お正月花として活けていた松。
神様が宿る木と言われ、
生命力が強く長寿の木と
言われるだけのことはある。
松 → 待つに通じるということで
歳神様を待つ。
1か月たった今も、流石に生けた時と全く変わらない。
だがもう1月も終わり。
他の花に変えよう。
「1 月は行く」「2 月は逃げる」「3月は去る」
ぼやぼやしていたらアッというまに年末となりそう・・・
お正月花として活けていた松。
神様が宿る木と言われ、
生命力が強く長寿の木と
言われるだけのことはある。
松 → 待つに通じるということで
歳神様を待つ。
1か月たった今も、流石に生けた時と全く変わらない。
だがもう1月も終わり。
他の花に変えよう。
「1 月は行く」「2 月は逃げる」「3月は去る」
ぼやぼやしていたらアッというまに年末となりそう・・・
京都土産で有名なお菓子を頂いた。
久しぶりに、じっくりと味わう。
クッキーが違う。
すっきりと茶の味に深みがある。
ホワイトチョコレートとの甘み加減が絶妙。
京都・宇治産の「碾茶」を使用している。
碾茶を挽くと抹茶になる。
抹茶味のお菓子も増えてきたが、
普通の茶葉の「粉茶」を使用されることが多いと聞く。
碾茶は、平均100g3000円程度。本物の抹茶。
高級品を使うことで、お菓子の値段に反映されてしまうが
やはりおいしい。
人気になるだけのことはある。
マールブランシュ
茶の菓(ちゃのか)
オンライン発表は、ドキドキ。
自己採点で、ほぼ合格しているとわかっていてもね。
暇を持て余して、昨年12月に受験した京都検定。
無事合格。
家族を巻き込んで神社仏閣に出向いたり、ネットで調べてみたり。
勉強している過程も楽しい。
やはり、京都に住んでいるとかなり有利。
地の利が大きい。
2022年、今年も検定に挑戦したい。
どの検定も、1級になるとレベルが段違いに上がっている。
まずは受験しやすい美術検定2級くらいかな?
「赤」は食欲を増進する色。
赤い丼の「天下一品」の味は、
時々食べたくなる癖になる味。
以前は遠くの本店まで何度も食べに行っていた。
本店がおいしいという噂があった。
近くのスーパーのフードコートに入っているので利用しやすい。
買い物終わりにランチ。
こってり
同じモノでも、価値が変わる。
スーパーの清酒売り場で、目に付いた日本酒。
いつ頃かな?30年程前になるかな?
日本酒ブームの頃は、プレミアがついていて1升で1万円を越える。
買いたくても、モノすら無かった。
今は定価で購入できる。
人と物は同じではないが・・・
今の私。
「生産」という点だけに特化してみると
価値がすっかり、下がってしまった。
せめて、お荷物にならないようにしたいね。
「酒は百薬の長」
この程度に嗜みたい。
柑橘の「柑」は、ミカン(漢字で蜜柑)という意味。
柑橘の「橘(たちばな)」は、
古くから観賞用として栽培されていたミカン科の植物。
柑橘類は日本書紀の時代から日本人の生活の中にあったといわれる。
京都御所・紫宸殿では、「右近橘、左近桜」として「橘」が植えられている。
我が家では、蜜柑は冬の間は欠かさない。
最近、品種が増えてきたが、お正月の前後の時期は、和歌山の有田みかん。
特に「田村」が好きなブランド。
大寒にふさわしい天気。
こんなに積もったのは久しぶり。
一口に雪といっても、雪の状態や降り方によって様々な呼び名ある。
「細雪」「粉雪」「風花」「淡雪」「牡丹雪」「玉雪」「灰雪」
雪の多い地方には、もっと呼び方があるのかも。
今日の雪は「灰雪」かな?
灰が降るようにひらひら降る。
あまり美しい表現では無い。
「牡丹雪」と言いたいが、これは暖かくなってから降る雪の名前。
今日はボランティア活動の予定だったが、LINEで延期のお知らせ。
暖かくして、家に籠ろう。
「大雪注意報」が出ている。
「目に見えるものが真実とは限らない。
何が本当で、何が嘘か」
奧の深い言葉である。
今の私たちは自分の目で見てもないのに、
人の言葉や、情報を信じて
それに振り回されることの方が多い。
オミクロン株が猛威を振るってきている。
蔓延防止措置の適応地域にならない内にと映画を見た。
11月に同じ映画館では隣に座ることができたが
もう、隣の席には座れなかった。
目に見えないウイルスに振り回されて2年。
今まで見えていなかったものも、見えてきている。
真実はどこに?
真実は「自分の心に」
ホテル レストランの入り口。
目を引く。
「長崎」「五島市」を頼りに調べると
五島列島の福江島に古くから作り伝えられている、
子どもの健康祈願、魔よけの意味を持つ工芸品『バラモン凧』
ちょっと異国情緒を感じたのは、長崎のせいか。
バリ島でみたガルーダににた雰囲気があったからか・・・・
どうやら鬼が武士の鎧をくわえこんでいる図らしい。
何とも不思議な凧。
鬼と日本人のつながりは深い。
京都 みやこホテル
蜂のマークでおなじみのカトラリー。
正確にはマルハナバチらしい。
10年位前、レストランで使用して以来
我が家でも愛用している。
子どもの頃から家にあったステーキナイフは
わざと切れないように作ってあるのかと
思っていたくらい、切れなかった。
生産国フランスのジャン・デュボ社のライヨールは
クラシックでありながらカジュアル。
そして、とてもよく切れる。
美味しいレストランでも、切れないナイフが出されて
残念な場合がある。
切れ味なのである。
「切れ」は「味」なのだ。
我が家のライヨールは持ち手が樹脂なので
軽くて値段の安いものだか充分。
今日も家族が「蝉」と言ったので険悪なムードに!
何度も言うのは・・・嫌味か?なんだろう。
・・・確かに蝉に見えなくもないが・・・
明治の頃、漱石が食べたパンとは別物だろう。
引用----
自分はぐずついてすこぶる曖昧な挨拶をした。
その時呑み込んだ麺麭の一片が、
いかにも水気がないように、
ぱさぱさと感ぜられた。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「あんバタパン」
わざわざ、東京駅で行列に並んで、
おまけに、新幹線の予約時間を遅らせてまで
買ってきてくれた。
美味しい、確かにおいしい・・・が
バター入りの「アンパン」である。
馬鹿の表記は「馬」と「鹿」に失礼。
ただしこれは、
『史記(秦始皇本紀)』の故事「鹿をさして馬となす」
これに基づくという説も・・・
それはさておき、親馬鹿を認識した。
いや、過保護か!!!
社会人の息子。
地理的理由により資格試験に備えて我が家に前泊。
試験に使う鉛筆が無い!というので、我が家の鉛筆を出すと
「ダメだ!マークシート用の鉛筆を買う!」と言う。
わざわざ車で買いに行ってしまった。
「ほっておけ!」という自身の声も聞こえたが・・・
「美しい花には棘がある」と言われるが、
水仙にはかなりの毒が含まれる。
球根に至っては、致死量は10g程度。
葉をニラと間違えて食べて中毒になったというニュースも聞いた。
去年の「花の福袋」に入っていたひとつ。
花が終わってそのままになっていた。
気が付くと芽が!
今から花が楽しみ。
冬の鉢花と言えば、シクラメン。
最近はクリスマスローズも人気らしいが、私はやっぱり・・・
家族が購入。
近くのスーパーで買い物の途中で目に留まったらしい。
いつもは置いていない、お正月用の大きくて立派な鉢。
松ぼっくりのピックも豪華。
家には、小さめな鉢が3鉢あったが、
1鉢は、うっかり水を切らして株が傷んでしまった。
別の1鉢は、土にカビが・・・
玄関の気温の低いところにおいていても
「灰色カビ病」と呼ばれる低温多湿な環境で発生するらしい。
新しいシクラメンには、立春くらいまで、元気でいてほしい。
今年は異例尽くしだった紫陽花。
だいたい、冬の紫陽花は葉が落ちて枝が棒の状態。
なんの花だったか忘れる程。
ところが、
花が終わったと思って剪定したら、秋口から再び蕾が出て、
お正月を越えても咲いていた。
流石に、少し傷んできたので剪定した。
この枝も「革で作ったようだ」と思ってずっとそのままにしていたが、
あまりにも艶々と綺麗なので活けてみた。
長年、鉢で紫陽花を育てているが、こんなことは初めて。
本番の梅雨の頃にも、ちゃんと咲いてくれるといいな。
お正月用のきな粉が余ってしまった。
きな粉の原料は「大豆」知らない人も結構多い。
体に良いと話題になった。
ヨーグルトから味噌汁にまで、何にでも振りかけて食べている友人がいる。
ランチのデザートと共に「きなこオーレ」
「生乳」が、この年末年始に大量に余り、廃棄される可能性があると聞いた。
少しでも役にたてるかな。
冷蔵庫の隅に、シャインマスカット!
頂いたのは昨年末・・・
すぐに、1房食べたものの「味が薄い!」 で・・・そのまま。
旬はやっぱり秋。
珍しいものを、というお気持ちはありがたい。
野菜だって旬の時期には香り味もいいし、栄養価も高い。
やっぱり無理はだめ、作物も人間も・・・
なんとかきれい整えて、テンションを上げて・・・残りの1房を頂く。
招き猫ならぬ「狐」?
お馴染みの京都・伏見の酒造会社の商品。
店頭販売されていて、パッケージが目を引いた。
伏見といえば「伏見稲荷神社」が有名。狐は神の使い。
商品ラインナップを見ていたら
すでに猫はあった。
「TAMA」
猫のシルエットがパッケージ。
玉乃光の日本酒は、すべて純米吟醸と純米大吟醸。
340年の老舗だが面白い商品もある。
300ml 700円(箱)
年々、品種改良が盛んで「葉」の色・形が多様になった。
我が家でも、毎年お正月の玄関に飾るため、必ず購入している。
今年はどちらかといえなオーソドクスなものを選んだ。
和風なイメージがありつつ、華やかさがある。
種類が増えて、最近ではお正月の花という認識を越え、
冬のガーデニングでも彩を添える。
玄関飾りをした。
昨年のを引っ張りだしてきた。
「凧」という字は日本オリジナルの漢字(国字).
それだけ、日本の文化生活に密着した存在であったことが窺われる。
お正月は自宅で過ごす予定。
♪
もういくつねると お正月
お正月には 凧あげて
こまをまわして 遊びましょう
はやく来い来い お正月
♪
こんなお正月はもうない光景。
静かだった子どもの頃のお正月を思い出す。
良い1年であることを願って・・・
ここのところ漫画の影響だろうか、市松模様をよく見る。
日本古来の伝統的模様のひとつとして有名。
終わりのないイメージなため、「永遠」や「発展」「繁栄」の意味を持つ。
まさに縁起の良い柄。
関西では、このパッケージのお菓子をもらうとテンションが上がる。
初めて「ドライバーム」を頂いた。
軽い、溶ける。
日持ちするのが嬉しい。
たねや CLUB HARIE
旅は距離ではない。
わずか1時間の移動でも、非日常の世界。
標高600mのホテルで、朝起きたら一面の白。
昨日からの記録的な寒波のせいだ。
残念ながらこの天候のせいで、比叡山延暦寺での朝のお勤めに参加できなかった。
しかし、この景色に遭遇するだけで、旅の価値はある。
ロテル・ド・比叡 玄関
関東では行列のできるお店のお菓子。
期間限定の濃厚な栗ペーストを練り込んだバタークリーム。
頂き物をお八つに。
小さいから2つと思ったが、バタークリームが思ったより重い。
若い人のお菓子かな。
少々外側のクッキーも固く感じる。
外側のラインは、割れやすくするためらしい。
かぶりついたのが悪かった。
近年、年末に頂くカレンダーはずいぶん減った。
私は、カレンダーを部屋に吊るす習慣は20年ほど前から無い。
趣味が合わないものは部屋に置きたくない。
我が家ではまさに長物なのだ。
裏が白ければ、まだ利用価値がある。
企業が予算をかけて作り、
わざわざ送料までかけて送っていただくので、捨てるのは心痛い。
希望者だけに届けてはどうだろう。
3個を母にプレゼントしたが、車のものはダメだ。
家族が、職員全員に配られたものを持って帰ってくれた。
ドイツ菓子「ケーニヒスクローネ」のクリスマス限定パフェ。
熊のサンタがかわいい。
本店が神戸だけに関西では有名店。
店の名前であるケーニヒス クローネとは、ドイツ語で「勝利の王冠」
お店のキャラクターは王冠をかぶった熊。
熊の名前はなんと「ポチ」!
ちょっと意外。
味はもちろん、言わずもがな。
かなり食べ応えもある。
嬉しいことに案外カロリーが344kcalと意外と低い。
クルミがトッピングしてあるところに、少しだけのドイツ。
今日はクリスマス・イブ。
サンタクロースの来る日。
先日、小学3年生の女の子に、サンタクロースを信じているのか知りたくて
「サンタクロース、くるかな?」と聞くと
真面目な顔つきで、
「知ってる?サンタクロースは北の国に住んでいるのよ!
トナカイはどうやって来るのよ!」とのこと。
日本で、子どもにプレセントを配り歩くことはないが、
サンタクロースはトナカイと共に生きているという解釈か?
この話題の深入りはやめにした。
すっかり宗教色のなくなってしまった日本のクリスマス。
クリスチャンの友人から頂いた贈り物。
穏やかでピアノ講師をしているその人は、シングルマザー。
のほほんと毎日を過ごしている私が想像できない苦労があるのかも。
全く宗教心のない私は、幸せなのか?不幸せなのか。
「どんな宗教でもいい、信仰は必要だ」と聞いたことを思い出した。
プレセントありがとう。
抹茶を使った食品が激増している感がある。
抹茶とは
「覆下栽培した茶葉を揉まずに乾燥した茶葉(碾茶)を茶臼で挽いて微粉状に製造したもの」
碾茶の生産量は、1位 京都府。 2位 鹿児島県。 3位 静岡県。(2019)
1世帯あたりパン消費量の1位は京都府。
これは全国平均の1.4倍にあたる。(2019)
従ってパンに合う珈琲の消費量が1位なのも京都府。(2019)
頂いたデニッシュパン。まさに「京の贅沢」
美味しいに決まっている。
さらにいいところは、常温で20日保管できる。
今日は冬至。
一陽来復とはそもそも 冬至の別名。
昔からの風習は一見語呂合わせや縁起担ぎの面が目立つが
実は、知恵が盛り込まれている。
冬至の柚湯もそうだ。
強い香りのもとには邪気がおこらないという。
一陽来復と唱えながら入るとさらに良いらしい。
科学的には、血行を促進して体を芯から温める効果があるため、風邪の予防。
また、ゆずの皮には香り成分である精油やリモネン、
肌に良いビタミンCがたくさん含まれて肌荒れにも効果。
風呂好きの私、今夜は柚湯。
いい美術館の条件
1 いい展示
2 いい建物
3 いい喫茶
この3つの条件をすべて満たすところは少ないが、
香川県・丸亀市 猪熊弦一郎現代美術館はこの条件を満たして余りある。
急用で丸亀市に宿泊したので寄ることができた。
久しぶりに訪れたが、やはりいい。
建築家 谷口 吉生。好きな建築家。代表作といえる。
子どもたちのワークショップが行われていて
楽しそうな声が響いていた。
弦一郎の美術館への希望の一つであった
「子どもたちの感性が育つ場所にすること」がかなえられていた。
建築 谷口 吉生
林檎は「赤い」というイメージが強い。
黄色いリンゴといえば、子どものころは「王林」しかなかった。
最近は、スーパーでもいろいろな種類の黄色いりんごもよく見るようになった。
どうやら増えた理由は、消費者のニーズだけではないらしい。
りんご農家も幸福にしてくれるそうだ。
黄色品種は葉摘みなどの着色管理に手間がかからないため、
農家の高齢化や労力不足が進むなか、黄色品種を導入する農家も増えている。
シナノゴールドを頂いた。
平成11年に長野県で生まれた品種。
香りがよく、甘みが強い。さらに歯ごたえもいい。
いいこと尽くめ。
道の駅(美山)で買った桜餅。 赤米が入っている珍しいもの。 「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。 「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。 共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。 私は桜の葉は美味しくいただく。 葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、 ゴ...