大津館
今回で3回目。
初めて一人で訪問。
庭の薔薇が終わってしまっていたので
もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので
寄ってみた。
小さな薔薇園。
思いのほか薔薇がきれいでよかった。
何気ない1日に、感謝と発見。
ホテル・32階からの琵琶湖
久しぶりのホテル。
グレードアップしてもらい思いがけず高層に宿泊。
琵琶湖が好きなので、年に5、6回は琵琶湖が見えるホテルに泊まる。
他に良いホテルを見つけて、ここに前回泊まった時期を思い出せない。
相変わらず静かな湖面。
このホテルの唯一の良いところはこの高さからの景色。
更紗空木
「空木」の白い花は初夏を告げる風物詩。
あれ!珍しい花とおもったら更紗空木とのこと。
空木は「卯の花」ほうがなじみがある。
枝の中が空洞になっているから「空木」名前の由来だ。
更紗空木は「八重ウツギ」とも呼ばれるようだが、別の花に見えた。
満開の仄かにピンクの花が美しい。
パンダといえば、ランラン カンカンの世代だ。
白浜は繁殖がうまくいき多くのパンダがいた。
ところが、帰国する日6月28日に決まり
この日(5月25日)が野外展示最後だったようだ。
偶然、最後の日に行くことができたのは良かったが・・・
何しろ大変な人が押し寄せて、
スタッフも困惑する混雑混乱ぶり!
何とか2頭の動くパンダを見ることができた。
入口で「3時間待ち」と言われたときは
もう、ダメかと思われたが
なんとか、それほどの時間がかからず最前列で見ることができた。
人気ぶりがわかるね。
何しててもかわいい。
・・・・・再見・・・・・
子どものころ、運動会は「秋」だった。
いまは春開催が定着してきたようだ。
しかも「運動会」とも称しない。
「体育参観」と書いてあった。
もちろん、シートを敷いた場所取りもなければ
家族で囲む豪華なお弁当も無い。
足が遅くて運動会は嫌いだったが、
ここまで変わってしまうとちょっぴり昔が懐かしい・・・
母の日の贈り物。
毎年花をもらっている。今年は紫陽花。品種は「万華鏡」
残念ながら、庭の紫陽花は、5株中2株に蕾が付かなかった。
どうやら剪定に失敗したらようだ。
最近、品種も多く色も様々になってきた。
でもやっぱり紫陽花は紫が好き。
紫陽花の花の色は、土で変化するので、
青色を鮮明に出すには、酸性に傾いた用土を使用し、
ピンクや赤系の花は、中性の用土で作るということらしい。
「花まんま」という映画を見た。
この作品は、2005年直木賞をとった朱川湊人の短編小説から映画になった。
先に小説を読んでいた。
「前世」の記憶があるという少女と元家族をつなぐ装置としての
「花まんま」
躑躅の花でお弁当をつくる、子供の遊び。
邪な人が登場しない、登場人物が互いを思いやる気持ちに、
知らずに涙が溢れる。 いい映画だった。
「前世」なんてあるわけない、と思っていたが
科学で説明できない不思議なことがあってもいいね。
庭園ミニパフェと玉露ラテセット
昨年は、大河ドラマで源氏物語がテーマになって
ドンピシャの源氏物語ミュージアムは入場者が多かったし
イベントも多く行われたようだ。
平日は人も少ない、と思い
このパフェセットを目当てに出かけてみた。
雲上茶寮とは
「雲上 」宮中、俗世から離れたひっそりとした場所
「茶寮 」宇治茶の文化、日本の伝統を次世代に繋ぐ
ということらしい。
無料エリアにあり、隣のライブラリーは人もいなかった。
おいしいものを食べて、静かなライブラリーでゆっくり過ごして
まさに静かで豊かな時間もいただいた。
福井県・三方五湖のひとつ水月湖の前のホテルに宿泊。
仲の良い孫たちと早朝の静まり返る水面。
この 風景を見られるだけで、胸がいっぱいになる。
三方五湖には何度も来ていたが宿泊をしたのは初めて。
今回はゆっくり福井を楽しめた。
「年縞」(ねんこう)という言葉も初めて見知った。
「世界標準のものさし」として7万年分が残されているとのこと。
これは世界的に貴重なことらしい。
「年縞」博物館、同じ敷地の「縄文博物館」
ゴールデンウイークにしては、人出も少なく
孫たちとも楽しめた。
釣りもしたのに、何にも釣れなかったことだけが残念だったかな。
菜花と筍の炊き込みご飯
菜花と筍、春の旬の詰まった炊き込みご飯を食べられるのは幸せ。
菜花を油で炒めるひと工夫。香ばしい。
店主一人で切り盛りする小さな和食屋。
毎回、京都の一流料亭で修行した技が光る料理を楽しませてくれる。
今回もとても満足。
ただ・・・コース料理を注文すると2時間半かかる。
歳のせいか、じっと椅子に座る時間の限界。
おいしいものを作るには手間と時間がかかるとは承知しているが・・・
おいしいものを食べるにも体力が必要となる。
辛いが現実だ。
宇治市植物公園
ボランティアで一緒に活動している人から
「花見」のお誘い。
今年は気温差が大きく冷え込む日があったせいか
桜が咲いている期間が長い。
この日はスプリングコートで大丈夫。
天気も良かった。
彼女が参加しているのは
「白杖」を持つ人々のグループのサポートのボランティア。
白杖を持つ人とそのガイドさん。総勢40名ほど。
毎年いろいろな場所で花見をしているそうだ。
視覚が不自由でも出かけることが大切。
人と関わることが大切とのこと。
「視覚」とは人間の認知機能のほんの一部。
一部が欠けていたとしても、十分花見を楽しむことはできる。
かえって眼に頼りすぎる私よりも深く
「桜」を感じておられるのかもしれない。
ハレクラニ沖縄
半年ぶり!
やはりこのホテルは好き。
本家のハワイには円安でとてもいけないので。
半年前は海の向こうに見えるオレンジの屋根の老舗ホテルを予約。
夏の暑い頃だったのでシュノーケリングが楽しかった。
まだプールは早いかなと思ったら
さすが沖縄、プールから子供たちの賑やかな声が響いてくる。
今回は泳ぐ予定は無く、好きなホテルでゆっくりするのが目的。
空の青!海の青!
いつもとは違う青。オキナワブルー!
オマケとして調子が悪かった花粉症が嘘のように治って
来年は、春先から沖縄に移住したいと真剣に考えてしまった。
沖縄は良いことばかり。
遠望に関空
この位置から見るのは初めて!
朝早い飛行機の旅のため前泊したホテル。
高いところが好き。
敢えて前泊を選んだ。
このホテルは前泊によく使うが
角部屋が予約できたのは初めてなので
関西空港が遠くに見える。
旅の始まりに、この風景をみてワクワクする。
赤米が入っている珍しいもの。
「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。
「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。
共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。
私は桜の葉は美味しくいただく。
葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、
ゴミにもならない!
淀・河津桜
梅も遅いが桜も遅い。
早咲の「河津桜」もやっと満開に。
京阪淀駅から約1キロほど歩いて満開の水路に到着。
祝日のせいか多くの人で賑わっていた。
今年は2月が寒かったし、大きな寒暖差のせいで
春の花がどれも遅れてしまっている。
桜の開花も、10日ばかり遅れているみたい。
とはいえ、子どもの頃は4月になってからの開花が当たり前だったな・・・
梅田のランドマーク「赤い観覧車」
初めて乗ってみた。
元々高いところが大好き。
普段は来ないが、HEP FIVEで孫と一緒に買い物三昧。
そうだ!観覧車に乗ろう。
天気も最高、風も無い。孫と一緒に思い出作り。
やっぱり、高いところは最高~!
梅田のランドマーク「赤い観覧車」
赤い観覧車といえばHEP FIVE。
梅田のランドマーク「赤い観覧車」
赤い観覧車といえばHEP FIVE。
暇つぶしに見た映画。
アニメ化もされている同名コミックスを原作したもの。
おばさんが見る映画ではないが・・・
上映時間は100分少々と短め。
気楽に暇つぶしをするにはちょうど良かった・・・ が!
最後10分程度の頃かな?急に暗転!
変わった演出だと思っていたが・・・
映写機の故障だった。
最後の大事な「結末」のところが見られなかった。
こんなことは初めてだが、代わりにもらったのが
1枚の無料鑑賞券。
いや、あと少しで最後まで見られなかった残念感と
それまでに費やした時間を考えると、これだけでは済まない!と思うのは
私だけかな?
20人ばかりいた他の観客は、無言のまま
淡々と散って行った・・・・
結末は気になるけれど、かと言って
もう一度、見る気にならないなぁ~・・・
豊田市立美術館
久しぶりにいい美術館に逢うことができた。
偶然、帰りに立ち寄った。
1 いい建築
2 いい展示
3 いいレストラン
三拍子揃った素敵な場所。
建築は大好きな谷口吉生さん。やっぱり・・・!
建物が わずかに見えた時から期待が膨らむ。
もう、外観だけで展示を見なくてもいいくらい楽しめる。
美術館はそのもの自体が装置。
ここはレストランも良かった。
展示も良くまさに三拍子そろった美術館。
また行きたい場所。
高島屋 京都店
大好きな番組がある。
芸能人がいろんな芸術的な才能を披露して
作品をプロがジャッジするという番組。
番組の中で制作された、本物の作品が見られる
展覧会ということで足を運んだ。
デパートの開店時間すぐなのに、当日券を買うだけで長蛇の列。
中に入るとさらに、大入満員。
平均年齢は70歳くらいか・・・
流石人気番組!
かなり並んで、作品を間近からじっくり見ることができた。
テレビ画面からではわからない、
細かいマティエルが見えて大満足。
改めて作品の質の高さに感服。
天は二物を与えず、というがこの人たちは二物も三物も与えられた
類まれな人たちだ。
京都・城南宮
梅祭(2月18日から3月22日)のニュースを聞いて出かけたら
早すぎた。まだまだ蕾。
ここは枝垂れ梅が立派。
駐車場には、観光バスが2.3台とまっていて
観光客は、入場していたが、きっと咲いていなくてがっかりだろう。
今年は2月が寒すぎた。
満開までには、あと1週間くらいかな。
そのころまた訪れることにしよう。
的矢牡蠣
今夜は、伊勢志摩の的矢の牡蠣。
京都にある的矢牡蠣専門店に行った。
先週の瀬戸内海の牡蠣より細長い形。
三重県ブランドに認定されたのは2001年。
広島の叔母が毎年、冬に送ってくれていたせいか
子どもの頃から牡蠣は大好き。
料理はやっぱり蒸し牡蠣が好き。
焼き牡蠣も、ということでこの日は両方頂いた。
的矢牡蠣は「無菌牡蠣」として広く海外にも知られるようだ。
いよいよ3月。
牡蠣が食べられる期間もあと少し。
ということは、春も近い。
厳島神社
コロナ前に、訪れて以来久しぶりの厳島。
改めて大きいと思ったが
高さだけで比べると国内10位にも入らない。
平清盛公が造営され、その後大内氏・毛利氏・浅野氏に守られて現在に至る。
この地の荘厳さは、時代を超越し、感動をもたらし、
残るべくして残った。
10年に一度とかの寒波の中。
海からの風はつめたかったなぁ~・・・
焼き立ての温かなもみじ饅頭が本当に美味しかった。
それにしても、中身の種類が沢山あるのには驚いた。
「桃」は珍しくて、美味しかった。
結局、食べモノに落ち着く。
10年に一回の寒波が居座っている。
寒い夜は、おでんと熱燗。
近くの店で注文すると土鍋に入って出された。
ぐつぐつ・・・と、煮立っていて見るだけで温まる。
「おでん」の由来は豆腐田楽が由来とか。
味噌を塗ったものを「お田(おでん)」と呼び、
江戸時代に色々な野菜も煮込むようになったらしい。
関西に紹介されたのは、結構遅く大正時代。
薄口醤油で煮る関西風おでんが誕生となる。
コロナ前まではコンビニでもよく売られいたが
感染リスクが高いと販売中止に。
それにしても今年は大根が高い。
高いのは大根だけではないのが辛いね。
ホエー、またはホエイと言った方がわかりやすかもしれない。
このお菓子に使われているのは、チーズを作る時にでる乳清で作られた
ブラウンチーズ。
私が知っている乳清は、ヨーグルトの表面に出ている水分。
あまり表立っては使われてこなかったものの
水代りとして色々な料理に使われているようだ。
牛乳に比べると脂肪やたんぱく質の量は少ないが、
炭水化物(乳糖)やカルシウムなどのミネラル・ビタミンなどの
栄養成分はほとんど牛乳と劣らない量があり栄養豊富。
このお菓子、クッキーのような味わいでペロリと頂いたが・・・・
小さい割にカロリーが高い! 約200Kcalもある。
暇つぶしに、文房具店をブラブラするのが好きだ。
季節にあった柄もの。新しいデザインのノートやレターセット。
買うわけでもないのだが、見ているだけで
楽しい気分になってくる。
今日もそうだった。
30分ばかり早く着いたので文房具店をみていたら
一角に和紙製品のコーナーがあった。
思わず達磨の可愛い柄に眼がとまった。
懐紙ではあるが、年配の友人へのメッセージを書く紙に使ったら・・・と思って購入。
改まった便箋より気楽な言葉が並びそう・・・。
そもそも達磨は、5~6世紀頃に活躍したとされるインド出身の仏教僧。
謎めいたところの多い人物だ。
サンスクリット語で「法」を意味することば。
日本では「七転び八起き」という不屈の精神や、
商売繁盛や学業成就などの願いなど、広く知られて日常に根付いている。
JR京都 「和久傳」
久しぶりに、和食の店で食事。
老舗だが、駅ビルに入っているのでカジュアル。
でも料理・器・接客は一流、満足度が高い。
気楽の楽しめるとあって満席。
はじめの一品。
2月だからか、
柊の枝が添えられている。
日本では柊は節分に、クリスマス飾りでも魔除けとして使われる。
洋の東西を問わず葉の鋭い「棘」が魔除けになると信じられ来た。
棘に刺されてヒリヒリ痛むことを意味する
「疼ぐ(ひいらぐ)」が、
和名の語源ともいわれる。
漢字では 「木」へんに「冬」で柊
冬の木、また来週 厳しい寒波が来る予報。
春はまだまだ遠い。
t尾
大津館 今回で3回目。 初めて一人で訪問。 庭の薔薇が終わってしまっていたので もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので 寄ってみた。 小さな薔薇園。 思いのほか薔薇がきれいでよかった。