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2023年10月6日金曜日

塩分

 













1971年の発売当初から、カップ麺では一番好き。

カップヌードル、最近やたらと種類が増えたなぁとスーパーの

売り場を見ていた。

どうやら50種類以上あるらしい。


今日はこれを見つけて、

「私のために作ってくれた?」と思ったくらい。

年齢的に、減塩に気をつけて、カルシウムを積極的に摂取と

思っていた矢先。


確かに体にはいい!が、

やっぱり、初めて食べたあの、赤いパッケージの

オリジナルが美味しなぁ。





2023年9月21日木曜日

栽培面積









 岡山県産の葡萄。嬉しい頂きもの。

シャインマスカットは、よく見ると思っていたら

2022年に、栽培面積がついにトップに躍り出たとのこと。


子どもの頃は、岡山のマスカットが有名で

今だに、シャインマスカットも

岡山が生産1位だと思っていた。

ところが、第4位。

しかも広島で生まれたもの。


今年は酷暑の中、生産量も多く、値段もお手頃なものが

スーパーにも並んでいる。

「酷暑」の中、唯一の良い点となった。






2023年9月18日月曜日

被綿(きせわた)

 










左に置いてあるモノ。

始めは、何かわからなかった。

日本料理屋で出された、料理のお盆に乗った「菊」と「綿」


どうやら「菊の被綿(きせわた)」をイメージしたもの。

昔は「重陽の節句」では、前夜に菊の花に綿をかぶせておき、

菊の香りが移った朝露を含んだ綿で肌を拭いて、

長寿祈願をしていました、ということから、季節感の演出。

なんとも優雅な宮中の行事。


ただし、食べ物の横にこれは必要だろうか・・・

お料理は美味しかったが、このセンスはいただけないね。









2023年9月3日日曜日

法観寺(ほうかんじ)


 











通称「八坂の塔」が見えるレストランでランチ。


塔は、今まで何度も見ていた。

塔だけが存在するのかと漠然と思っていたが

そんなことはなく、

ちゃんと法観寺(ほうかんじ)という寺の塔。

ただ、現在は塔の他に目立った建物はない。

従って「八坂の塔」といわれる。


レストランは、昭和初期に建てられた歴史と趣のある元・清水小学校を

リニューアルして誕生した「ホテル青龍」の隣地。

清水とは思えない雰囲気。


それにしても暑い、9月なのに・・・

空はまだまだ真夏。

2023年9月1日金曜日

小粒

 













猛暑が影響したらしい、葡萄が小粒だ。


例年なら、シャインマスカットを買う。

ところが・・・今年は値段に見合う葡萄が出ていない。

本当に小粒!


今日こそは!と買う気満々で見ていたが、

値段はそのままで、かなり小粒。

諦めかけたところに目に付いたのが

隣にあった粒が大きめの「ブラックビート」


初めて見る。

といっても、今まではシャインマスカットしか

目に入っていなかったのかもしれない。


「藤稔(ふじみのり)」と「ピオーネ」を交配して生まれた新しい品種で、

熊本県で生まれて2004年に品種登録なので品種としては古い。


味は・・・やぱっり・・・

・・・今度は値段がたかくても

         絶対シャインマスカットを買おう・・・


2023年8月27日日曜日

処暑(しょしょ)


 











8月8日から立秋

暦の上では秋


そして今は「処暑(しょしょ)」暑さが落ち着き始める頃。

ところが、今年はまだまだ真夏。

夏真っ盛り。


国連の事務総長は

「地球沸騰化の時代となった」と異常な暑さを表現。

沸騰したお湯は冷めにくい!


外出先ではついつい冷たいものを食べてしまう。


この日はヨーグルトブルーベリースムージー。

ちょっと「体にもいいものを」と気を使ってみた。












2023年8月23日水曜日

昭和

 








喫茶店・ピノキオ





今年は猛暑のせいか、ついつい冷たいものが食べたくなる。


最近、大型ショッピングモールの中にオープンしていたお店。

「昭和レトロ」がコンセプトらしい。


中身は大好きなマンゴーなので、昭和とは言えないが

パフェグラスが昭和っぽいかな。


子どもの頃の憧れのパフェ。

「子どもの頃」とは、まさに昭和ど真ん中。


どうやら「 パフェ」は、

「完全な」を意味するフランス語。

「 完璧 なデザート」の意味で名付けられたらしい。


これもまた、元祖から異なる

日本で独自の発展を遂げた食べ物。





2023年8月21日月曜日

高級


 





ショコラ・830円





朝食にパン、と決めてはいない。

家族の希望で購入。


確かに美味しいが

スーパーで購入するパンの4倍近くの値段なら

あたりまえだ!と言いたくなる。


2021年以降になって高級食パンのお店で閉店が増加。

2022年からは更にその流れが加速しているとのこと。


経済の専門家たちは

「巣ごもり需要」と

強制貯蓄(コロナ禍での金余り)や現金給付金による特需が

「プチ贅沢」のニーズとなり支えた、と分析。


我が家も何度か、「高級」食パンとやらをいただいたが、

「食パン」が手土産になる時代と驚いたもの。


家の近所にも食パン専門店が2店舗できたが、

さて、

いつまで持ちこたえるだろうか。


2023年8月19日土曜日

製氷


 











なんと!この猛暑の中、冷蔵庫の自動製氷機が故障した。

冷蔵庫本体は問題なく使えるので、急いで製氷トレイを購入。


もうずいぶん長い間、使っていないこのトレイ。

昔の冷蔵庫では定番。

子どもの頃は金属製だった・・・。

なかなか氷が外し難く、水を流したり力を入れたり

取り出すのが大変だった思い出がある。


ところが、久々に使ってみると

氷がスルリと落ちる。

さほど力を入れなくても、ねじることも無い。

100程度の商品だけど、ずいぶんの進化!


しかし、冷蔵庫・・・

何も真夏に壊れなくてもなぁ・・・・・


今さらながら、自動製氷機の便利さを思い知る。


2023年7月26日水曜日

民間療法

 










旬である。好きである。

ということで今朝の朝食に。


お盆が近いせいか、祖母のことを思い出す。


微かな記憶をたどると

子どもの頃、家の近くにあった無花果の実や葉から出る

白い汁を、実を食べている隙に

祖母に顔に塗られていた。

正確には「いぼ」に塗られていた。


幼過ぎて自分の顔に興味がなかった頃のことなので

覚えはないが「いぼ」が結構多く出ていたらしい。

白い汁のお陰か?いぼは学校に上がるまでには治ってしまった。


調べてみるとネットにも結構上がっている。


昔は、無花果の大木が家の近くにあった。

新鮮な汁も豊富に採取できただろう。


最近はすっかり木を見なくなったので

もぎたての無花果がら出る白い汁を採るのも困難。


祖母は、どこからか無花果の効能を聞いてきて

熱心にいぼに塗ってくれたんだろうな・・・・・




2023年7月20日木曜日

空蝉

 







今朝、羽化したのだろうか。

産毛まできれいに残っている抜け殻。

葉に付いていたのを持って帰った。


空蝉に心惹かれる。

何故だか好きだ。


「さあ、頑張れ!」とエールを送りたくなる。


ここまで書いて思い出した。

一昨年も「空蝉」の投稿をしていた。


空蝉やひるがへる葉にとりついて    ---- 高野 素十


この投稿を機に改めて聞いたけれど

さだまさしの「空蝉」は暗すぎる・・・・

2023年7月7日金曜日

七夕

 








七夕は雨の日が多いような気がする。

いつもよりちょっぴり天気が気なる。

旧暦ならともかく、7月は梅雨の真っ最中。

星空を見上げ、一組の伝説の男女が会えるか?会えないか?


今夜は雨。


そもそも、中国での行事であったが奈良時代に日本に伝わり

奈良・平安時代の貴族たちの間で「芸事の上達」を願う宮中行事となる。

庶民の間にも広まったのは江戸時代からとのこと。


いろんな行事や伝説が合体して「七夕祭」となっているのも

日本人らしい。


牽牛は織女に会うとき花束を渡したか?

今どきの男性は「38%の女性が贈ったことがある」と回答。


私が貰うならやっぱり薔薇がいい。




2023年6月29日木曜日

大根

 











映画館へ行ったら、宣伝パンフレットが目に付いた。


「大根よ! どの役やっても同じだもの」と

吉永小百合をバッサリと評した友人を思い出した。


「だから、見にいくのよ」と思っていた。

「吉永小百合」をそのものを見に行くのだ。


上手い役者はいっぱいいる。

その中で「吉永小百合」という俳優は特殊だと思う。


9月封切、少し先だが楽しみ。

もちろん「吉永小百合」を見に行く。


下手な役者のことを何故「大根役者」というのか?

大根に例えるのは、諸説あるが

「大根」は当たらない(食中毒ならない)から、という説が好きだ。




2023年6月28日水曜日

甘露

 










故郷の友人から送られてきた白桃。


まだ、早いのでは?とおもったが、

一口に「白桃」といっても品種は豊富。

産地では、もう3番目の品種とのこと。

友人は、ここ数年、採集した桃の選別のアルバイトをしている。


箱の紐を切って、蓋がゆるんだ瞬間から甘い香りが漂う。


甘さは上品、まさに甘露。




2023年6月27日火曜日

鳳凰

 








京都・平等院鳳凰堂





古くからの友人を案内するために平等院へ。


鳳凰堂は、10円玉に描かれているのは有名。


2004年に発行された現在の1万円札に鳳凰がデザインされている。

理由は公開されており、

「 人々に幸せや喜びをもたらすという伝説の鳥が、

お札になって世界中に流通すれば素敵だと思ったから」とのこと。


残念なことに、

2024年度上期をめどに発行される予定の一万円札は

渋沢栄一と東京駅駅舎に変更される。


2023年6月22日木曜日

無沙汰

 










ご無沙汰を詫びつつ、ランチを頂く。

少し年上の友人が予約してくれた日本料理屋さん。

季節感あふれる、手の込んだ八寸。


同じ趣味を楽しむグループで、よく会っていたのは

10年くらい前になる。


久々に長い時間おしゃべりをする。

たわいもないこと・・・

「女性はおしゃべりで心理状態を安定させる」

まさにそんな時間だった。


2023年6月21日水曜日

極大

 








大阪・泉佐野 産





ふるさと納税で、いただいた返礼品・泉州玉葱。


1箱10キロ入り。

中には650gを越える、大きなものが4、5個ある。


泉佐野市といえば、ふるさと納税で過度な返礼品を贈ったとして

国と裁判をして勝訴した市。


以後、ふるさと納税の制度は少し変わったが、

庶民のささやかな楽しみは変わらない。



2023年5月30日火曜日








監督 荻上直子







映画の題名は「波紋」 

   ------あるようでない ないようである------

音楽の少ない静かな映画である。


映画のあらゆるところに「水」がある。


プールの水、ホースから出る水、蛇口からの水滴。

最も象徴的なのは、個人宅なのに庭に立派な

「枯山水」がある非日常だ。


それぞれの水の音。

時々、リズミカルな拍手が印象的。


誰でも生きていれば、一つや二つあるだろ「絶望感」

個人的でありながら

普遍的な「絶望」が多様に語られている。


謎だった「手拍子」が、最後に残ったピースのように

ピタっとはまる。

ああ!そうだったのか、と・・・・


あまり「幸せな人」は出てこない.。

失踪した主人だけは幸せな人だ。

しかし、失踪するのは狡い。




2023年5月15日月曜日

淡雪


 









「白い苺」ができたという話は、もう10年以上前に聞いた。

「淡雪」はブランド名。


以前2、3個デザートにあしらわれて、食べたことがあった。

やっぱり、苺は赤がいいなぁ~と・・・


奈良・平群の道の駅で大量に販売されていて

つい買ってしまった。


甘い!おいしい!


でも、、、やっぱり赤がいい!

苺を食べた気がしない。




2023年5月5日金曜日










最近は、お料理の味だけではなく、見せ方にも気を配るシェフが多い。

オリジナルの器を作ることもあるときく。


ネットでの評価が良かったレストランで、ランチを頂くことに。


始めの一品。

小石を敷き詰めた皿?

「皿」という解釈すら間違っているかも?


何事にも拘りを持ってはいけないと

日頃から心がけているが・・・


やはり・・・

口に入れるものは、少し気を配ったほうがいいのかも。

少し、頭が固いかな?


ただ、このお店、他の料理はいたって普通の器で

とても美味しい料理だった。


料理はクリエイティブなものだと改めて感じた。




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