もうしっかり花を咲かせる準備を始めていた。
暑かったり、寒かったり。
人間は目先に惑わされる。
山茶花は、着々と確実に一途に。
ここまで定着するとは思っていなかった。
ハロウィーン
起源は古代ケルト人が行っていた宗教的な行事ときく。
仮装は魔除けの意味もあり、悪霊を怖がらせて追い払う。
子どもたちにもお菓子のプレゼント。
イベントとしての楽しめる要素がたくさんある。
よく行くショッピングモールでの飾りつけ。
野になくて花屋にありぬ吾亦紅 堀井英子
まさに子どもの頃は、秋の野にいっぱいあった。
「咲いてる」というより「ある」という感じ。
地味な花で摘む気にもならなかった。
いつも頃からか、花屋でしか見かけなくなった。
見つけると、郷愁にかられてつい買ってしまう。
皮肉なものだ。
お正月に食べられる予定だった。
昨年末、食用として我が家にやってきて、そのまま冷蔵庫の隅で約8か月。
発見されたかと思いきや一転、土のなかへ。
成長にはいい環境が必要。
鉢の中で、グングン1m以上伸びて開花!
百合根ではなく鬼百合として再会。
「百合根」としては波乱万丈の運命。
https://www.blogger.com/blog/post/edit/1429900083166529992/7390647940917055797?hl=ja
信長が光秀に襲われ自害・焼失した本能寺は現在地ではなく、秀吉が現在地に再建。
現在の本能寺では、たびたびの火災のため「能」の「ヒ(火)」の文字を嫌い、
異体字である「䏻」を使用。文字に人の願いが表れる。
裏切り者のレッテルを貼られたしまった「光秀」に心が動く。
同じコトでも立ち位置が違うと全く違うものが見えてくる。
久しぶりに見た。
引っ付き虫。
どうやら、外来種らしい。
正式な名前「オオオナモミ」
既に私が子どもの頃にオオオナモミ(南米)という外来種が蔓延ってしまったらしい。
外来種のオオオナモミのせいで在来種のオナモミがレッドリスト指定。
西日本ではすでに絶滅したとも・・・
子どものころ、手いっぱいに摘んで家に持って帰ったら、
母に「毒があるからおうちには入れないで、外のバケツに入れて」と言われて、
驚きと、ガッカリした思い出が蘇る。
以来、摘むことはない。
山口百恵の歌を思い出したら、同世代。
いつもはフィナンシェを頂くことが多い。
初めてのクッキーかな?
缶を開けた途端、甘酸っぱいいい匂い!
ぎっしりと詰まった感じがうれしい。
確かに、取り出しにくいね。
エッフェル塔のピックを持って、どれから?
子どもに戻ったような、ワクワク感が楽しい。
「プティ・タ・プティ」
嬉しい頂きもの。
見た目は、何の変哲もない焼菓子。
食べると何かが違う。風味、口当たり、甘さ・・・
2018年秋に京都店をオープンしたパリ発祥のお店。
当時、京都にまたおいしいパン屋さんができたと評判になっていた。
京都はパンとコーヒーの消費量全国1位
京都の人はパンを、よく食べるだけに味に厳しい。
素材にこだわったパンがおいしいお店は、食べ物すべてがおいしい。
ブーランジェリエ デ ラ リベルテ
ふと見上げたら塔。
高さは55m、京都一の高さ。
正式名称は「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」
ふだんは「東寺」と呼んでいる。
796年に創建。世界遺産でもある。
創建からおよそ1200年、現代に唯一残る平安京の遺構。
この夏チームラボは、「Digitized City」というアートプロジェクトを行っていたが、
コロナ禍の中、短縮され中止に。
行くことができず残念。
フルーツサンドが流行り。
フルーツコーナーで売っているので目に留まる。
果物好きとしては、つい買ってしまう。
食べて「果物だけがよかったなぁ・・・」と思う。
果物は、手間をかけない「素材」だけのシンプルがいい。
でも、このビジュアルに弱いんだなぁ・・・
今日、9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」
季節の花にちなんで「菊の節句」とも。
五節句のしめくくりとなる重陽の節句は、今や忘れ去られている感がある。
平安時代にはとても華やかに宮中行事が執り行われたそう。
中国では「一年で最も縁起が良い日」とされ、長寿を願う日とされる。
菊は、和風のイメージ。
我が家に合うように、洋風に生けてみた。
私の腸活にかかせない。
食物繊維の含有量は、ゴールド種で1.4g、グリーン種は3.0g。
2倍以上の差がある。
ゴールドの方が好きだが、効果はグリーン。グリーンの方が値段も安い。
ということでグリーンを購入することが多い。
キウイ好きを知っている妹からのプレゼント。
「 薔薇」漢字の雰囲気が、まさに花弁の多い花の様子をうまく表している。
何本で生けても、どんな花器に生けても、誰が生けても様になる。
花はどんな種類でも美しい、でもやっぱり薔薇は別格。
なんと、薔薇の本数で「花言葉」も違う。
今日は、10本なので「あなたは全てが完璧」となるらしい。
ピンク色は 「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」
薔薇があるだけで、いつもの空間が、文字通り華やぐ。
夏が過ぎるころ、暦の上では秋の始まり。
まだまだ残暑の中でも、栗を見ると秋を感じる。
それにしても、触ると痛い毬(いが)。毬の役割は謎らしい。
「虫から守る」という説が有力らしいが、小さな虫が入っていることも多い。
人間の考えを超える何かがあるのだろう。
自然の中に無駄は無い。
子どもの頃のお八つの定番。
刷り込み効果か、今でも時々食べたくなる。
半世紀を超えて販売されるお菓子。
味も見た目も子供の頃、そのままと感じるが実は変化しているのかも。
変わらないように見せるために、いかに変わるか。
少々大げさか。たかがお菓子されどお菓子。
おやつの「やつ」は、江戸時代の言葉で、午後二時から四時までをさす時刻の「八つ」。
コロナ禍の中、お八つの量が増える。
暇に任せて資格取得。コロナ禍の副産物。
CBT試験にも興味があった。
これからは、すべてCBT試験になってしまいそう。
検定終了と同時に「合否」がわかる。
とは言え、やはりこのカードが送られてくると実感がわく。
資格取得だけでは、旅行に行った気分にはならないが・・・
世界遺産の美しい風景はPCでも十分楽しめた。
2021年7月、世界遺産は1154件。
いつかな?自由に海外旅行を楽しめるのは・・・
蟷螂の何を以てか立腹す 夏目漱石
毎年、庭にいる。
久しぶりだったね。
大きくなった。体調8cm。
実はもう1匹、庭にいる。
それは茶色。
色については諸説あるようだ。
【緑と茶が5:5の割合で生まれる。
育つ環境の保護色になると生き延びやすい。
少しでも多くの個体が生き残れるるようにとの、カマキリの繁殖戦略。】
という説が好きだ。
自然は生きることに執着する。
チョウセンカマキリ
奈良奥山ドライブウェイの中程。舗装もされていない山道が続く。
奈良の市街の近くにこんな場所が、と驚く。
奈良奥山ドライブウエイの一部、新若草山コース。
大仏殿ビューポイントから見る、東大寺の大屋根と興福寺五重の塔。
大屋根に金色の鴟尾(しび)が輝く。
中国から伝わった鴟尾が、屋根の最上部に設置されるのは火除けのまじない。
遠くから見ると小さく感じるが実際は、高さ3.3m 横幅1.4m 重さ 1.8t
奈良の鹿は、1957年に国の天然記念物に認定。
コロナ禍の奈良県では、観光客が減り続け、それに伴って「奈良のシカ」たちの行動範囲が広がっていることが話題になっている。
鹿せんべいを求めて遠出して、普段見かけない場所で目撃されることが増えているときく。
奈良公園周辺でせんべいが売られるようになったのは17世紀の江戸時代前期ともいわれる。
木陰で内緒話をしているような2頭。
「最近、人間が少なくて静かでいいね」なんて言っているのかも・・・
道の駅(美山)で買った桜餅。 赤米が入っている珍しいもの。 「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。 「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。 共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。 私は桜の葉は美味しくいただく。 葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、 ゴ...