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2024年9月29日日曜日


 




赤穂市・亀の井ホテルより瀬戸内海を望む





ホテルからの眺望は、やはり「水」が見えるほうが好きだ。


この日の瀬戸内海は思った以上に静かで、絨毯を敷いた様だった。


播州赤穂は「忠臣蔵」で有名だが、

古くは奈良時代から塩の歴史が始まっている。

瀬戸内の穏やかな海と気候に抱かれ、入浜塩田の開発に適していた。


瀬戸内海から生み出される塩とともに歩んできた歴史文化が蓄積され、

今も生産量は国内の約2割を占めている。


赤穂は

今なお「塩の国」なのである。





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