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2024年8月30日金曜日

砂時計

 












砂時計で時間を計る。

時間が過ぎていくのを強く感じられる装置。


砂が全部落ちたら、お茶が飲みごろになる。


今日のお茶はダージリン。

ギッタパハール茶園のものを選んだ。


始めは日本茶に似たきれいな黄色。

だんだん茶色が濃くなる。


美味しいケーキとお茶。

ゆっくりできる時間は

「美味しさ」をさらに増してくれる。





2024年8月29日木曜日

専門外

 






仲本食堂 ネギ塩




京都府の南部に位置するこのお店、

星が付くようなイタリアンの有名店。

7、8年前に来たが、今は手の届かない高級店になってしまった。


月2回、予約だけのラーメン屋になるらしい、

との噂を聞いてやっと食べることができた。


平日の昼間、ほぼ満席。


普段はイタリアンだから専門外かもしれないが

結局、料理人の「美味しい」と思う感性と

食べ物に対する真摯さが大事なんだろう。


拉麺の値段はごく普通で安心した。





















2024年8月23日金曜日

鳳梨(ぱいなっぷる)

 










関西地方では有名なお菓子やさん。

バームクーヘンといえば、のお店。


いただくことも多い。

これは初めて、パイナップル味。

期間限定なのかも。


パケージも夏らしい。

微かにパイナップルの味がする。


密かに、バームクーヘンのまわりのフォンダン(砂糖衣)、

この甘みが余分だと思っている。


説明を読んでいると、夏はフォンダンが溶けて「シャリ・シャリ」感が

無くなってしまうから冷蔵庫で冷やすことを勧めている。

フォンダンは食感のためにあるのかな?


できたら無い商品も売って欲しいと思っているのは私だけかな。

選べるとうれしい。


2024年8月22日木曜日

糯米(もちごめ)

 






祇園 あのん





嬉しいいただき物。


「最中の皮に滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った」と書いてあった。

餅米ではなく糯米!


「最中」はあまり好きではない和菓子だった。

ところが、皮と中身の餡を食べる直前に合わせるタイプのものが

出回るようになって、皮の美味しさに感動。


香ばしく、明快な歯ざわりは、直前に合わせるからこその贅沢。


しかも、厳選した糯米の皮とチーズ(マスカルポーネ)と餡、美味しさの三重奏。


微かな酸味が得も言われぬ爽やかさを加味してくれて

少し「洋風」な最中に成る。


願わくは、皮がもう一回り大きいと・・・などと

下世話なことをつい考えてしまう。


絶妙の大きさは、美味しさの余韻が大きい。




2024年8月19日月曜日

眺望

 








京都駅から北方向





ランチはこの眺望のもと いただくことに。


高いところが好き。

いろんなことが、小さく見えて

悩んでいたことや、気にしていたことが

ちっぽけで、取るに足らないことのように思えてくる。


大した悩みはない平凡な毎日だけどね。


こうして、高いところから市井を眺めながら

食事ができること、感謝しながら・・・・




2024年8月18日日曜日


 









SCALAETHE THOUSAND KYOTO








綺麗にたべたね!
これは食べ終わった後ではない。

料理として出された一皿。

鮎の骨せんべい。
インパクト満点!
イタリア料理店なのでちょっと驚いた。

身はカッペーリーの中に。


京都の夏は、魚と言えば鮎と鱧。

鮎の骨せんべいは、初めて。










2024年8月16日金曜日

朝焼

 








朝焼 




早朝の琵琶湖。


太陽の光線が道になる。

美しい光景は、ほんの


このホテルに泊まるのは久しぶり。

色々と取り巻く状況が変わってきた為。


このホテルは、電車で来るのが便利だと気が付いた。


近い将来、車の無い生活になったときは

頻繁に訪れることになるかもしれない。


この時期は、子ども連れが多くて少々賑やかすぎる。

と、言う私も孫連れ。


始めての2人旅行。













2024年8月12日月曜日

美観地区

 




 岡山県 倉敷市





何年振りだろう・・・・・



大好きだったこのあたり。


もちろん大原美術館が目当てだったが、

白壁の雰囲気が好きだった。

町家と蔵。

昭和54年「需要伝統的建造物群保存地区」に選定。


すっかり観光地化されて人も店も増えた。


写真は早朝に散歩しながら撮ったもの。

いろんな人と歩いた。


胸の奥がキュンと苦しくなった。


2024年8月6日火曜日

夜景

 











 夜の京都駅。

 

この方向からのビューはあまり見ることができない。。

京都タワー11階ラウンジバーからの眺め。

 

改めて京都の夜景はあまり見るべきものがない。

市中にお寺がおおいからと言われている。


高いビルも無い。

京都は歴史的景観を守るため、最高で31メートルの制限がある。


ところが最近、この制限が限定的に緩和されるとか。

開発と歴史的環境の保全は相対する物かもしれないが

上手く融合できるように知恵を出してほしい。


2024年8月1日木曜日

訪問者

 








ツクツクボウシ




連日、玄関先に現れる。

ツクツクボウシ

まさに鳴き声がそのまま和名に。


連日の猛暑にも変わらず朝から聞こえる蝉しぐれ

彼らにこの猛暑の影響はないのか?

むしろ 猛暑で人間の子どもが蝉取りをしないから楽園か?

この暑さが影響するのは、土中にいる幼虫かもしれない。


やっと8月。

今年は猛暑が続くとか。


秋がますます少なくなる予報。




残酷

  「鮎」のコンフィ お料理は、眼でも食す、と思うことが多いが この盛りつけはどうだろう・・・ まず、「残酷」・・・と。 もちろん食べるということは「命」いただくのだから ある意味「残酷なこと」の連続に違いない。 ここのシェフは 「そのことを思い知ってから料理を食べろ!」と いう...