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2023年8月27日日曜日

処暑(しょしょ)


 











8月8日から立秋

暦の上では秋


そして今は「処暑(しょしょ)」暑さが落ち着き始める頃。

ところが、今年はまだまだ真夏。

夏真っ盛り。


国連の事務総長は

「地球沸騰化の時代となった」と異常な暑さを表現。

沸騰したお湯は冷めにくい!


外出先ではついつい冷たいものを食べてしまう。


この日はヨーグルトブルーベリースムージー。

ちょっと「体にもいいものを」と気を使ってみた。












2023年8月23日水曜日

昭和

 








喫茶店・ピノキオ





今年は猛暑のせいか、ついつい冷たいものが食べたくなる。


最近、大型ショッピングモールの中にオープンしていたお店。

「昭和レトロ」がコンセプトらしい。


中身は大好きなマンゴーなので、昭和とは言えないが

パフェグラスが昭和っぽいかな。


子どもの頃の憧れのパフェ。

「子どもの頃」とは、まさに昭和ど真ん中。


どうやら「 パフェ」は、

「完全な」を意味するフランス語。

「 完璧 なデザート」の意味で名付けられたらしい。


これもまた、元祖から異なる

日本で独自の発展を遂げた食べ物。





2023年8月21日月曜日

高級


 





ショコラ・830円





朝食にパン、と決めてはいない。

家族の希望で購入。


確かに美味しいが

スーパーで購入するパンの4倍近くの値段なら

あたりまえだ!と言いたくなる。


2021年以降になって高級食パンのお店で閉店が増加。

2022年からは更にその流れが加速しているとのこと。


経済の専門家たちは

「巣ごもり需要」と

強制貯蓄(コロナ禍での金余り)や現金給付金による特需が

「プチ贅沢」のニーズとなり支えた、と分析。


我が家も何度か、「高級」食パンとやらをいただいたが、

「食パン」が手土産になる時代と驚いたもの。


家の近所にも食パン専門店が2店舗できたが、

さて、

いつまで持ちこたえるだろうか。


2023年8月19日土曜日

製氷


 











なんと!この猛暑の中、冷蔵庫の自動製氷機が故障した。

冷蔵庫本体は問題なく使えるので、急いで製氷トレイを購入。


もうずいぶん長い間、使っていないこのトレイ。

昔の冷蔵庫では定番。

子どもの頃は金属製だった・・・。

なかなか氷が外し難く、水を流したり力を入れたり

取り出すのが大変だった思い出がある。


ところが、久々に使ってみると

氷がスルリと落ちる。

さほど力を入れなくても、ねじることも無い。

100程度の商品だけど、ずいぶんの進化!


しかし、冷蔵庫・・・

何も真夏に壊れなくてもなぁ・・・・・


今さらながら、自動製氷機の便利さを思い知る。


2023年8月18日金曜日

人工湖

 






美瑛・青い池





水面が青く見える不思議な池。

十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、

立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景。


久々に富良野へ宿泊する前に、寄った観光地。


しかし・・・この夏は北海道も暑い。

せっかく涼を求めて来たが、当てが外れた。



2023年8月17日木曜日

雌雄

 






札幌 かに亭 12,000円





日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中125位。

男女格差が大きい。


蟹の世界も、雄蟹は高値で取引されているにも関わらず、

雌蟹は捨て値で扱われていることもしばしば…その差は大きい。


花咲蟹は、北海道では8センチ以下のものは獲らないという

厳しい制限があり、メスはとても貴重で高価とのこと。


特に雌を注文したわけでは無いが、出てきたのは雌蟹。


まさに今が旬。


せっかくの北海道。

なかなか、関西では食べられないので奮発した。

蟹好きにはたまらない、濃厚な味。


ただし、ミソは松葉蟹に軍配が上がる。


2023年8月6日日曜日

期間限定

 








香川・よしや







この饂飩店は、TVで紹介された有名店。

家族のたっての希望で訪問。


発券機でこの「期間限定」を見た途端これに決定!


鉢面いっぱいに重なるようにスダチの輪切りが!


小麦粉、塩、水、シンプルな材料なのに

何かが違う。本当に美味しい。

たかが饂飩、されど饂飩・・・


30分以上待ったことなど忘れてしまうほど美味しかったなぁ。

2023年8月1日火曜日

八朔(はっさく)

 












都では、毎年8月朔日(1日)は花街の舞妓さん・芸妓さんが

暑い中黒紋付の正装姿で

お師匠さんやお茶屋さん日頃お世話になっている方々に

あいさつ回りをする日で、略して八朔(はっさく)と呼ばれている。


この日は花街では特別な日。

それをまねて、京都では8月上旬にお中元を贈る。


しかし、最近は関東風に7月上旬からが多くなってきた。


八朔に頂いた嬉しい贈り物。



2023年7月31日月曜日

大熊猫


 






和歌山 





パンダといえば、上野動物園の「リンリン」「ランラン」の世代。

酷暑の中、和歌山・白浜アドベンチャーワールドへ行く羽目に・・・


しかしこのパンダの姿を見ると少しだけ暑さを忘れる。

外は酷暑だが、完璧な温度管理で夏バテとは程遠い食欲ぶり。

さほどおいしそうではない竹をバリバリと食べる姿。

それもそのはず、パンダは1日のうち14~16時間を食事に費やすとのこと。

しかも、竹は栄養が少ないため20Kgも食べるらしい。


白浜のパンダは2023年2月に、3頭返還して今は4頭となった。


出産頭数、成長した子供の数、ともに中国本土を除けば世界最多。

人間風に言えは「水が合う」なんだろうか。

パンダだけに「竹」が合うか?

食べ物が合うことは大事。





2023年7月26日水曜日

民間療法

 










旬である。好きである。

ということで今朝の朝食に。


お盆が近いせいか、祖母のことを思い出す。


微かな記憶をたどると

子どもの頃、家の近くにあった無花果の実や葉から出る

白い汁を、実を食べている隙に

祖母に顔に塗られていた。

正確には「いぼ」に塗られていた。


幼過ぎて自分の顔に興味がなかった頃のことなので

覚えはないが「いぼ」が結構多く出ていたらしい。

白い汁のお陰か?いぼは学校に上がるまでには治ってしまった。


調べてみるとネットにも結構上がっている。


昔は、無花果の大木が家の近くにあった。

新鮮な汁も豊富に採取できただろう。


最近はすっかり木を見なくなったので

もぎたての無花果がら出る白い汁を採るのも困難。


祖母は、どこからか無花果の効能を聞いてきて

熱心にいぼに塗ってくれたんだろうな・・・・・




2023年7月20日木曜日

空蝉

 







今朝、羽化したのだろうか。

産毛まできれいに残っている抜け殻。

葉に付いていたのを持って帰った。


空蝉に心惹かれる。

何故だか好きだ。


「さあ、頑張れ!」とエールを送りたくなる。


ここまで書いて思い出した。

一昨年も「空蝉」の投稿をしていた。


空蝉やひるがへる葉にとりついて    ---- 高野 素十


この投稿を機に改めて聞いたけれど

さだまさしの「空蝉」は暗すぎる・・・・

2023年7月14日金曜日

脱(だつ)

 







今回は、定宿ではなく、温泉があるホテル選んだ。

視界、右端に定宿のホテルが見える。


低層の部屋なのでテラスに出られる。

湖面が近い。


初めて「脱」プラスティックを全面に謳うホテルに泊まった。

解り易くプラスティックの「アメニティ無し」

あらかじめわかっていたので、持参した。


2022年4月から施行されるている

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に

基づくものらしい。


「琵琶湖を守る」

ホテルのポリシーを宿泊客にはっきりと

アピールするのには有効かも知れない。


あるデーターでは、

低価格帯のホテルで

プラスチック製のアメニティ代替品の提供を望む人が7.4%

高価格帯ホテルに対しては20.7%との回答。


日本は世界的にも、

多くのプラスチックを使い捨てている国。

意識を変えていかないといけないんだろうな。


2023年7月9日日曜日

立体


 






レストラン・眞蔵





雨の日曜日。

土曜日から大雨の予報が出ていたため、

ホテル宿泊の予定をレストランでランチに大変更。


初めてのレストランはホテルの1階。

建物の前に来ても入口がわからない。

入口は横からの細い路地から。


ホテルロビー奧にあるこじんまりとしたレストラン。

中庭の青紅葉が雨に濡れている。


2品目の立体的なサラダ。

美しい盛り方のサラダはよくあるが

まるでオブジェ。

見る方向で見えかたが違う。


お皿をグルグル回して眺めてしまう。

見るだけで美味しい。


2023年7月7日金曜日

七夕

 








七夕は雨の日が多いような気がする。

いつもよりちょっぴり天気が気なる。

旧暦ならともかく、7月は梅雨の真っ最中。

星空を見上げ、一組の伝説の男女が会えるか?会えないか?


今夜は雨。


そもそも、中国での行事であったが奈良時代に日本に伝わり

奈良・平安時代の貴族たちの間で「芸事の上達」を願う宮中行事となる。

庶民の間にも広まったのは江戸時代からとのこと。


いろんな行事や伝説が合体して「七夕祭」となっているのも

日本人らしい。


牽牛は織女に会うとき花束を渡したか?

今どきの男性は「38%の女性が贈ったことがある」と回答。


私が貰うならやっぱり薔薇がいい。




2023年7月5日水曜日

彫刻

 






山口 牧生 作




非日常から日常への帰り道に寄った滋賀近代美術館。

しばらく非日常の余韻に浸る。


広大な「びわこ文化公園・文化ゾーン」の中の1つの施設。

1984年8月に開館。

紆余曲折あって4年間の閉館を経て

2021年6月にリニューアルオープンを果たした。


緑豊かな環境が好きで、

20年程前はよく遊びに来たことを思い出した。


野外の彫刻は、内部の揉めことには関係なく時を刻んでいた。








2023年7月4日火曜日

梅雨晴











朝からニュースで「予想気温は37度」と告げている。

『日本の夏は変わってしまった』と嘆く母の声を思い出す。


今年の梅雨は極端。

雨が降れば災害級、晴れれば酷暑。


水辺に逃げてきた。

定宿に14時にチェックイン。

久しぶりに高層階のフロアーに。


水辺は涼しいかなと思っていたら

実際は34度。


実質の気温は、さほど変わらなかったが

水をみるだけでも涼しい。



2023年7月2日日曜日

祇園祭

 













食事のためにでかけた。

新京極を歩くと、町はすっかり祇園祭。

商店街に提灯が飾られ、祇園囃子が聞こえる。


例年7月2日は午前10時から、

京都市会議場で「くじ取り式」が執り行われ、

その結果、本年の祇園祭山鉾巡行の順番が決定される。


7月中は、次々と祇園祭の神事が行われる。


そもそも、病魔退散(疫病退散)を祈願したことから始まる

祇園祭の歴史は平安時代前期に始まり、

千年以上の歴史がある。




2023年7月1日土曜日

青梅雨(あおつゆ)

 











木々の緑が一番きれいに見える時かもしれない。


最近知った、素敵な言葉「青梅雨」

新緑に降り注ぐ梅雨時期の雨のこと。


今日は、梅雨らしく、しとしと雨が朝から降っていた。


新緑から少し落ち着きながらも、まだ色の幅が多く色が豊富。


空気中と葉の上の埃や塵がすっかり洗い流され

本来の緑がすっきりと見える。


2023年6月30日金曜日

水無月

 










大雨の予報。雨を避けて開店早々からスーパーへ行く。


レジ付近の和菓子専門店に人だかり。

「なんだろう?」と近寄ってみると「水無月」

6月30日に食べる和菓子が飛ぶように売れていた。

ついつい、2つ購入。

水無月はういろうに小豆をのせて固めたお菓子。


元々室町時代、宮中で6月1日に氷を食べて

夏バテ予防を祈願する行事を

庶民が、氷に似たお菓子を食べることによって、

夏バテ予防をしたのが和菓子・水無月の始まりとか。

氷を模しているから白い外郎なのだが、

好きな抹茶味を買った。ちなみに黒糖味もある。


夏の間はよく見る和菓子で何時たべてもいいのだが

年のちょうど真ん中にあたる6月30日に食べるのが良いらしい。

蒸し暑くなる7月を前に厄払いをするという。


もう、今年も半分終わってしまった・・・

2023年6月29日木曜日

大根

 











映画館へ行ったら、宣伝パンフレットが目に付いた。


「大根よ! どの役やっても同じだもの」と

吉永小百合をバッサリと評した友人を思い出した。


「だから、見にいくのよ」と思っていた。

「吉永小百合」をそのものを見に行くのだ。


上手い役者はいっぱいいる。

その中で「吉永小百合」という俳優は特殊だと思う。


9月封切、少し先だが楽しみ。

もちろん「吉永小百合」を見に行く。


下手な役者のことを何故「大根役者」というのか?

大根に例えるのは、諸説あるが

「大根」は当たらない(食中毒ならない)から、という説が好きだ。




2023年6月28日水曜日

甘露

 










故郷の友人から送られてきた白桃。


まだ、早いのでは?とおもったが、

一口に「白桃」といっても品種は豊富。

産地では、もう3番目の品種とのこと。

友人は、ここ数年、採集した桃の選別のアルバイトをしている。


箱の紐を切って、蓋がゆるんだ瞬間から甘い香りが漂う。


甘さは上品、まさに甘露。




2023年6月27日火曜日

鳳凰

 








京都・平等院鳳凰堂





古くからの友人を案内するために平等院へ。


鳳凰堂は、10円玉に描かれているのは有名。


2004年に発行された現在の1万円札に鳳凰がデザインされている。

理由は公開されており、

「 人々に幸せや喜びをもたらすという伝説の鳥が、

お札になって世界中に流通すれば素敵だと思ったから」とのこと。


残念なことに、

2024年度上期をめどに発行される予定の一万円札は

渋沢栄一と東京駅駅舎に変更される。


2023年6月26日月曜日

紫宸殿

 






京都・紫宸殿




京都御苑の南に、ランチのレストランを決めた。

予約時間の前に行って、久しぶりに御苑を散歩しようと出かけた。


以前は予約制だった[御所]を予約なしに入って見学することができた。

私は2回目、家族は初めてだったので、とても喜んでいた。


緑豊富な苑内は、

シートを敷いて家族で過ごす人

木陰で本を読む人・・・ジョギングをする人・・・

もちろん 外国の人も多かった。


京都御所の建物の中で最も格式の高い正殿である紫宸殿。

現在の建物では明治,大正,昭和,三代の天皇の即位礼が行われた。


豪華さや派手さは、さほどないが

凛とした佇まい。


2023年6月25日日曜日

桃栗三年

 








滋賀・高島市





今が花の最盛期。

大木に育つので山がちが所をドライブしていると目に付く。

個性的な花。


雌、雄同株で長い雄花の花穂の下に短い雌花 がつく。


用が済んだ長い雄花が木の下に多く落ちていた。

秋には雌花が育ってイガ栗が実る。


栗のイガのイメージとは違い過ぎる花。


独特の青臭い匂いを放つらしいが、残念なことに

そんなに感じなかった。


むせかへる花栗の香を蝶くぐる   前田普羅









2023年6月22日木曜日

無沙汰

 










ご無沙汰を詫びつつ、ランチを頂く。

少し年上の友人が予約してくれた日本料理屋さん。

季節感あふれる、手の込んだ八寸。


同じ趣味を楽しむグループで、よく会っていたのは

10年くらい前になる。


久々に長い時間おしゃべりをする。

たわいもないこと・・・

「女性はおしゃべりで心理状態を安定させる」

まさにそんな時間だった。


2023年6月21日水曜日

極大

 








大阪・泉佐野 産





ふるさと納税で、いただいた返礼品・泉州玉葱。


1箱10キロ入り。

中には650gを越える、大きなものが4、5個ある。


泉佐野市といえば、ふるさと納税で過度な返礼品を贈ったとして

国と裁判をして勝訴した市。


以後、ふるさと納税の制度は少し変わったが、

庶民のささやかな楽しみは変わらない。



2023年6月19日月曜日

紫蘇

 








土井志ば漬本舗 自社農園




たまたま寄った有名なお漬物屋さんのレストランからの風景。

大原の山の緑・そして一面にひろがる紫蘇の紫が美しい。


お漬物は普段あまり食べないが「柴漬け」は好き。


「大原産・ちりめん赤しそ」を大手製薬会社の研究所が調べた結果、

大原産の赤しそが「最も原品種に近く、色・香り・味とも最高級」

と学会で論文発表されたとのこと。


7月が旬、もうスーパーには、抜かれた株のまま売られていた。









2023年6月12日月曜日

日本三名泉














飛騨川から温泉街を臨む






家族のたっての希望を叶えるために出掛けた温泉地。

日本三名泉の一つ。下呂温泉。

他の2つは有田(兵庫)、草津(群馬)とのこと。
すべて行ったが、
確かにここの泉質が一番ヌルヌルしてる。
「滑らか(すべらか)」と表現するらしい。


久しぶり定宿にしていたホテルに宿泊。

コロナ禍の後、朝食の質だけが下がっていたが
温泉の質の良さでカバー。
やはりここの湯はいい。

ホテル内の3つの温泉を堪能できて満足。

いつも2つだけで帰ってくるのでこちらも満足。

2023年6月7日水曜日

平家物語

 






京都・一休寺・境内





「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、

沙羅双樹の花の色、

盛者必衰の理をあらわす」 ----平家物語 <冒頭>


日本で夏椿のことを沙羅の木と呼んでいる。

本場の沙羅の樹は育たないとのこと。


お釈迦様がなくなったとき、

そのそばに沙羅双樹が植えられていたことに由来しているせいか

お寺に植えられていることが多い。


夏に、暑さを忘れさせてくれる涼し気な白い花。

好きな花だ。


沙羅の木は仏教の三大聖木の中の一つ

三大聖木は

「無憂樹(ムユウジュ)」

「菩提樹」

「沙羅」


無憂樹は見たことが無い。

「憂いが無い」とは仏教的な名前。

探してみると、春に京都府立植物園で見られるそうだ。


















2023年5月30日火曜日








監督 荻上直子







映画の題名は「波紋」 

   ------あるようでない ないようである------

音楽の少ない静かな映画である。


映画のあらゆるところに「水」がある。


プールの水、ホースから出る水、蛇口からの水滴。

最も象徴的なのは、個人宅なのに庭に立派な

「枯山水」がある非日常だ。


それぞれの水の音。

時々、リズミカルな拍手が印象的。


誰でも生きていれば、一つや二つあるだろ「絶望感」

個人的でありながら

普遍的な「絶望」が多様に語られている。


謎だった「手拍子」が、最後に残ったピースのように

ピタっとはまる。

ああ!そうだったのか、と・・・・


あまり「幸せな人」は出てこない.。

失踪した主人だけは幸せな人だ。

しかし、失踪するのは狡い。




桜餅(さくらもち)

  宇治植物公園 秋の七草の一つ 藤袴。 桜餅の香りがする。 そのためか、藤袴といえば、アサギマダラ。 アサギマダラを集めることでも有名。 植物公園の入り口に置いてある。 今年は、宇治市では、大河テレビの「光君へ」に乗じて いま「源氏物語」を全面に打ち出していて その一環。 源氏...