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2024年1月30日火曜日

展望室


 






京都タワー  100m






本当に久しぶりに京都タワーに、そして展望室に。


改装してから初めて。

お寺(東本願寺)が眼下に見えるのが京都らしい。

高さ制限があるので、大都会感は無い。


お天気が悪く、夕刻なのでくすんだ街にみえる。









2024年1月24日水曜日

地蔵尊

 








奈良市 率川(いそがわ)





ここのところ奈良町がお気に入り。


猿沢の池へ向かって歩いていると川の中にお地蔵さんたちがいる。

護岸工事の際に大量のお地蔵様が見つかり、

それをここに集めて並べられたもの。


元々このような形でおかれたものではないものの

みんなで小舟に乗って出かけているような風景は

ちょっと不思議でなんだか楽しい。









2024年1月15日月曜日

紅(くれない)

 













映画を見てもらったカード。


漫画が原作だった。

確かに、漫画らしい無理な展開があったが楽しめた。


「紅 くれない」 という曲を多く聞いた。

漫画家はこの曲のファン?


楽曲の激しさに、合わず、歌詞の内容は寂しい。


しかし綾野剛という俳優は男前ではないだけに

どの役にもリアリティーがある。



作詞・作曲 YOSHIKI

編曲 X

発売 1989/09/01



2024年1月11日木曜日

記念作品


 













ディズニー映画100周年記念作品「Wish ウイッシュ」をみた。


記念作品だからと期待し過ぎたかな。


2023年公開予定「実写版リトルマーメイド」の主人公

「アリエル」の配役に黒人女性が起用された件は大きな話題に。




今回の主人公も有色人種。

単に人種の問題ではない。


差別の感情を人々の気持ちから取り除くということは
自分の弱さに直面する、実に困難なことの一つ。

Wish は「差別無き世界」か。 















2024年1月8日月曜日

別府湾


 




杉乃井ホテル13階から





何故だか、急に旅心が揺さぶられた。

「何処に行きたい」と思い出したら止まらない。

ということで、別府まで来てしまう。

 

以前、日帰り利用して楽しかったホテルをなんとか予約できた。

流石に3連休、満室しかも高値。

 仕方ない。

行きたい気持ちを抑えられないんだから。

 

温泉入って、プールで遊んで、また温泉入って

バイキングで満腹。

 

ホテル最上階からは、別府湾が見える。



2024年1月5日金曜日

 








いもんぶらん





芋専門店に行った。


様々な種類の薩摩芋をつかったスイーツのお店。


井原西鶴の一節に

【とかく女の好むもの 芝居 浄瑠璃 芋蛸南瓜】とあり

女性の好きな食べ物を示すことから、

今でも最後の部分

芋 蛸 南瓜(いもたこなんきん)は安くて

女性の好きな物のようにいわれているようだ。


ただし、ここのスイーツは高級!

体にも良いと最近薩摩芋は人気らしい。


子どもの頃は徳島の「金時」が主流だったが、

いまは、さまに鹿児島の薩摩芋が人気らしい。












2024年1月2日火曜日

宇治橋

 








船の上に青鷺





穏やかなお正月の昼。


宇治川から宇治橋を眺める。

川面に移る橋。


観光船の上の青鷺は、観光客に慣れているのか

全く動く素振りがない。


のどかな正月。


昨日は、能登半島・珠洲市で大地震が起きている。

被災地の大変さに思いを馳せつつ・・・










2024年1月1日月曜日

千本鳥居


 




京都・伏見稲荷





恒例(といっても三年目)元旦の伏見稲荷のお山一周。

ごった返した伏見稲荷大社本殿へ、横の端から参拝。

千本鳥居を抜け、頂上の「一の峰」までの途中で饂飩の昼食。


昼食時のお店からは、眼下に千本鳥居。


いつまで、この4時間のコースで初詣ができるだろうか。

標高は223mと大したことはないが、

市内一望できて景色はとても良い。


流石に頂上まで登人は少ないが、

山頂の一の峰にある神社には参拝のための長い行列ができている。




2023年12月28日木曜日

 













低農薬栽培の林檎を頂いた。


小ぶりだが切ってみると蜜が一杯。

蜜の正体は「ソルビトール」と呼ばれる糖分。


このリンゴは甘味・酸味・歯触りの3拍子揃った

美味しい林檎。


「1日1個食べれば医者いらず」といわれるほど健康によいといわれる。


毎年恒例で母が送ってくれていたが、今年は無い。

こんな時、ふと思い出す。




2023年12月27日水曜日

黄金

 






ホテル・BIWA FRONT




夕日を映して、黄金に輝く琵琶湖。

見慣れた琵琶湖もこの方角からはあまり見たことがなかった。


8月にオープンしたばかりの彦根のホテル。

まず、10階のラウンジから見るこの景色に大満足。


さらに温泉の質も気に入った。


彦根城が小さいながらも眺められるのもいいね。







2023年12月23日土曜日

第二位

 













先月、第一位の座を東京の「森JPタワー」330メートルに明け渡した

「あべのハルカス」の300メートル。

記録は破られるためにある。


日本で1位なんて言っても、

ドバイの「ブルジュ・ハリファ」828 mにくらべれば

大したことない。


寒い冬の朝。

青空にそびえたつビルは美しい。



2023年12月16日土曜日

吉田山


 




京都市・茂庵




左京区吉田神楽岡町にあり、標高102メートル。

これで「山」

西に京都大学、百万遍、東に銀閣寺。


山頂に喫茶店がある。

色々形態をかえながら、今は喫茶店として再開。

行き方は徒歩のみ。

こんな山の上にある店なのに、予約で満席。


でもせっかく、登ってきたので40分くらい待って

珈琲をいただく。


そもそもは、大正時代数奇者によって創られたの茶の湯のための場、

とのこと。









2023年12月15日金曜日

産地

 






津居山港




蟹が好物。

冬は美味しいものが多いが蟹は格別。

津居山港は、全国的に有名な間人(たいざ)港の隣。


わざわざ仕入れてもらった。

このあたりで上がる蟹は、なぜか

味が良いだけでなく、身にしっかりとした繊維分を感じ

歯触りがよい。


値段もかなり良いが、満足感がそれを上回る。

大好きな調理人に好物を料理してもらい、

それをいただくのは、本当に贅沢に尽きる。


















2023年12月10日日曜日

規格外

 








京都市・三井ガーデンホテル新町別邸




ランチに出かけたホテルの玄関。

元・町屋を改造したらしく、町家の雰囲気が残る。


この手水鉢のその名残だろう。

コロナ中、神社仏閣の手水が花で埋め尽くされた

「花手水」が多く見られたが

ここは、規格外の花の積極利用のためらしい。


花も、茎が短く折れてしまったものや

花が小ぶりなものもあるだろう。

それを「フラワーエール」というプロジェクトにしている。


最近は、野菜が高騰して「規格外」として

曲がった胡瓜や傷の入ったトマトなどスーパーで見かけた。


「規格外」そもそも「規格」とは何のためか?

見なおしてもよい「規格」も多い。


2023年12月9日土曜日

隠元禅師






黄檗山・萬福寺





この寺は、江戸初期中国から来日した隠元禅師によって開かれた。

中華風を色濃く残す。


昨年から「ランタンフェスティバル」というイベントを

夜に行って、多くの人を集めている。

2カ月ほど開催していて、終わりが近いと聞いて行ってみた。


普段は禅寺らしい厳しさを感じる境内だが

この日は子供らも多く、楽し気な声が上がって、

隠元禅師は驚いているかも。





2023年12月7日木曜日

大雪(たいせつ)

 






宇治市植物公園





大雪---山の峰々に本格的に雪が降り積もる頃を表す節気

と、いうのに紅葉真っ盛り。

しかも、歩いていると日差しも温かく暑いくらい。

平日のせいか入園者は少ない。


わざわざ、名所に行かなくても十分

紅葉狩りを楽しめた。


今年はかなりの暖冬の予報。

寒がりの私は、ちょっと嬉しい。


とはいえ、異常かも・・・





2023年11月15日水曜日

国産

 













キウイフルーツが好き。


近くのスーパーで珍しく

国産・福岡産のキウイが山積みに。

しかも、値下げで、ニュージーランド産よりお安い値段。

しかし、初めての福岡産のためお試しに2個入りのパックを1つ購入。


中身は少し黄色いが、ちょっと酸味が残る。

少し置いて熟すのを待ったほうが良いかも・・・


国産で美味しいキウイが食べられるようになると嬉しい。











2023年11月6日月曜日

実生(みしょう)

 












椿は日本に古くから自生する固有種で

「万葉集」にも9首の記載がある。


    吾妹子(わぎもこ)を はやみ濱風(はまかぜ)  大和なる

    吾(わ)を待つ椿(つばき)  吹かざるなゆめ


万葉の時代の人々もなかなか情熱的である。


椿の種を拾った。

実生(みしょう)とは、

種から植物を育てること。


発芽率は悪いらしいが植えてみよう。

種を植えると発芽までのわくわくが好き。


椿は忘れたころに芽がでるらしい。


2023年11月5日日曜日

 








ケーキ店・川端風太郎 





今日は朝から奈良へ。


朝食、昼食をお気に入りの店で済ませた後、

大好きなケーキ屋さんへ。


喫茶店も併設でとても好きな場所だが、

今回は、昼食後すぐのためテイクアウト。


選んだのは 「柿くえば」と命名されたケーキ。

   柿食えば 鐘が鳴る也 法隆寺    子規


秋の果物では、柿が好き。

でもケーキになるのは珍しい。


この店は、材料にかなりこだわりを持って 吟味されたもの。

普段ケーキを食べない家族が食べられる軽さがある。


それにしても暑い。

もう11月なのに・・・奈良も夏日の1日。



 





2023年11月1日水曜日

霜月


 








コスモス園に行って、摘み取りをしたものを

お土産にもらった。


もう霜月なのに・・・

コスモスが満開だったそうで。

玄関が秋色一色。


今日も昼間は20度を超えて真夏日に近かった。

本当に異常気象。

晩秋なのに初秋だ。


コスモスは、量が多いと花瓶に挿すだけでとても良い感じ。

コスモスは結構日持ちして長く楽しめるので楽しみ。





2023年10月31日火曜日

冬支度

 












近所の街路樹。


今年も強剪定が終わった。

住宅地なので落ち葉の苦情が多いと聞く。


それにしても・・・

毎年、枯れてしまわないかと心配になる。

切り口になんの処置もしていないし・・・


でもここに住んで30年近くになるが

ちゃんと春には新芽を出してくれる。


また春に会おうね。


2023年10月30日月曜日

幽霊

 











お客様のために抹茶を出そうと思い

主菓子を買いに行く。

ここにもハロウインのキャラクターお化けが!


若い来客なので、こんなのもいいかとこちらを選ぶ。


季節感を重視する和菓子にも登場するとは・・・


もう、しっかり日本に定着したことを確信。




2023年10月28日土曜日

由来


 






ロビーラウンジ 「水の音」




所用があって出かけたホテル。


お昼は日本食と思っていたが、なんと満席。

仕方なく軽食でもと、ロビーラウンジへ。


ありきたりのサンドイッチやケーキをたべるのは

芸がない!?

ということで、ハロウィンアヌターンセットを。


ハロウィンの由来は諸説いわれていて

結局よくわからないが・・・

何となく、雰囲気が楽しめた。


Trick or Treat


じわじわ日本にも定着し始めているね。




2023年10月25日水曜日

早!

 










映画を見に行ったショッピングモール。

まだ、ハロウィンイベントも終わってないが・・・

もうクリスマス!

一番めだつ店先に所狭しと並んでいて

思わず「早!」と思った


しかし、他の店でもグッズが店頭にあった。


そういえば、お節のDMも届いていた。

みんな早すぎない?


文化財

 






京都市・杉本家




京都女子大学との共同での特別公開日となり

運よく講座受講と町家見学が無料でできた。

築150年の町屋は大規模修繕の途中。

糸屋格子や虫籠窓(むしこまど)が残る

京都独特の町屋の代表格。


60歳代当主は、寄付のお願いが熱心だ。


確かに、文化財となった先祖からの遺産を守り

継承していくのは本当に大変なことだろう。


持つものの苦労は、持たざる者にはわからない。


同時におこなわれた、京都女子大学教授の

「親鸞」についての講演が心に残った。







2023年10月21日土曜日

迎花


 











お客様が来るので花を買いに行った。

玄関を華やかにしてお迎えしたい。


切り花を買うつもりだったが・・・・・


大好きなシクラメンを見るともうダメだ。

結局、切り花の代りに迎花の役を担ってもらう。


今年は夏に、庭で越夏していたシクラメンを多く枯らしてしまった。

とても寂しかったことに気が付く。

2023年10月20日金曜日

阿闍梨(あじゃり)

 








満月・阿舎利餅





阿舎利とは「仏教では位の高い僧侶」


意味はさておき、「阿舎利餅」は

京都土産人気ランキングで毎年上位に上がる一品。

もちっとした皮の中に餡が入っているだけの

シンプルなお菓子。


売りきれることでも有名で、買うもの大変。

早い時間に買いに行ったとこのとで、届けてくれた。


丸い形は修行僧の被る網代傘の形と聞いている。


「大阿闍梨」ともなると

過酷な大荒行を満業した僧だけに与えられる称号。

人々は大阿闍梨の前では、ひとりでに首を垂れて

手を合わせると聞いた。


宗教の事はよくわからないが、イスラエルあたりの紛争は

元々は宗教の違いからの争い。

何とか宗教的な解決は望めないのだろうか・・・


大人が起こす様々なことで子どもたちが一番の被害者。

ウクライナの子どもたちのことも忘れない。










2023年10月19日木曜日

美食家

 











10日程前に買った小菊の上にバッタ。

オンブバッタかな。


菊を愛でる風流なバッタではない!

菊をバリバリ食べる。


最近は食用花も多く流通している。

中国では、古来より菊を長寿の植物の象徴とし、

漢方でも活用されていて歴史は古い。


日本でも、お刺身に菊の花を添えるのは見た目のためだけではなく、

菊の解毒作用や殺菌作用といった効能があるから。


私は、食べず残してしまうが、もったいないことをしているらしい。

菊に含まれているクロロゲン酸は、ガン予防の効能、

また、抗酸化作用があり、細胞の変質を防ぎ

カラダを若々しく正常に保つという素晴らしい効果がある。


知ってか知らずか、菊をバリバリ食べるバッタは美食家かもね。


ただ・・・私は迷惑している。






2023年10月15日日曜日

素材


 




心斎橋・アミチェ





素材をどう活かすかが、シェフの腕の見せ所。


最終形の料理が美味しければそれでいい。


あまり、材料を見たいとは思わないが、

この野菜一杯のお盆を持って

シェフ自ら、わざわざ客席まで来て、

説明してくれた。



それだけ、食材にも思い入れがあるのだろう。

さずがに、お料理は美味しかった。満足。




2023年10月13日金曜日

藤袴(ふじばかま)


 






宇治市 植物公園





秋に咲く素朴な花。

秋の七種。「お好きな服は」と思えると良いと聞いた。

ミナエシ(女郎花)

スキ(芒)

キョウ(桔梗)

デシコ(撫子)

ジバカマ(藤袴)

ズ(葛)

ギ(萩)




写真の蝶は残念ながら藤袴といえば
「アサギマダラ」という蝶が有名だが

写真はツマクロヒョウモン。


強い誘蜜効果があるため、蝶を集めている。


碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 お気に入...