起立木工家具 製
美しきもののみ機能的である----丹下健三
好きな言葉。
ネットで見つけてずーと欲しいと思っていた。
ネックは値段。
12万円は我が私にとっては高値の華。
ではあるが、
思い切って手に入れた。
座ってもいいが、見ているだけでもいい。
残り少ない人生だもの、好きなモノに囲まれて暮らしたいね。
起立木工家具 製
美しきもののみ機能的である----丹下健三
好きな言葉。
ネットで見つけてずーと欲しいと思っていた。
ネックは値段。
12万円は我が私にとっては高値の華。
ではあるが、
思い切って手に入れた。
座ってもいいが、見ているだけでもいい。
残り少ない人生だもの、好きなモノに囲まれて暮らしたいね。
雲丹づくしコース
お寿司が好物。
このお店の高級コース「雲丹づくし」
産地の違う5種類の雲丹がずらり。
お寿司のコースではあるが、これは雲丹だけを海苔で食べる。
シャリは無し。
それだけに雲丹の味の違いが良くわかる。
おまけに色や形の違いも明確。
さらに握りで1種類握ってもらって
合計6種類の雲丹を食べることができる。
なかなか、これだけの多くの種類を一度に
食べることができるお寿司屋さんはない。
ところが・・・驚くことがあった。
私たち2人以外すべて海外からの旅行者。
カウンターに座った隣の6人グループは
どうみても大学生くらいの中国からの旅行者。
個室は10人程度の欧米系のグループ。
私たちが、外国に来たかのような錯覚を思えるほど。
卒園式。
今年の桜は遅くて、まだまだ満開とはいかないが、
会場の桜は満開!
小規模保育園なので、幼いころから一緒に育ちみんな兄弟姉妹のようなもの。
初めてのお別れ。
笑いあり、感涙あり、号泣ありの卒園式。
それぞれの将来の職業を堂々と発表する子どもたち。
こどもの成長を感じられる瞬間は感動的。
良き人生を・・・
3月下旬にもかかわらず荒天。風の強い冬のように寒い日。
「青と黄」は2年前からウクライナという国を象徴する2色となった。
写真は、ウクライナを支援するための募金でもらったブローチ。
ロシアから攻撃を受けて早2年。
報道量がすっかり減ってしまっているが忘れてはいけない。
今日はお彼岸の中日。
「彼岸」という言葉はもともと仏教の言葉。
煩悩を脱した悟りの境地のこと。
ロシアの大統領が形骸無形の選挙で再選された。
国民はトップの煩悩に振りまわれて、全く気のどくなことだ。
他人事ではない。日本のトップも同じようなものかもしれない。
こうなると憲法九条は意味を持ってくる。
「京菓子司 金谷正廣」特製生菓子
2020年(令和2年)にリニューアルされた京都市美術館へ行った。
展覧会は人気作家の村上隆氏の「もののけ京都」
今回は、時間の関係で展示は見ていないが、
野外の日本庭園の金色のオブジェと
カフェで、この和菓子を食べたので
もう見たような気がした。
私にとっての良い美術館の3条件。
・良い建物
・良い展示
・良いカフェ
リニュアル前は三番目の良いカフェが無かったが
これで3つ揃って、本当にお気に入りで良い美術館になった。
展示を見なくても、中に入って日本庭園とカフェだけでも
とてもいい時間を過ごせるお薦めの場所。
通りがかった駐車場に自生していた。
もしかして、違法のケシ?と思ったが調べてみると
ひなげし。 虞美人草ともいわれる。
繁殖力が強く自生群生するらしい。
「ひなげし」と聞けば
♪ おかの上~ひなげしの花が~~~♪ と口ずさむ世代。
小説では 「虞美人草」夏目漱石 を思い出す。
------愛嬌というのはね、
自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ----------
小説の中に出てくる名言の一つ。
「男は度胸、女は愛嬌」なんてことわざはフェミニストには
お茶屋の抹茶モンブラン。
最近、目の前でクリームを搾りかけて仕上げる
というお店が増えた。
時々、訪問するお茶屋さんのカフェの新メニュー。
お茶屋さんだけに、抹茶クリームは、
色よし、味よしの素晴らしい一品。
甘みも控えめ。
結構大きく見えたが、繊細な抹茶クリームがふんわりとかけてあるので
思いのほかぺろり!
北海道・昆布森の豊な海にはぐくまれた仙鳳趾(せんぽうし)産の牡蠣。
初めて食したが、とてもおいしい。
もちろん、フランス料理の前菜として出されたので
ソースが良かったのかもしれない。
夏の岩牡蠣かと思うほどの大きさ。
良質のタンパク質が多いため「海のミルク」と呼ばれるのは有名。
味覚障害は亜鉛不足が原因からおきると言われている
牡蠣には亜鉛が多く含まれており、
大きな牡蠣1つで1日分の亜鉛を摂取できる。
年齢とともに鈍くなるといわれる味覚。
美味しさとともに防くことができると一石二鳥。
宇治市 植物公園
今年は暖冬といわれていたが、風が冷たい午後。
「啓蟄」大地も暖まり、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。
今日は出てきた虫たちは、また土の中に戻りたくなるのでは?
早咲きの河津桜が満開と聞いたので寄ってみた。
流石に植物公園は人も少なかった。
花が少ないので仕方ない。
今が見ごろの河津桜が1本、満開。
ソメイヨシノより早く桜は結構ある。
コース料理の始めの一皿。
アミューズといわれることも。
(amuse)その名の通り、「お楽しみ」ということ 。
これを出されたら、
あとの料理を期待してしまう。
今回選んだレストランは、最後のさいごまで
その期待に十分応えてくれる食事ができて満足。
半年前より、1割以上もお値段は上がってしまったけれど・・・
それなこの頃の状況を考えれば仕方ない。
お値段以上の時間をすごせたことは確かだ。
牡蠣料理の中で、一番好きな釜飯。
フライもいいが、味が良くわかるのが牡蠣ご飯。
どうしてもたべたくなって近くのファミリーレストランの和食屋さんへ。
赤穂の牡蠣小屋で食べた最高に美味しかった牡蠣が思い出されて、
行きたくなってしまった。
新鮮だったから美味しかったのか?
海辺で食べたから美味しかったのか?
テント小屋で食べた味が蘇ってくる。
愛知県・佐布里
梅は満開。
愛知県最大級の25種類・約6,000本の梅が咲き誇る
「佐布里池梅まつり」に行った。
佐布里梅は、遺伝子的に固定された品種と分かったため、
令和元年10月に、知多市の天然記念物として文化財に指定。
一保堂 喫茶室
老舗のお茶屋さんは、ここのところ外国お客さんが多くなった。
この日も半分くらい。
ひさしぶりに併設の喫茶室に寄った。
お抹茶に添えられていた主菓子。
「寒紅梅」これがこの菓子の名前。
季節をいただく。
そんなところが好き。
喫茶室は改装されて、客席が増えていた。
もちろんそこでも半分、それ以上かな?
海外からの人たちだ。
雛飾りは「天皇の結婚式」を模したもの。
主役として飾られる男雛と女雛は天皇陛下と皇后陛下を表している。
広大な敷地の中にいくつかのレストランの施設をもつお菓子屋さん。
総合案内所となっている古い民家の縁側にさりげなく飾られたもの。
菓子に使う梅のための梅林が広大に広がっているが、
花はまだ早かった。
高知・土佐市
天気が悪くて残念。
家族のルーツ、高知県へ。
高知まで来ることはあったが、
ここまではなかなか来ることが無かった。
親族との付き合いは薄く、尋ねることも無くなった。
この海の風景は昔と何ら変わらない。
京都タワー 100m
本当に久しぶりに京都タワーに、そして展望室に。
改装してから初めて。
お寺(東本願寺)が眼下に見えるのが京都らしい。
高さ制限があるので、大都会感は無い。
お天気が悪く、夕刻なのでくすんだ街にみえる。
奈良市 率川(いそがわ)
ここのところ奈良町がお気に入り。
猿沢の池へ向かって歩いていると川の中にお地蔵さんたちがいる。
護岸工事の際に大量のお地蔵様が見つかり、
それをここに集めて並べられたもの。
元々このような形でおかれたものではないものの
みんなで小舟に乗って出かけているような風景は
ちょっと不思議でなんだか楽しい。
映画を見てもらったカード。
漫画が原作だった。
確かに、漫画らしい無理な展開があったが楽しめた。
「紅 くれない」 という曲を多く聞いた。
漫画家はこの曲のファン?
楽曲の激しさに、合わず、歌詞の内容は寂しい。
しかし綾野剛という俳優は男前ではないだけに
どの役にもリアリティーがある。
作詞・作曲 YOSHIKI
編曲 X
発売 1989/09/01
杉乃井ホテル13階から
何故だか、急に旅心が揺さぶられた。
「何処に行きたい」と思い出したら止まらない。
ということで、別府まで来てしまう。
以前、日帰り利用して楽しかったホテルをなんとか予約できた。
流石に3連休、満室しかも高値。
行きたい気持ちを抑えられないんだから。
温泉入って、プールで遊んで、また温泉入って
バイキングで満腹。
ホテル最上階からは、別府湾が見える。
いもんぶらん
芋専門店に行った。
様々な種類の薩摩芋をつかったスイーツのお店。
井原西鶴の一節に
【とかく女の好むもの 芝居 浄瑠璃 芋蛸南瓜】とあり
女性の好きな食べ物を示すことから、
今でも最後の部分
芋 蛸 南瓜(いもたこなんきん)は安くて
女性の好きな物のようにいわれているようだ。
ただし、ここのスイーツは高級!
体にも良いと最近薩摩芋は人気らしい。
子どもの頃は徳島の「金時」が主流だったが、
いまは、さまに鹿児島の薩摩芋が人気らしい。
船の上に青鷺
穏やかなお正月の昼。
宇治川から宇治橋を眺める。
川面に移る橋。
観光船の上の青鷺は、観光客に慣れているのか
全く動く素振りがない。
のどかな正月。
昨日は、能登半島・珠洲市で大地震が起きている。
被災地の大変さに思いを馳せつつ・・・
京都・伏見稲荷
恒例(といっても三年目)元旦の伏見稲荷のお山一周。
ごった返した伏見稲荷大社本殿へ、横の端から参拝。
千本鳥居を抜け、頂上の「一の峰」までの途中で饂飩の昼食。
昼食時のお店からは、眼下に千本鳥居。
いつまで、この4時間のコースで初詣ができるだろうか。
標高は223mと大したことはないが、
市内一望できて景色はとても良い。
流石に頂上まで登人は少ないが、
山頂の一の峰にある神社には参拝のための長い行列ができている。
低農薬栽培の林檎を頂いた。
小ぶりだが切ってみると蜜が一杯。
蜜の正体は「ソルビトール」と呼ばれる糖分。
このリンゴは甘味・酸味・歯触りの3拍子揃った
美味しい林檎。
「1日1個食べれば医者いらず」といわれるほど健康によいといわれる。
毎年恒例で母が送ってくれていたが、今年は無い。
こんな時、ふと思い出す。
ホテル・BIWA FRONT
夕日を映して、黄金に輝く琵琶湖。
見慣れた琵琶湖もこの方角からはあまり見たことがなかった。
8月にオープンしたばかりの彦根のホテル。
まず、10階のラウンジから見るこの景色に大満足。
さらに温泉の質も気に入った。
彦根城が小さいながらも眺められるのもいいね。
先月、第一位の座を東京の「森JPタワー」330メートルに明け渡した
「あべのハルカス」の300メートル。
記録は破られるためにある。
日本で1位なんて言っても、
ドバイの「ブルジュ・ハリファ」828 mにくらべれば
大したことない。
寒い冬の朝。
青空にそびえたつビルは美しい。
京都市・茂庵
左京区吉田神楽岡町にあり、標高102メートル。
これで「山」
西に京都大学、百万遍、東に銀閣寺。
山頂に喫茶店がある。
色々形態をかえながら、今は喫茶店として再開。
行き方は徒歩のみ。
こんな山の上にある店なのに、予約で満席。
でもせっかく、登ってきたので40分くらい待って
珈琲をいただく。
そもそもは、大正時代数奇者によって創られたの茶の湯のための場、
とのこと。
津居山港
蟹が好物。
冬は美味しいものが多いが蟹は格別。
津居山港は、全国的に有名な間人(たいざ)港の隣。
わざわざ仕入れてもらった。
このあたりで上がる蟹は、なぜか
味が良いだけでなく、身にしっかりとした繊維分を感じ
歯触りがよい。
値段もかなり良いが、満足感がそれを上回る。
大好きな調理人に好物を料理してもらい、
それをいただくのは、本当に贅沢に尽きる。
宇治植物公園 秋の七草の一つ 藤袴。 桜餅の香りがする。 そのためか、藤袴といえば、アサギマダラ。 アサギマダラを集めることでも有名。 植物公園の入り口に置いてある。 今年は、宇治市では、大河テレビの「光君へ」に乗じて いま「源氏物語」を全面に打ち出していて その一環。 源氏...