旬である。好きである。
ということで今朝の朝食に。
お盆が近いせいか、祖母のことを思い出す。
微かな記憶をたどると
子どもの頃、家の近くにあった無花果の実や葉から出る
白い汁を、実を食べている隙に
祖母に顔に塗られていた。
正確には「いぼ」に塗られていた。
幼過ぎて自分の顔に興味がなかった頃のことなので
覚えはないが「いぼ」が結構多く出ていたらしい。
白い汁のお陰か?いぼは学校に上がるまでには治ってしまった。
調べてみるとネットにも結構上がっている。
昔は、無花果の大木が家の近くにあった。
新鮮な汁も豊富に採取できただろう。
最近はすっかり木を見なくなったので
もぎたての無花果がら出る白い汁を採るのも困難。
祖母は、どこからか無花果の効能を聞いてきて
熱心にいぼに塗ってくれたんだろうな・・・・・
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