末期の1910年には、お馴染みの不二家から
「クリスマスケーキ」が初めて発売されている。
そういえば情報番組で、今年は苺の値段の高騰のせいで
ケーキも値段がかなり上がっていると伝えていた。
我が家ではもう長い間、ケーキは無しなので実感がなかった。
前田珈琲
京都国際マンガミュージアム店
寒い1日。暖を取りたくて入った前田珈琲店。
京都国際マンガミュージアムに併設された喫茶店。
壁には往年の漫画家の直筆のマンガが壁いっぱいに・・・
2006年に京都市、京都精華大学の共同事業で
日本初、マンガの総合ミュージアム。
久しぶりにこんな形で触れることができた。
今回はミュージアムには入らなかったが、
珈琲を飲みながら楽しい時間を過ごすことができた。
マンガが日本の文化として世界に発信していることもあり
半分以上はインバウンドのお客さんだった。
近所の鉄板焼のお店でテイクアウトしたら
新聞紙で包んでくれた。
何とも レトロ!
昭和の時代、子どもの頃は結構こんなお店があった。
最近は新聞を取らない世帯が増えたと聞く。
電車でも新聞を読んでいる人を見なくなって久しい。
2008年一世帯当たりの部数が1を切り
2023年は0.5を切った。
つまり、2軒に1軒は新聞が家庭に届いていない。
値段が高いせいもあるかも。
そのうち新聞紙を見たことが無い子供も増えてくるだろうな。
新聞の良いところは、興味のない記事にあると思っている。
何気なく入ってくる情報が好きで、新聞を取っているが・・・
実際はネットの情報の方が早い。
我が家もいつか購読をやめる時がきるんだろうな。
リッツカールトン 大阪
今年の忘年会は「是非このホテル」でとお願いして決定。
やっぱりこの時期のホテルは良い!
家ではすっかり規模が小さくなってしまったクリスマス飾り。
流石に思わず見入ってしまう豪華さがある。
地下街や店舗も華やぎを感じて明るい気分になる。
肝心の忘年会。
家人はレストランの味には満足しなかったようだ。
きっとミュランの星に期待しずぎたのだろう。
私は、雰囲気やサービスにも味と同じくらいの
価値があると思っているので大満足。
とはいえ、ハーフボトルのシャンパンは忘年会とはいえ、背伸びし過ぎたかな。
ホテルから大阪城
我が家の忘年会の前夜を過ごすために宿泊。
折角だから城でも眺めながら、とこの城ビューの部屋を選んだ。
夕焼けをバックに高層ビルと「城」
城は、コンクリート製のものだけど、新旧同時にみられるのも面白い
手前には大阪城ホールの屋根。
久しぶりに大阪城公園を散歩。
桜橋を渡ってすぐの巨石に「蛸石」という名前が
付いているとは知らなかった。
石の表面の模様が由来と、説明されているが
どこが蛸にみえるのか?疑問は残る。
瀬戸内海の小さな島から運ばれてきて400年。
トビラマルシェ
近くの公園で初めての企画されたマルシェ。
「さあ、扉を開いて新しい世界へ」ということか?
中心は、障がい者と関わる人たち。
障がい者持つ人、関係者、かかわる人に「扉」は
開かれているのか?
とてもコンセプトのしっかりしたマルシェ。
続くといいな。
日本酒売り場で目に付いたパッケージ。
新潟の酒で、好きな銘柄。
なぜか 今回は 外の紙袋にかかれた商品名が鏡文字。
なぜこんな文字を大事な商品名に使うのか? 謎。
袋から出すといつもラベル。
鏡文字といえは、左利きの孫が時々書いていた。
器用に書くなと感心したものだが・・・
親たちは「右利き」に矯正しようとしていたが、
結局、左利きのまま。
私が子供のころはかなり強制的に右利きに直されたものだが
最近は容認されることが多い。
これも多様性を認めるということか?
でも生活は少々不便だろうな。
右利きの社会だ。
須磨海岸にあるリニュアルした水族館に行った。
今年6月に再オープン。
値段がかなり上がって、日曜日のせいかどこも人・人・人
結局、お目当てのイルカショウもシャチショウも見ることができず、
残念無念。
孫たちは砂浜で遊べて満足かな?
子どもって、本当は自然が一番の遊び場なんだけど、
ついついアチコチ連れていってしまう。
大人のエゴなんだね。
先斗町から鴨川
ランチは久しぶりに先斗町で。
鴨川が見える窓際に予約できた。
京都らしさと花街ということで人気のこの細い道は
歩く人は多いが外国人がほとんど。
名前の由来は「先端」を意味するポルトガル語とか。
なぜ「先斗」という漢字があてられたのかなど、
今だに様々な謎が残されている。
フラワーパーク(嵐山高尾パークウェイ)
片仮名で「アイミタガイ」
映画の名前。
評判が良いので見に行った。
初めて聞く言葉。
音だけ聞いてもなかなか覚えられられなかった。
漢字で書けば「相見互い」
漢字が持つ意味で理解しやすいので覚えやすい。
意味は
「同じ境遇にあるものどうしが同情し、助け合うこと」
映画は、いろんなコトや人が繋がっている「縁」を
具現化したような内容。
派手さはないが、自分の生活を見直したくなるような
落ち着いた、いい映画だった。涙腺も緩む。
いつも行くイオンシネマの
小さめスクリーンでたった2人の観客。残念。
もっと多くの人に見てもらいたい映画。
「コスモス」も漢字で書けば「秋桜」
漢字の方がいいなぁ。
11月半ばでも、まだまだ咲いていた。
季節感が変わってしまった・・・・
清滝川
高山寺の前、とが乃茶屋でお昼をいただく。
食事をする場所が、清滝川にせり出すように建ち、
どの席からも高雄の原風景と清滝川の清流が一望。
階段があって河原まで下りられる。
食事のあと、降りてみると本当に美しい景色。
川の水が透明で小魚も多く見える。
美しすぎて動けない。
お店からしか降りられないので
この風景を独り占め。
写真では1/10も伝わらないのが残念。
嵐山高尾パークウエイから
紅葉にはまだ早い、だから出かけた。
嵐山近辺は紅葉の頃は人が多すぎて大渋滞。
この時期は紅葉にはまだ早いの、しかも朝早いので
車はまだ少なかった。
保津川の流れが見える。
亀岡から嵯峨まで16kmに及ぶ保津川下りが観光名所として有名だが、
事故もおこる難所である。
上から見ても難所ぶりがよくわかる 川の曲がり方だ。
私はもっぱらトロッコ派。
アメリカの大統領選挙は大接戦の予想を裏切り
あっさりとトランプ氏が再当選。
日本では、経済的な不安が広がっているが
一番危惧したのはウクライナの大統領だったかもしれない。
早く決着がつくと思われたロシアの侵略は、もう3年が近い。
お酒売り場で「MAID IN UKURAIN」と青色と黄が目に飛び込んできた。
鳩がオリーブを加えるイラストには「平和」が込められている。
ウクライナ産のワイン、応援する意味で買ってみた。
新大統領は「就任前に戦争を終わらせてみせる」と豪語していた。
どんな手腕を見せるのだろうか。
「平和」という言葉が重い。
今日から暦の上では「冬」
庭の隅にこぼれ種で咲いた朝顔が一輪。
この秋の暑さを象徴している。
京都では今年は最多の「夏日」を記録した。
日本はすでに亜熱帯に属する国になったらしい。
とはいえ 流石に今朝は冷え込んだ。
秋を飛ばして冬の足音を聞いたような気がした。
鳥取砂丘
あまりにも天気がよく、久しぶりに遠出をした。
三連休の最終日、渋滞に巻き込まれないように
どこに行こうか悩んだが、結局、鳥取砂丘へ。
広大な景色はやはり清々として気持ちが晴れる。
砂丘といえば日本には結構ある。
それを知ったのは静岡に住んだ時。
近くのお菓子屋さんの人気菓子に「大砂丘」という名の
菓子があったので驚いた。
静岡には、砂丘と言われる箇所があったのを思い出される。
中田島砂丘【静岡県】・浜岡砂丘【静岡県】
調べてみると、規模の大小はあるが10カ所以上ある。
まさに稔りの秋。
自宅の近くに、こんな光景が広がっているとは思ってもいなかった。
藁が掛けてある風景は子供のころはあたりまえだったが
最近は見なくなったような・・・
コンバインで刈り取るせいかな?
それにしても良い天気。
やっと、秋を本格的に感じられた。
仙台城跡からの眺め
仙台と言えば「独眼竜正宗」
伊達政宗の銅像が立つ仙台城跡へと登った。
政宗が眺める「杜の都」仙台市。
だが、伊達政宗による仙台開府以前、この土地は「宮城野」と呼ばれており、
仙台平野には木がほとんどなかったと言われている
城下町が造られると、その中の武家屋敷において
植林が行われて屋敷林が形成され
現在の大都市にしては緑が多いので「杜の都」と言われる由縁。
仙台市 駅前
店先にドーンと生牡蠣が山積み!
牡蠣好きにはたまらない。
しかも生牡蠣1つ100円、市場価格!
小さなレストランは満席。
立ち食いなら空いているとのことで
早速 焼牡蠣をいただく。
大きくて美味しい。
産地の旬の味覚は
旅の大きな楽しみ。
宇治橋
空が高くなってきた。
先日、宇治茶まつりで「名水汲み上げの儀」が行われた場所が良く見える。
昔、豊臣秀吉が宇治川の水を汲んで茶会を開いたことから、
宇治橋「三の間」からシュロ縄につるした釣瓶で「清水」を汲み上げるというもの。
河原まで下りてみると意外に水は奇麗。
浅瀬だが、川底の石の一つひとつまでよく見える。
秀吉のころは「清水」だったのだろう。
見上げると、空が高く感じられる。
空気も少し冷えて来た。
やっと やっと 秋の訪れを感じた朝。
ホテルオークラ京都・17階より
このレストランはこの眺望がウリだ。
手前に鴨川の流れ、背景に東山の緑。
天気も良く、この景色ともにランチをいただくのは贅沢。
このホテルは京都市の景観条例に基づき、高さ制限31メートルという中、
改築後に60メートルになったという、京都では異例の高層ビルである。
それゆえに、このホテル改築をめぐっては
「京都の景観を破壊する」との反対意見も根強く
五山の送り火の邪魔になる、と反対したと言われる
仏教界からの猛烈な反対にあい
ホテル宿泊者「拝観拒否」にまで発展し大騒ぎになった。
結局、改築後のホテルは仏教界、茶道界、華道界からそっほをむかれ
経営が悪化してホテルオークラに経営が移管することになったと
まことしやかに噂されたものだ。
レストランで眺望を楽しみながら、今となっては懐かしいことを思い出した。
これを「京都人のいけず」というのかもしれないなぁ・・・
誰が決めたか?1日に三度食事をする。という習慣がある。
歴史的に見て、1日3食摂るようになったのは、
思いのほか最近のことらしい。
昨夜から色々と心配事ができて、何となく食欲が出ない。
そんな日もあるよね。
出かける途中、高級食パンで有名な店の前を通る。
よく行く大型スーパーからは、撤退して寂しく思っていたが
路面店は、カフェも併設されている。
「砂場がある」という変わったコンセプトのカフェで
昼間は、赤ちゃん・子ども連れが騒がしく、
とんと足が遠のいていた。
食欲のないときでも、ここのフルーツサンドなら!
案の定 食欲不振はどこへやら、あっという間に完食。
人間お腹がいっぱいになると
心配してもしかたがない!と開き直る気持ちが出て来た。
つまり、なるようにしかならん!ということ。
赤穂市・亀の井ホテルより瀬戸内海を望む
ホテルからの眺望は、やはり「水」が見えるほうが好きだ。
この日の瀬戸内海は思った以上に静かで、絨毯を敷いた様だった。
播州赤穂は「忠臣蔵」で有名だが、
古くは奈良時代から塩の歴史が始まっている。
瀬戸内の穏やかな海と気候に抱かれ、入浜塩田の開発に適していた。
瀬戸内海から生み出される塩とともに歩んできた歴史文化が蓄積され、
今も生産量は国内の約2割を占めている。
赤穂は
今なお「塩の国」なのである。
赤穂市・一枚乃絵
9月の平均気温は平年を2℃以上も上回り、異例の暑さ。
気象庁が統計を取り始めた125年の中で、9月としても最も高かったらしい。
以前、行ってとても気に入ったお店。
ここはテラス席が素敵。
海が近い。
前の訪問は冬だったので寒くて、室内でいただいた。
今回は近くのホテルへの宿泊の途中に寄った。
9月も末、お彼岸も過ぎ、きっと涼しくなっているかと
微かに期待していったが・・・・30度を超える真夏日。
あえなく、異例の暑さの為、テラス席は諦めた。
次回のお楽しみということに。
10月間近「秋」との再会はいつになるのだろうか・・・
森半
9月末なのに30度を超える。
抹茶モンブランが食べたくなった。お気に入りの森半へ。
小さなお店なので満席。
驚いたころに、カウンター席のお客は
私ふくめ全員「抹茶モンブラン」を注文している。
相変わらずの人気ぶり。
テーブル席の2人、後から来た2人も・・・
つまり、店にいた全員が注文していた!
まず、その大きさ、抹茶の香り・味 、中の大きな一粒栗・・・
程よい甘さ、と どこをとっても申し分ない。
ただ・・・以前はセットでほうじ茶が付いていたが
今回は別料金。モンブラン自体も値上げで1000円を越える。
もう、何でも、かんでも値上げ・・・・
とはいえ、食べたい気持ちは変わらない。
食べると満足度は高い。
「お値段以上」とは言えないが・・・・
まぁ、お値段なりかな。
清水寺 参道 清水寺参道のジュース屋さんの店先。 明らかに外国人向けの説明 「unique KAKI]とある。 甘柿は日本固有。原産地中国、また韓国の柿のほとんどは渋柿。 日本に甘柿があるのは、長い年月をかけてカキノキを選抜してきた結果で 13世紀頃に出現した品種。 日本固有...