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2023年5月18日木曜日

山側

 











神戸で方角が分からなくなっても大丈夫、

山が見える方が「北」と教えてもらった。



このホテルは「海側」と「「山側」が選べる。

迷わず「山側」を選ぶ。


神戸100万ドルの夜景が遠景に見える。

この風景が気に入ってよく利用していたが

コロナ禍のせいですっかりサービス悪くなってしまった。

サービスの質が低下したまま。


しばらくは利用しないことに・・・

気に入っていたのに、とても残念。


コロナ後、サービスを戻したところも多い。

この違いは、何だろか?


トップの考え方…なのか・・・


2023年5月14日日曜日

信貴山


 




ホテルの窓から

中腹に信貴山寺




朝から雨模様だった。


気晴らしにホテルに泊まることに。

急いで検索して、見つけたのが信貴山寺への参道にあるホテル。

寺には、歩いても参れる場所にある。


窓からも拝めそう・・・


そもそも、信貴山は毘沙門天王が日本で最初に

ご出現になった霊地で

毘沙門天王信仰の総本山だそう。


「信貴山寺」と呼んでいたが「朝護孫子寺」が正式。

朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所ということらしい。

妙な略語に思えるが・・・


聖徳太子とは「寅」繋がり。

「世界一福寅」がある。


由緒正しい寺を臨む部屋で、ゆっくりできたことは確かだ。


2023年3月31日金曜日

羊歯(しだ)













 妹の住んでいる国を訪問した。

言わずと知れた『シダ王国』

ありとあらゆるデザインのモチーフになっているシルバーファーン。


先住民族のマオリ族が特別な意味をもたせたことが、

伝統的に現代まで引き継がれている。


妹は学生の頃ホームステイをしたこの国が気に入って

仕事をし、骨を埋める気でいる。


毎年日本で会っているが、

13年振りに、私が行った。


私の年齢を考えると

この国を訪問するのは最後になるかもしれない。

2023年3月15日水曜日

丁子染(ちょうじぞめ)

 














ホテルでお土産に頂いたタオル。

よく見ると丁子染とのこと。


丁子染ならもう少し濃い茶色では?と思って調べてみる。

私が思い浮かべた色は、焙煎して何度も染色を重ねた色だったようだ。


説明書きを読むと、

かなり古くから中国では使われ、日本にも伝えられたようで

正倉院で防腐剤として使われたらしい。


思い出した!

丁子とはスパイスの「クローブ」

クローブという方がなじみのある人が多いはず。

4大香辛料のひとつ。

本格的なソースに入っている。


食べ物のことはよく覚えている。


2023年3月13日月曜日

砂礫海岸(されきかいがん)

 






和歌山・七里御浜




何度も、横の国道42号線は通ったことはある。

時間の余裕があったので初めて道の駅に寄って

海に行ってみた。


熊野市から紀宝町に至る

名前の通り7里、約22キロ続く海岸線。


日本で一番長い砂礫海岸であり

「世界遺産」熊野古道・伊勢路の一部。

御浜「みはま」は、神様の浜を意味するのだとか。


海岸には、熊野灘の荒波に磨かれた丸い小石が敷き詰められている。

砂礫海岸としては日本一を誇る。


丸い個性的な小石を2個 持ち帰る。




2023年3月12日日曜日

準備万端

 






和歌山県・勝浦市




旅行で久ぶりの勝浦へ。


この日も、20度越えの一日。

山道を少し上ると汗ばむ晴天の1日。


ホテルからの遊歩道にあった桜。

蕾の膨らみがはっきりとわかる。

開花の準備万端。あとは咲くだけ。


今年は全国的に開花が早い予想。

因みに京都市は、3月21日。かなり早い。




2023年2月14日火曜日

贅沢

ホテルの窓から、この景色を眺められるのは贅沢だ。 


今日の空模様は目まぐるしく変わったので

琵琶湖も様々な色を見せてくれた。


家から1時間以内で来られて非日常を楽しめる。

ホテルで、まさに「おひとりさま」を満喫。


この「おひとりさま」という言葉、

2005年の流行語大賞にノミネートされて

広まった言葉。


最近は、家族と一緒より「ひとり」の方が

よほど楽しめるようになった。


一人でホテル1泊して息抜きなんて、こちらも贅沢かな。


結構多くの旅館ホテルで、ひとり宿泊のプランがないところもある。

是非、一人でも利用できるようにしてほしい。









2023年2月6日月曜日

神鹿

立春が過ぎたら、急に日差しが暖かい。

久しぶりに奈良。


人も多くて賑わいが戻っている。

奈良と言えば「鹿」

平安時代に、春日大社が繁栄するに従い

「神鹿=神の使い」としての神話が一般化という。


最近、奈良のシカは、独自の遺伝子型を持つ集団であることが、

奈良教育大学などの研究で明らかにされた。

1000年以上にわたって人の手で保護されてきたことが

科学的に示された、とのこと。


野生動物と人間が街中で共生しているという例は

世界的にも珍しい。

この光景が長く続くといい。












奈良・興福寺五重の塔

2023年2月1日水曜日

初花月(はつはなづき)

はや、2月。

2月は如月。

諸説ありだが、私の好きな説は、

春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」


また、如月は、梅の花が咲く月なので「初花月」と呼ばれるそうだ。


今年は年明け早々から、大きな出来事があって

バタバタと気忙しい毎日だったので

特に1月の過ぎるのが早かった。


ということで、一人でゆっくり好きなホテルで骨安め。

非日常を楽しむ。


朝、きれいな朝焼けが見られた。






琵琶湖の朝

2023年1月23日月曜日

蓋(ふた)

旅先、海辺のカフェを選んだ。

ドーム型の個性的な外観の店。


カフェオレが入ってきた紙容器。

初めて見るタイプ。


カップの構造はシンプルで、両端にできる小さな穴が飲み口となる。

もちろん開いても飲める。

プラスチック製の蓋が必要ない。

ストローも要らない。


「Butterfly Cup」と書いてある。

どうやらアイルランドで開発されたらしい。


環境にやさしいカップ。

海洋プラスチックが問題になって久しい。

海を見ながら、海の生物に思いを馳せる。






南知多・whole


2023年1月10日火曜日

渦潮

 日本三大潮流の一つ、渦潮(うずしお)。

その上にかけられた吊り橋。

1629mの長大な吊り橋が大鳴門橋(おおなるときょう)

それでも、長さは全国7位。


今まで何回も通過したことがあるが、

この場所から眺めることは初めてかな。


まさに地図に残る仕事。







昭和60年6月8日開通


2023年1月9日月曜日

唐墨(からすみ)

老舗の製麺屋さんが作った「究極の生パスタ」が食べられると聞き

淡路島まで行った。


期間限定メニュー「鰆の白子と唐墨」を使ったパスタを注文。

日本三大珍味、唐墨(からすみ)、海鼠腸(このわた)、海胆(うに)


名前の由来は、形状が中国伝来の墨「唐墨」に

似ていたためと知ってなるほどと納得。


鰆の白子とは珍しいなと思っていたら、

唐墨も香川県では鰆を使用するとのこと。


淡路島は鰆漁で有名な所。

地元の食材の一皿だった。

黄色の唐墨と穂紫蘇の紫のコントラストも美しい。






PASTA FRESCA DAN-MEN

2022年12月27日火曜日

沖縄県今帰仁村、古宇利島は「アダムとイヴ」と

呼ばれる伝承があることでも有名な島。


周囲約8kmでほぼ円形の形をした隆起サンゴ礁の小島。


2005年の完成の古宇利大橋は長さ 1,960 メートル。

古宇利大橋を渡ると10分ほどで島を一周できる。


沖縄に来ると寄りたくなる場所。

ここ数年、観光化が急速に進んで訪れる人も多い。

以前を知るものとしては、素朴さが失われて少し残念。


古宇利大橋を見ながら、トロピカルフルーツの飲み物を頂く。

少々天気が悪いが、海の蒼さは沖縄。








レストラン・ アイランドブルーより

2022年10月12日水曜日

三鍋(みなべ)

 和歌山県・みなべ町の沖合いに静かに浮かぶ無人島・「鹿島」が

見える宿に泊まった。


眼下に海、「鹿島」が目の前によく見える部屋。

思いのほか温泉の湯質がよかった。


「みなべ」という地名は、鹿島が3つの鍋を伏せたように

見える「三鍋」の字が由来とのこと。


江戸時代、この島は、大津波を真っ二つに分けてみなべの郷を

守ったとの伝えがあるらしい。 

古くから島全体が信仰の対象となっている。


後から、この島に渡れることを知った。

次回は、渡ってみたい。







和歌山県・鹿島





2022年9月30日金曜日

大阪万博

 1970年の大阪万博で

初めて岡本太郎の作品(太陽の塔)を見たのは、

10歳の夏。

もちろん、当時は、作者・岡本太郎のことはよく知らなかった。


それから15年程後、近畿地方に引っ越し、

吹田の万博公園に立つ太陽の塔を、高速道路の

通りすがりに見ることになる。


以後、太郎についても色々なことを知ることになり、

川崎岡本太郎美術館にも行った。

東京青山のアトリエにも行った。


今、大阪中之島美術館で

その芸術人生を振り返る、大回顧展が開催されている。(22年10月2日まで)


何度見ても、この人の作品は面白い!

特に立体作品が好き。


彼らしい多くの「語録」はあるが

≪ 職業?人間だ ≫ これが一番彼を表している。






2022年9月26日月曜日

近江八景

浮世絵師の安藤広重の風景画により広く知られるようになった

近江八景のひとつ「唐崎の夜雨」


広重は、雨を「線」で表現した初めの画家といわれているが

この作品にも、それを見ることができる。


晴天の昼間では浮世絵の雰囲気とは正反対の光景。


おまけに、立派なシルエットとして描かれた松は
今は見るのもつらいほど、痛みが激しい。




2022年9月19日月曜日

向日葵

 9月も下旬に向かうというのに満開。

ここの向日葵は7月から12月下旬まで咲くように調整されているらしい。


数に圧巻される。 


20年ほど前にみたイタリアの広大な向日葵畑を思い出した。

 

日本と違って、外国では食用として利用されるヒマワリ。

調べてみると 向日葵の生産量世界1は「ウクライナ」だそう。

意外な国が出てきて驚いた。

ロシアの進攻が始まって半年を越えた。


この夏、ウクライナの向日葵は咲いたのだろうか・・・







南知多・はな広場

2022年9月18日日曜日

食欲をそそる色というのがある。

赤、橙などの暖色系の色。


まさに、ゆでた蟹の色「朱」もそうだ!


子どもの頃、海辺に住んでいたせいか

よく、冬場に食べていた「ガザミ」

地方によっては「渡り蟹」ともいうらしい。


内子の色も鮮やかな朱。

「美味しかったなぁ・・・」という郷愁にかられると

もう食べたくて仕方なくなる。


今はオスの旬の時期なのだが、もう我慢できない。


朝早くから、水揚げ量日本一、愛知県・南知多まで食べに出かけた。


茹でたてほやほや!

湯気が上がる蟹。


懐かして・・・美味しくて・・・





2022年9月5日月曜日

蒼空(そうくう)

すっきりと晴れた青い空。


9月に入ったが、夏を感じる空の色。

日本海、越前海岸の海。


大型台風が沖縄のあたりにあったが、福井はまだ影響が無かった。








福井県・東尋坊

2022年8月21日日曜日

睡蓮

 青い水蓮が咲いていると聞いて無性に見に行きたくなった。

高知県・北川村。

印象派の画家・モネが自分の庭に咲かせたいと夢見た「青い睡蓮」

フランスでは咲かない青い花。


実は、この植物園を訪れるのは25年ぶりかな。

お久しぶり!


チケットに

「本半券でフランスのモネの庭に入園できます。

 ※2027年の開園期間まで有効」

行く予定はないけれど、なんだか嬉しい。








高知県
モネの庭モルマッタン

碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 お気に入...