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2024年9月20日金曜日

残酷

 








「鮎」のコンフィ





お料理は、眼でも食す、と思うことが多いが

この盛りつけはどうだろう・・・

まず、「残酷」・・・と。


もちろん食べるということは「命」いただくのだから

ある意味「残酷なこと」の連続に違いない。


ここのシェフは

「そのことを思い知ってから料理を食べろ!」と

いうメッセージを託したのかもしれないね・・・


この鮎を含め、全てのお料理は大変美味しかった。









2024年9月16日月曜日

夏空


 




奈良・信貴山





あまりにも暑い。

家にこもって過ごすのも辛い。


酷暑にうんざりしてせめて視覚だけでも涼しさを・・・・・

三連休中なので、渋滞に巻き込まれない近場で・・・・

お気に入りのホテルが運よく予約できた。

緑が気持ちよい。


今年は記録づくめの猛暑。

もう9月も半分過ぎた。一体いつまでこの暑さが続くのか・・・


空がまだまだ、夏のままだった。






2024年9月15日日曜日

天井

 







川端風太郎 (ケーキ屋)





今日も奈良のホテルに宿泊の前に寄った。


美味しさに釣られて今回で三回め。

9月に来たのは初めて。


店内で喫茶利用しようと席を探して奥に入って行くと

天井に葡萄の房が・・・・


天井一面、葡萄で覆われていて

りっぱな葡萄の房がたくさん垂れ下がっている。

かなり珍しい光景。


今日は桃のケーキに。

甘さ控えめでフルーツの良さが存分に。


このケーキ屋さんは、フルーツの使い方が上手いと思っていたが

天井にまで使うとはね。







2024年9月12日木曜日

 












幻の・・・と付くと

今を逃すともう2度と手に入れることができない!と

なぜか購買意欲が急上昇。


つい買ってしまった初めて見る果物。


森のアイスクリーム 「ポポー」と書いてある。


4日ほど追熟をして黄色い方が食べごろとなった。


食べ方はシンプル。

2つに切ってスプーンで掬って食べる。

アイスクリームというより、カスタードクリームかな?







2024年9月8日日曜日


 




wakuden MORI




「和久傳の森」という大きな敷地の中にある

「MORI」と書かれたレストラン。

2回目の訪問。


本当に木の多い山の中にあるので

「MORI」=森と名付けたと思い込んでいた。


レストランで着席したら温かい「桑茶」が出された。

ほうじ茶のような麦茶のような味。


珍しいと思って店の人に聞くと

昔から有名な養蚕の地域で桑畑が多いこと

レストランの初代がの名前に「桑」が付くことなどと説明があった。


そして「MORI」とはイタリア語の「桑」の意味とのこと。

意外な答えにビックリ。



緑に囲まれて時間の流れもゆっくり。








2024年9月7日土曜日

宮津湾


 




メルキュール 京都・宮津





9月というのに猛暑日。最高気温36度の予報。


少しでも北の方へと、涼を求めホテルを探した。

4月にリブランドしたホテルに当日の空きがあり出かけることに。

東京・日比谷、滋賀・長浜に続いて3カ所目の"MERCURE"


ここは遠く宮津湾の奥に、小さくではあるが「天の橋立」が見渡せる。


良いのは部屋からの「眺望」だけ、とは厳しい評価か。


気温は3度ほど低かったがそれでも30度超え。

それにしても、いつまでこの暑さは続くのだろう・・・













2024年9月5日木曜日

零余子(むかご)


 










友人の家の近く。畑のフェンスに絡みつく。

「知ってる?山芋の実、むかご」と教えてくれた。


むかごは料理屋さんで出されるので食べたことはあったが

実が付いているを見るのは初めてかも。


調べると「芋の葉の付け根にできる、球状の芽(肉芽)のこと」

(むかご)とは「栄養繁殖器官」のことで、

特定の植物の名前ではないとも。



9月に入った。

やっと少しだけ朝夕に涼しさを感じる。


むかごは秋の季語

ほろほろと むかご落ちけり  秋の雨  一茶



2024年9月2日月曜日

背中

 











映画館で配布されたブックカバー?らしきもの。

上映時間が58分と短い。

料金が1700円均一。学割もシニア割も無い。ポイントカードも使えない。

CGを駆使した映像がもてはやているアニメが多い中の

旧態然としたタッチの映像。劇画チック。


不思議な映画。



見る映画にあまり予備知識を入れない。


だから、なおさら見て終わっても不思議な映画。


内容も・・・・・常套的というかよくあるというか・・・

なぜこの短編の映画がヒットするのか、わからない。


現代の社会と自分の感性がずれてしまったのか?と拗ねてみるしかない。


2024年9月1日日曜日

稲荷山

 






伏見茶寮





行きつけだった伏見稲荷にあるうどん屋さんに行ってみたら休み。


がっかりして近所で食事を済ませたのち

お稲荷さんへデザートを食べに。

2018年1月11日にオープンの

伏見稲荷大社御用達の「椿堂茶舗」が手がける日本茶カフェ。

お参りには何度も行っているが、入ったのは初めて。


曇のせいか少し涼しく感じるも、坂を上ると汗が噴き出る。

ということでかき氷。


真ん中に抹茶アイス、左右の白玉で「稲荷山」を表している、とのこと。


赤い鳥居がポイント。


稲荷山を見ながら稲荷山を食べる贅沢。











残酷

  「鮎」のコンフィ お料理は、眼でも食す、と思うことが多いが この盛りつけはどうだろう・・・ まず、「残酷」・・・と。 もちろん食べるということは「命」いただくのだから ある意味「残酷なこと」の連続に違いない。 ここのシェフは 「そのことを思い知ってから料理を食べろ!」と いう...