菜花と筍の炊き込みご飯
菜花と筍、春の旬の詰まった炊き込みご飯を食べられるのは幸せ。
菜花を油で炒めるひと工夫。香ばしい。
店主一人で切り盛りする小さな和食屋。
毎回、京都の一流料亭で修行した技が光る料理を楽しませてくれる。
今回もとても満足。
ただ・・・コース料理を注文すると2時間半かかる。
歳のせいか、じっと椅子に座る時間の限界。
おいしいものを作るには手間と時間がかかるとは承知しているが・・・
おいしいものを食べるにも体力が必要となる。
辛いが現実だ。
菜花と筍の炊き込みご飯
菜花と筍、春の旬の詰まった炊き込みご飯を食べられるのは幸せ。
菜花を油で炒めるひと工夫。香ばしい。
店主一人で切り盛りする小さな和食屋。
毎回、京都の一流料亭で修行した技が光る料理を楽しませてくれる。
今回もとても満足。
ただ・・・コース料理を注文すると2時間半かかる。
歳のせいか、じっと椅子に座る時間の限界。
おいしいものを作るには手間と時間がかかるとは承知しているが・・・
おいしいものを食べるにも体力が必要となる。
辛いが現実だ。
宇治市植物公園
ボランティアで一緒に活動している人から
「花見」のお誘い。
今年は気温差が大きく冷え込む日があったせいか
桜が咲いている期間が長い。
この日はスプリングコートで大丈夫。
天気も良かった。
彼女が参加しているのは
「白杖」を持つ人々のグループのサポートのボランティア。
白杖を持つ人とそのガイドさん。総勢40名ほど。
毎年いろいろな場所で花見をしているそうだ。
視覚が不自由でも出かけることが大切。
人と関わることが大切とのこと。
「視覚」とは人間の認知機能のほんの一部。
一部が欠けていたとしても、十分花見を楽しむことはできる。
かえって眼に頼りすぎる私よりも深く
「桜」を感じておられるのかもしれない。
ハレクラニ沖縄
半年ぶり!
やはりこのホテルは好き。
本家のハワイには円安でとてもいけないので。
半年前は海の向こうに見えるオレンジの屋根の老舗ホテルを予約。
夏の暑い頃だったのでシュノーケリングが楽しかった。
まだプールは早いかなと思ったら
さすが沖縄、プールから子供たちの賑やかな声が響いてくる。
今回は泳ぐ予定は無く、好きなホテルでゆっくりするのが目的。
空の青!海の青!
いつもとは違う青。オキナワブルー!
オマケとして調子が悪かった花粉症が嘘のように治って
来年は、春先から沖縄に移住したいと真剣に考えてしまった。
沖縄は良いことばかり。
遠望に関空
この位置から見るのは初めて!
朝早い飛行機の旅のため前泊したホテル。
高いところが好き。
敢えて前泊を選んだ。
このホテルは前泊によく使うが
角部屋が予約できたのは初めてなので
関西空港が遠くに見える。
旅の始まりに、この風景をみてワクワクする。
赤米が入っている珍しいもの。
「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。
「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。
共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。
私は桜の葉は美味しくいただく。
葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、
ゴミにもならない!
淀・河津桜
梅も遅いが桜も遅い。
早咲の「河津桜」もやっと満開に。
京阪淀駅から約1キロほど歩いて満開の水路に到着。
祝日のせいか多くの人で賑わっていた。
今年は2月が寒かったし、大きな寒暖差のせいで
春の花がどれも遅れてしまっている。
桜の開花も、10日ばかり遅れているみたい。
とはいえ、子どもの頃は4月になってからの開花が当たり前だったな・・・
梅田のランドマーク「赤い観覧車」
初めて乗ってみた。
元々高いところが大好き。
普段は来ないが、HEP FIVEで孫と一緒に買い物三昧。
そうだ!観覧車に乗ろう。
天気も最高、風も無い。孫と一緒に思い出作り。
やっぱり、高いところは最高~!
梅田のランドマーク「赤い観覧車」
赤い観覧車といえばHEP FIVE。
梅田のランドマーク「赤い観覧車」
赤い観覧車といえばHEP FIVE。
暇つぶしに見た映画。
アニメ化もされている同名コミックスを原作したもの。
おばさんが見る映画ではないが・・・
上映時間は100分少々と短め。
気楽に暇つぶしをするにはちょうど良かった・・・ が!
最後10分程度の頃かな?急に暗転!
変わった演出だと思っていたが・・・
映写機の故障だった。
最後の大事な「結末」のところが見られなかった。
こんなことは初めてだが、代わりにもらったのが
1枚の無料鑑賞券。
いや、あと少しで最後まで見られなかった残念感と
それまでに費やした時間を考えると、これだけでは済まない!と思うのは
私だけかな?
20人ばかりいた他の観客は、無言のまま
淡々と散って行った・・・・
結末は気になるけれど、かと言って
もう一度、見る気にならないなぁ~・・・
豊田市立美術館
久しぶりにいい美術館に逢うことができた。
偶然、帰りに立ち寄った。
1 いい建築
2 いい展示
3 いいレストラン
三拍子揃った素敵な場所。
建築は大好きな谷口吉生さん。やっぱり・・・!
建物が わずかに見えた時から期待が膨らむ。
もう、外観だけで展示を見なくてもいいくらい楽しめる。
美術館はそのもの自体が装置。
ここはレストランも良かった。
展示も良くまさに三拍子そろった美術館。
また行きたい場所。
高島屋 京都店
大好きな番組がある。
芸能人がいろんな芸術的な才能を披露して
作品をプロがジャッジするという番組。
番組の中で制作された、本物の作品が見られる
展覧会ということで足を運んだ。
デパートの開店時間すぐなのに、当日券を買うだけで長蛇の列。
中に入るとさらに、大入満員。
平均年齢は70歳くらいか・・・
流石人気番組!
かなり並んで、作品を間近からじっくり見ることができた。
テレビ画面からではわからない、
細かいマティエルが見えて大満足。
改めて作品の質の高さに感服。
天は二物を与えず、というがこの人たちは二物も三物も与えられた
類まれな人たちだ。
京都・城南宮
梅祭(2月18日から3月22日)のニュースを聞いて出かけたら
早すぎた。まだまだ蕾。
ここは枝垂れ梅が立派。
駐車場には、観光バスが2.3台とまっていて
観光客は、入場していたが、きっと咲いていなくてがっかりだろう。
今年は2月が寒すぎた。
満開までには、あと1週間くらいかな。
そのころまた訪れることにしよう。
的矢牡蠣
今夜は、伊勢志摩の的矢の牡蠣。
京都にある的矢牡蠣専門店に行った。
先週の瀬戸内海の牡蠣より細長い形。
三重県ブランドに認定されたのは2001年。
広島の叔母が毎年、冬に送ってくれていたせいか
子どもの頃から牡蠣は大好き。
料理はやっぱり蒸し牡蠣が好き。
焼き牡蠣も、ということでこの日は両方頂いた。
的矢牡蠣は「無菌牡蠣」として広く海外にも知られるようだ。
いよいよ3月。
牡蠣が食べられる期間もあと少し。
ということは、春も近い。
厳島神社
コロナ前に、訪れて以来久しぶりの厳島。
改めて大きいと思ったが
高さだけで比べると国内10位にも入らない。
平清盛公が造営され、その後大内氏・毛利氏・浅野氏に守られて現在に至る。
この地の荘厳さは、時代を超越し、感動をもたらし、
残るべくして残った。
10年に一度とかの寒波の中。
海からの風はつめたかったなぁ~・・・
焼き立ての温かなもみじ饅頭が本当に美味しかった。
それにしても、中身の種類が沢山あるのには驚いた。
「桃」は珍しくて、美味しかった。
結局、食べモノに落ち着く。
10年に一回の寒波が居座っている。
寒い夜は、おでんと熱燗。
近くの店で注文すると土鍋に入って出された。
ぐつぐつ・・・と、煮立っていて見るだけで温まる。
「おでん」の由来は豆腐田楽が由来とか。
味噌を塗ったものを「お田(おでん)」と呼び、
江戸時代に色々な野菜も煮込むようになったらしい。
関西に紹介されたのは、結構遅く大正時代。
薄口醤油で煮る関西風おでんが誕生となる。
コロナ前まではコンビニでもよく売られいたが
感染リスクが高いと販売中止に。
それにしても今年は大根が高い。
高いのは大根だけではないのが辛いね。
ホエー、またはホエイと言った方がわかりやすかもしれない。
このお菓子に使われているのは、チーズを作る時にでる乳清で作られた
ブラウンチーズ。
私が知っている乳清は、ヨーグルトの表面に出ている水分。
あまり表立っては使われてこなかったものの
水代りとして色々な料理に使われているようだ。
牛乳に比べると脂肪やたんぱく質の量は少ないが、
炭水化物(乳糖)やカルシウムなどのミネラル・ビタミンなどの
栄養成分はほとんど牛乳と劣らない量があり栄養豊富。
このお菓子、クッキーのような味わいでペロリと頂いたが・・・・
小さい割にカロリーが高い! 約200Kcalもある。
暇つぶしに、文房具店をブラブラするのが好きだ。
季節にあった柄もの。新しいデザインのノートやレターセット。
買うわけでもないのだが、見ているだけで
楽しい気分になってくる。
今日もそうだった。
30分ばかり早く着いたので文房具店をみていたら
一角に和紙製品のコーナーがあった。
思わず達磨の可愛い柄に眼がとまった。
懐紙ではあるが、年配の友人へのメッセージを書く紙に使ったら・・・と思って購入。
改まった便箋より気楽な言葉が並びそう・・・。
そもそも達磨は、5~6世紀頃に活躍したとされるインド出身の仏教僧。
謎めいたところの多い人物だ。
サンスクリット語で「法」を意味することば。
日本では「七転び八起き」という不屈の精神や、
商売繁盛や学業成就などの願いなど、広く知られて日常に根付いている。
JR京都 「和久傳」
久しぶりに、和食の店で食事。
老舗だが、駅ビルに入っているのでカジュアル。
でも料理・器・接客は一流、満足度が高い。
気楽の楽しめるとあって満席。
はじめの一品。
2月だからか、
柊の枝が添えられている。
日本では柊は節分に、クリスマス飾りでも魔除けとして使われる。
洋の東西を問わず葉の鋭い「棘」が魔除けになると信じられ来た。
棘に刺されてヒリヒリ痛むことを意味する
「疼ぐ(ひいらぐ)」が、
和名の語源ともいわれる。
漢字では 「木」へんに「冬」で柊
冬の木、また来週 厳しい寒波が来る予報。
春はまだまだ遠い。
t尾
メイン料理 (白金豚)
料理人には欲しい★「星」があると聞く。
できたら 最高の ★★★
ミシュランガイトとは、世界的なタイヤメーカー、ミシュランが
発行する様々なガイドブック。
1900年にフランスで刊行されたのが始まり。
日本では、遅れること約100年後の2008年に東京版が初めて紹介された。
以後、毎年発表される★ ~ ★★★のレストラン。
今、上映中の映画に、
本場フランスでミュシュランの★★★を取るために
奮闘する物語がある。
約5年前、同じ主人公で日本を舞台にしたドラマがあって
映画はその続き。というかリベンジの物語。
さて、京都市内の、このレストランは独立して4年目で★を
獲得したと知ってランチに出かけた。
小じんまりとした店内だが、スタッフは多く、
サービスには、隙が無い。
料理は、器から盛り方までに気を配っている。
写真の料理は、若いスタッフが置いたものを、
ソムリエバッチを付けた年配のスタッフが
肉が斜めに見えるように置きなおしをした。
料理は、皿に書かれた絵のようなものだ。
置き方は大事。
奈良産
頂き物の高級富有柿。
個別に包装されているものは初めて。
こちらは奈良産。
奈良、柿とくれば・・・・法隆寺!
は、さておき、柿の産地は和歌山県が日本一。
2位が奈良県。
紀伊半島にある2県で約4割弱の生産をしている。
3位は意外に福岡。
但し、頂いた「富有柿」という種類だけに絞れば、奈良産が日本1位。
世界的パティシエ「ピエール・エルメ」とコラボした
スイーツが期間限定で登場。
期間限定には弱い・・・
しかも!ピエール・エルメとコラボ!
ここのところ、滋賀県のホテルにばかり宿泊していて
神戸は、半年ぶり。
久しぶりに神戸。
部屋に置いてあるサービスの水が「万博」仕様だった。
このホテルは万博会・夢洲まで近いといえないし、
ここは兵庫県。
系列のホテルが大阪にもあるせいだろうか?
2025年の大阪万博は、4月13日から10月13日までの184日間。
「万博」といば、1970年大阪万博の記憶は今だに鮮明だ。
残念ながら、アメリカ館は、待ち時間の多さに断念したが・・・
「ソ連館」に入った。「ソ連」だった時代。
子どもながらに、感動したなぁ。
今の子供たちにも何か残してくれたらいいね。
「EXPO2025 大阪」にも行きたい気持ちは大きい。
どうやらチケットの購入がかなり複雑で面倒と聞いた。
まず、そこをクリアしなければ・・・・
今年、2025年が始まって早1か月が過ぎた。
まだ1か月ではあるが・・・
今年一番満足した買い物。
ハンディクリーナー。
一見、何かわからないところがいい。
カウンターに置いていても邪魔にならない。
軽くて、USB充電できるところも便利。
持ちてが無いので、持ちにくいが
短時間なので疲れるという程でもない。
ゴミがあればチョイと吸い込み、
結局大きな掃除機の出番が減った。
わざわざ出してくるのが面倒になってきた。
以前は掃除ロボットで床を掃除していたが、
買いなおしの時期が来てそれから使用をやめた。
こちらもほうが、小回りが利いて値段も1/10以下。
あとは・・・壊れないといいな。
最近、年齢的にふと思うことがある。
「いつ死んでもおかしくない」
なので、せめて家くらいこぎれいにしておきたい。
ということで、暇があれば
掃除と断捨離に励んでいる。
食事に行くレストランを決める時、ネットの口コミを見ることが多い。
所詮「他人の意見」と思いつつ、口コミが悪いと敬遠してしまう。
たかが口コミ、されど口コミなのである。
今日のランチは、家の近所。まだオープンして1年弱。
口コミが悪いので行ったことがなかった。
ところが今日は、行きたい店が2軒とも休み。
仕方が無く、口コミが悪いのを承知で行ってみた。
口コミのせいか、ランチど真ん中の時間なのに、私ひとり。
前菜は種類豊富でおいしい。
パスタは、ストロー状の変わったものを選んだ。
茹で加減、塩加減も調度いい。
鰯と青菜とトマトの和風の一皿。
デザートは付いてないコースだが、なんと!サービスで付けてくれた。
客が私一人だったせいだろうか。
もちろんこれも美味しい。
味が悪くはないのだが、お客がいない理由は・・・
住宅地の中のレストランなので
平日昼間は主婦層がターゲットだろう。
だとすると、少々値段設定が高めだからかな?
やっぱりお昼は2000円以内がいいなぁ。
15歳と10歳の孫の誕生日会。
10歳の孫のリクエストで、高級イタリアンレストランで食事。
10歳にしては、ませたことを言う。
幼いころから、しゃぶしゃぶ食べたいとか
河豚食べたいとか・・・子供らしからぬことを言っていた。
知り合いが、頼まれて「子ども食堂」を始めた。
貧困=子ども食堂ではないらしいが・・・
日本はOECD加盟国のうちデータがある37か国の中で、
子どもの貧困率が19番目に高い国と(2023年7月現在)
日本の子どもの貧困率は、
なんと35人学級1クラスに約4人の子どもが貧困問題を抱えているとのこと。
戦後の話ではない。令和の現実だ。
お正月が過ぎて早10日。
今年はを元旦と3日をホテルで過ごしたので、
恒例のお節料理注文しなかった。
ということで「京料理でも」とランチに選んだ「梅むら」
きっとまだ、お正月らしい料理が出るだろうと想像して・・・
ここは、「名帝相 伊藤博文公がこよなく愛した常宿」として有名。
当時の面影を残しつつ、今は料亭となっている。
食事を頂いたのは、10畳ほどの加茂川が見える部屋。
聞けば、伊藤博文が宿泊していたとか・・・
すぐそばに、お手植えと伝わる枝垂れ桜もある。
お重の中は、お節らしい趣向の京料理がぎっしり。
黒豆・棒鱈・慈姑・頭芋・蓮根・たたき牛蒡などなど
歴史と共にいただく醍醐味がある。
近くに明治維新で活躍した“桂小五郎”ゆかりの
老舗料亭「上木屋町 幾松」があった。
残念ながらコロナ禍の影響で
令和2年10月20日をもって閉店。
食事をしながら、鴨川がよく眺められて
歴史好きの友人と来たことを思い出した。
よいお店だったのに、もう行く機会を失ってしまった。
時代の流れといえば仕方ないが、一度失われると
もう戻らない。
七賢酒造、山梨の酒造会社。
甘酸辛苦渋とはすべての味覚を表現している。
七賢とは「竹林の七賢」からとったのか。
彼らは、政治的な混乱と宮廷の腐敗から逃れるために、
竹林の中で酒を飲み、詩を作り、
哲学的な議論を楽しんだことで知られている。
馴染みのない酒だったが、「七賢」という名前に惹かれた。
手ごろな値段で、バランスの良い燗酒にも合う酒。
八代亜紀ではないけれど、冬はやっぱり「燗酒がいい」
清水寺 参道
清水寺参道のジュース屋さんの店先。
明らかに外国人向けの説明
「unique KAKI]とある。
甘柿は日本固有。原産地である中国、また韓国の柿のほとんどは渋柿。
日本に甘柿があるのは、長い年月をかけて柿の木を選抜してきた結果で
13世紀頃に出現した品種。
日本固有とも言われている。
ぴかぴか光って美味しそう。
ジュースにはもったいないね。
果物はそのままが一番。
大津館 今回で3回目。 初めて一人で訪問。 庭の薔薇が終わってしまっていたので もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので 寄ってみた。 小さな薔薇園。 思いのほか薔薇がきれいでよかった。