このブログを検索

2022年1月14日金曜日

麺麭(ぱん)

明治の頃、漱石が食べたパンとは別物だろう。

 引用----

   自分はぐずついてすこぶる曖昧な挨拶をした。

   その時呑み込んだ麺麭の一片が、

   いかにも水気がないように、

   ぱさぱさと感ぜられた。

          行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)



「あんバタパン」

わざわざ、東京駅で行列に並んで、

おまけに、新幹線の予約時間を遅らせてまで

買ってきてくれた。


美味しい、確かにおいしい・・・が


バター入りの「アンパン」である。









0 件のコメント:

コメントを投稿

満開

  大津館 今回で3回目。 初めて一人で訪問。 庭の薔薇が終わってしまっていたので もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので 寄ってみた。 小さな薔薇園。 思いのほか薔薇がきれいでよかった。