大阪市:こども本の森 中之島
大阪で友人とランチのあと、中之島辺りを散策中。
話題になった安藤忠雄設計の図書館に入った。
事前予約が必要だが、この日は予約なしでも入館できた。
エンタランスの「青りんご」が、まず目を引く。
安藤氏自身がデザインの
『挑戦心にあふれる「青春のシンボル」として多くの人に触れてほしい』
との願いからおかれている。
サミュエル・ウルマン 「青春」 という詩が
もとになっているらしい。
ダグラス・マッカーサー元帥が座右の銘としていたことから、
日本でも知られるようになったとのこと。
<抜粋>
(超名訳 リーダーズ・ダイジェスト版)
サミュエル・ウルマン 「青春」 ( 「八十歳の歳月の高みにて」より )
若さとは人生のある時期のことではなく、心のあり方のことだ。
若くあるためには、強い意志力と、優れた構成力と、
激しい情熱が必要であり、小心さを圧倒する勇気と、
易きにつこうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
人は歳月を重ねたから老いるのではない。
理想を失うときに老いるのである。
意外にも、図書館の中は多くの人。
「読む」というより 本に「囲まれる環境」
子どもにとって「楽しい場所」であって欲しい。
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