香川・よしや
この饂飩店は、TVで紹介された有名店。
家族のたっての希望で訪問。
発券機でこの「期間限定」を見た途端これに決定!
鉢面いっぱいに重なるようにスダチの輪切りが!
小麦粉、塩、水、シンプルな材料なのに
何かが違う。本当に美味しい。
たかが饂飩、されど饂飩・・・
30分以上待ったことなど忘れてしまうほど美味しかったなぁ。
香川・よしや
この饂飩店は、TVで紹介された有名店。
家族のたっての希望で訪問。
発券機でこの「期間限定」を見た途端これに決定!
鉢面いっぱいに重なるようにスダチの輪切りが!
小麦粉、塩、水、シンプルな材料なのに
何かが違う。本当に美味しい。
たかが饂飩、されど饂飩・・・
30分以上待ったことなど忘れてしまうほど美味しかったなぁ。
京都では、毎年8月朔日(1日)は花街の舞妓さん・芸妓さんが
暑い中黒紋付の正装姿で
お師匠さんやお茶屋さん日頃お世話になっている方々に
あいさつ回りをする日で、略して八朔(はっさく)と呼ばれている。
この日は花街では特別な日。
それをまねて、京都では8月上旬にお中元を贈る。
しかし、最近は関東風に7月上旬からが多くなってきた。
八朔に頂いた嬉しい贈り物。
和歌山
パンダといえば、上野動物園の「リンリン」「ランラン」の世代。
酷暑の中、和歌山・白浜アドベンチャーワールドへ行く羽目に・・・
しかしこのパンダの姿を見ると少しだけ暑さを忘れる。
外は酷暑だが、完璧な温度管理で夏バテとは程遠い食欲ぶり。
さほどおいしそうではない竹をバリバリと食べる姿。
それもそのはず、パンダは1日のうち14~16時間を食事に費やすとのこと。
しかも、竹は栄養が少ないため20Kgも食べるらしい。
白浜のパンダは2023年2月に、3頭返還して今は4頭となった。
出産頭数、成長した子供の数、ともに中国本土を除けば世界最多。
人間風に言えは「水が合う」なんだろうか。
パンダだけに「竹」が合うか?
食べ物が合うことは大事。
旬である。好きである。
ということで今朝の朝食に。
お盆が近いせいか、祖母のことを思い出す。
微かな記憶をたどると
子どもの頃、家の近くにあった無花果の実や葉から出る
白い汁を、実を食べている隙に
祖母に顔に塗られていた。
正確には「いぼ」に塗られていた。
幼過ぎて自分の顔に興味がなかった頃のことなので
覚えはないが「いぼ」が結構多く出ていたらしい。
白い汁のお陰か?いぼは学校に上がるまでには治ってしまった。
調べてみるとネットにも結構上がっている。
昔は、無花果の大木が家の近くにあった。
新鮮な汁も豊富に採取できただろう。
最近はすっかり木を見なくなったので
もぎたての無花果がら出る白い汁を採るのも困難。
祖母は、どこからか無花果の効能を聞いてきて
熱心にいぼに塗ってくれたんだろうな・・・・・
今回は、定宿ではなく、温泉があるホテル選んだ。
視界、右端に定宿のホテルが見える。
低層の部屋なのでテラスに出られる。
湖面が近い。
初めて「脱」プラスティックを全面に謳うホテルに泊まった。
解り易くプラスティックの「アメニティ無し」
あらかじめわかっていたので、持参した。
2022年4月から施行されるている
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に
基づくものらしい。
「琵琶湖を守る」
ホテルのポリシーを宿泊客にはっきりと
アピールするのには有効かも知れない。
あるデーターでは、
低価格帯のホテルで
プラスチック製のアメニティ代替品の提供を望む人が7.4%
高価格帯ホテルに対しては20.7%との回答。
日本は世界的にも、
多くのプラスチックを使い捨てている国。
意識を変えていかないといけないんだろうな。
レストラン・眞蔵
雨の日曜日。
土曜日から大雨の予報が出ていたため、
ホテル宿泊の予定をレストランでランチに大変更。
初めてのレストランはホテルの1階。
建物の前に来ても入口がわからない。
入口は横からの細い路地から。
ホテルロビー奧にあるこじんまりとしたレストラン。
中庭の青紅葉が雨に濡れている。
2品目の立体的なサラダ。
美しい盛り方のサラダはよくあるが
まるでオブジェ。
見る方向で見えかたが違う。
お皿をグルグル回して眺めてしまう。
見るだけで美味しい。
七夕は雨の日が多いような気がする。
いつもよりちょっぴり天気が気なる。
旧暦ならともかく、7月は梅雨の真っ最中。
星空を見上げ、一組の伝説の男女が会えるか?会えないか?
今夜は雨。
そもそも、中国での行事であったが奈良時代に日本に伝わり
奈良・平安時代の貴族たちの間で「芸事の上達」を願う宮中行事となる。
庶民の間にも広まったのは江戸時代からとのこと。
いろんな行事や伝説が合体して「七夕祭」となっているのも
日本人らしい。
牽牛は織女に会うとき花束を渡したか?
今どきの男性は「38%の女性が贈ったことがある」と回答。
私が貰うならやっぱり薔薇がいい。
山口 牧生 作
非日常から日常への帰り道に寄った滋賀近代美術館。
しばらく非日常の余韻に浸る。
広大な「びわこ文化公園・文化ゾーン」の中の1つの施設。
1984年8月に開館。
紆余曲折あって4年間の閉館を経て
2021年6月にリニューアルオープンを果たした。
緑豊かな環境が好きで、
20年程前はよく遊びに来たことを思い出した。
野外の彫刻は、内部の揉めことには関係なく時を刻んでいた。
朝からニュースで「予想気温は37度」と告げている。
『日本の夏は変わってしまった』と嘆く母の声を思い出す。
今年の梅雨は極端。
雨が降れば災害級、晴れれば酷暑。
水辺に逃げてきた。
定宿に14時にチェックイン。
久しぶりに高層階のフロアーに。
水辺は涼しいかなと思っていたら
実際は34度。
実質の気温は、さほど変わらなかったが
水をみるだけでも涼しい。
食事のためにでかけた。
新京極を歩くと、町はすっかり祇園祭。
商店街に提灯が飾られ、祇園囃子が聞こえる。
例年7月2日は午前10時から、
京都市会議場で「くじ取り式」が執り行われ、
その結果、本年の祇園祭山鉾巡行の順番が決定される。
7月中は、次々と祇園祭の神事が行われる。
そもそも、病魔退散(疫病退散)を祈願したことから始まる
祇園祭の歴史は平安時代前期に始まり、
千年以上の歴史がある。
木々の緑が一番きれいに見える時かもしれない。
最近知った、素敵な言葉「青梅雨」
新緑に降り注ぐ梅雨時期の雨のこと。
今日は、梅雨らしく、しとしと雨が朝から降っていた。
新緑から少し落ち着きながらも、まだ色の幅が多く色が豊富。
空気中と葉の上の埃や塵がすっかり洗い流され
本来の緑がすっきりと見える。
大雨の予報。雨を避けて開店早々からスーパーへ行く。
レジ付近の和菓子専門店に人だかり。
「なんだろう?」と近寄ってみると「水無月」
6月30日に食べる和菓子が飛ぶように売れていた。
ついつい、2つ購入。
水無月はういろうに小豆をのせて固めたお菓子。
元々室町時代、宮中で6月1日に氷を食べて
夏バテ予防を祈願する行事を
庶民が、氷に似たお菓子を食べることによって、
夏バテ予防をしたのが和菓子・水無月の始まりとか。
氷を模しているから白い外郎なのだが、
好きな抹茶味を買った。ちなみに黒糖味もある。
夏の間はよく見る和菓子で何時たべてもいいのだが
年のちょうど真ん中にあたる6月30日に食べるのが良いらしい。
蒸し暑くなる7月を前に厄払いをするという。
もう、今年も半分終わってしまった・・・
映画館へ行ったら、宣伝パンフレットが目に付いた。
「大根よ! どの役やっても同じだもの」と
吉永小百合をバッサリと評した友人を思い出した。
「だから、見にいくのよ」と思っていた。
「吉永小百合」をそのものを見に行くのだ。
上手い役者はいっぱいいる。
その中で「吉永小百合」という俳優は特殊だと思う。
9月封切、少し先だが楽しみ。
もちろん「吉永小百合」を見に行く。
下手な役者のことを何故「大根役者」というのか?
大根に例えるのは、諸説あるが
「大根」は当たらない(食中毒ならない)から、という説が好きだ。
故郷の友人から送られてきた白桃。
まだ、早いのでは?とおもったが、
一口に「白桃」といっても品種は豊富。
産地では、もう3番目の品種とのこと。
友人は、ここ数年、採集した桃の選別のアルバイトをしている。
箱の紐を切って、蓋がゆるんだ瞬間から甘い香りが漂う。
甘さは上品、まさに甘露。
京都・平等院鳳凰堂
古くからの友人を案内するために平等院へ。
鳳凰堂は、10円玉に描かれているのは有名。
2004年に発行された現在の1万円札に鳳凰がデザインされている。
理由は公開されており、
「 人々に幸せや喜びをもたらすという伝説の鳥が、
お札になって世界中に流通すれば素敵だと思ったから」とのこと。
残念なことに、
2024年度上期をめどに発行される予定の一万円札は
渋沢栄一と東京駅駅舎に変更される。
京都・紫宸殿
京都御苑の南に、ランチのレストランを決めた。
予約時間の前に行って、久しぶりに御苑を散歩しようと出かけた。
以前は予約制だった[御所]を予約なしに入って見学することができた。
私は2回目、家族は初めてだったので、とても喜んでいた。
緑豊富な苑内は、
シートを敷いて家族で過ごす人
木陰で本を読む人・・・ジョギングをする人・・・
もちろん 外国の人も多かった。
京都御所の建物の中で最も格式の高い正殿である紫宸殿。
現在の建物では明治,大正,昭和,三代の天皇の即位礼が行われた。
豪華さや派手さは、さほどないが
凛とした佇まい。
滋賀・高島市
今が花の最盛期。
大木に育つので山がちが所をドライブしていると目に付く。
個性的な花。
雌、雄同株で長い雄花の花穂の下に短い雌花 がつく。
用が済んだ長い雄花が木の下に多く落ちていた。
秋には雌花が育ってイガ栗が実る。
栗のイガのイメージとは違い過ぎる花。
独特の青臭い匂いを放つらしいが、残念なことに
そんなに感じなかった。
むせかへる花栗の香を蝶くぐる 前田普羅
ご無沙汰を詫びつつ、ランチを頂く。
少し年上の友人が予約してくれた日本料理屋さん。
季節感あふれる、手の込んだ八寸。
同じ趣味を楽しむグループで、よく会っていたのは
10年くらい前になる。
久々に長い時間おしゃべりをする。
たわいもないこと・・・
「女性はおしゃべりで心理状態を安定させる」
まさにそんな時間だった。
大阪・泉佐野 産
ふるさと納税で、いただいた返礼品・泉州玉葱。
1箱10キロ入り。
中には650gを越える、大きなものが4、5個ある。
泉佐野市といえば、ふるさと納税で過度な返礼品を贈ったとして
国と裁判をして勝訴した市。
以後、ふるさと納税の制度は少し変わったが、
庶民のささやかな楽しみは変わらない。
土井志ば漬本舗 自社農園
たまたま寄った有名なお漬物屋さんのレストランからの風景。
大原の山の緑・そして一面にひろがる紫蘇の紫が美しい。
お漬物は普段あまり食べないが「柴漬け」は好き。
「大原産・ちりめん赤しそ」を大手製薬会社の研究所が調べた結果、
大原産の赤しそが「最も原品種に近く、色・香り・味とも最高級」
と学会で論文発表されたとのこと。
7月が旬、もうスーパーには、抜かれた株のまま売られていた。
京都・一休寺・境内
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらわす」 ----平家物語 <冒頭>
日本で夏椿のことを沙羅の木と呼んでいる。
本場の沙羅の樹は育たないとのこと。
お釈迦様がなくなったとき、
そのそばに沙羅双樹が植えられていたことに由来しているせいか
お寺に植えられていることが多い。
夏に、暑さを忘れさせてくれる涼し気な白い花。
好きな花だ。
沙羅の木は仏教の三大聖木の中の一つ
三大聖木は
「無憂樹(ムユウジュ)」
「菩提樹」
「沙羅」
無憂樹は見たことが無い。
「憂いが無い」とは仏教的な名前。
探してみると、春に京都府立植物園で見られるそうだ。
監督 荻上直子
映画の題名は「波紋」
------あるようでない ないようである------
音楽の少ない静かな映画である。
映画のあらゆるところに「水」がある。
プールの水、ホースから出る水、蛇口からの水滴。
最も象徴的なのは、個人宅なのに庭に立派な
「枯山水」がある非日常だ。
それぞれの水の音。
時々、リズミカルな拍手が印象的。
誰でも生きていれば、一つや二つあるだろ「絶望感」
個人的でありながら
普遍的な「絶望」が多様に語られている。
謎だった「手拍子」が、最後に残ったピースのように
ピタっとはまる。
ああ!そうだったのか、と・・・・
あまり「幸せな人」は出てこない.。
失踪した主人だけは幸せな人だ。
しかし、失踪するのは狡い。
近くの老舗の外庭。
何度も見た。
やっぱり「萩」
萩は秋の七草のひとつ。
「萩」とは、草冠に秋と書く。
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
(山上憶良 万葉集 一五三七 巻八)
萩は、万葉集に最も多く読まれているという。
今年は何でも早く咲くと話題になっているが・・・
少し早すぎでは?
もう何度も「夏日」があったからかな。
萩も季節を間違えるよね。
やっと今日、梅雨入りしたばかりだ。
これも例年よりも早い!
ホテルからの景色。
定宿から少し西にあるホテル。
ここからは港が良く見える。
豪華客船が寄港している。
ふと、コロナ禍の始まりを思い出す。
あのころは、まさに他人事。
過ぎ去った3年間は今から思うと、あっという間だったような
気もするが、少々考え方も変わった。
「やりたいことは、すぐにする!」
6回目のワクチン接種の案内が届いた。
今回はどうしようか・・・
したくないことは、しないでおこうか・・・
大阪市:こども本の森 中之島
大阪で友人とランチのあと、中之島辺りを散策中。
話題になった安藤忠雄設計の図書館に入った。
事前予約が必要だが、この日は予約なしでも入館できた。
エンタランスの「青りんご」が、まず目を引く。
安藤氏自身がデザインの
『挑戦心にあふれる「青春のシンボル」として多くの人に触れてほしい』
との願いからおかれている。
サミュエル・ウルマン 「青春」 という詩が
もとになっているらしい。
ダグラス・マッカーサー元帥が座右の銘としていたことから、
日本でも知られるようになったとのこと。
<抜粋>
(超名訳 リーダーズ・ダイジェスト版)
サミュエル・ウルマン 「青春」 ( 「八十歳の歳月の高みにて」より )
若さとは人生のある時期のことではなく、心のあり方のことだ。
若くあるためには、強い意志力と、優れた構成力と、
激しい情熱が必要であり、小心さを圧倒する勇気と、
易きにつこうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
人は歳月を重ねたから老いるのではない。
理想を失うときに老いるのである。
意外にも、図書館の中は多くの人。
「読む」というより 本に「囲まれる環境」
子どもにとって「楽しい場所」であって欲しい。
伊賀上野城・石垣
唯の石垣ではない。
わざわざ「高石垣」と呼ぶ。
伊賀上野といえば「伊賀忍者」が有名だが、
温泉の泉質が「とろとろ」なので温泉を利用するために
来ることが多い。
たまには、地域を観光してみよう、ということで
まずは歴史の舞台「城」へ。
城は昭和に再建されたものだが、
この石垣は藤堂高虎がめぐらしたという。
高さ30メートルは、大阪城と高さを争そう。
高く、力強く素朴な石積。
重機も無かった頃に、これだけのものを
築いた英知にはいつも驚かされる。
神戸で方角が分からなくなっても大丈夫、
山が見える方が「北」と教えてもらった。
このホテルは「海側」と「「山側」が選べる。
迷わず「山側」を選ぶ。
神戸100万ドルの夜景が遠景に見える。
この風景が気に入ってよく利用していたが
コロナ禍のせいですっかりサービス悪くなってしまった。
サービスの質が低下したまま。
しばらくは利用しないことに・・・
気に入っていたのに、とても残念。
コロナ後、サービスを戻したところも多い。
この違いは、何だろか?
トップの考え方…なのか・・・
「白い苺」ができたという話は、もう10年以上前に聞いた。
「淡雪」はブランド名。
以前2、3個デザートにあしらわれて、食べたことがあった。
やっぱり、苺は赤がいいなぁ~と・・・
奈良・平群の道の駅で大量に販売されていて
つい買ってしまった。
甘い!おいしい!
でも、、、やっぱり赤がいい!
苺を食べた気がしない。
食事に行くレストランを決める時、ネットの口コミを見ることが多い。 所詮「他人の意見」と思いつつ、口コミが悪いと敬遠してしまう。 たかが口コミ、されど口コミなのである。 今日のランチは、家の近所。まだオープンして1年弱。 口コミが悪いので行ったこと居なかったがなかった。 ところ...