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2023年1月3日火曜日

阿吽(あうん)

外国から3年ぶりに帰国した妹と、

外国人人気No.1の伏見稲荷にお参りした。


人の多さにビックリ。

外国人の割合も多いし、参拝するのに長蛇の列!

おみくじひくにも長蛇の列。大変な人出。


伏見稲荷は神使が狐で有名で数が多いが

もちろん狛犬もある。

右側が口を開いた「阿像」で獅子、

左側が口を閉じた「吽像」で狛犬。


お正月だから、きれいな飾りをつけて華やか。






2022年12月17日土曜日

 異空間に紛れ込んだような感覚。


”ONE KYOTO”

ひとつの「庭」となって平和と調和のメッセージを世界へ。

リアルとメタバースの京都エリアを舞台に開催する

次世代アートプロジェクト。

その中の一つ「平安神宮」へ行った。


「神苑」の中の池。

静かな水面が「鏡」になって鏡に映したのよう! 


最近は夜のイベントが増えてきた。

夜というだけで、いつもの風景と全く違う世界が広がる。







NAKEDヨルモウデ 2022 平安神宮


11/18(金)~12/25(日)


2022年11月23日水曜日

絨毯(じゅうたん)

 もう、こんなに散っていた。

紅葉絨毯(じゅうたん)


紅葉を見に行ったわけでは無く、

予約したレストランが近くだったので

ランチの後に「金閣寺」へ。 10年ぶりかな?


雨模様だったが、勤労感謝の日、休日だったせいか結構な人出。



外国人の姿も多く、やっとコロナ禍の前に少し戻った。


コロナ禍の京都は、観光客が少なくて結構気に入っていたのだが・・・










2022年11月15日火曜日

紅葉

 「紅葉」は、木が冬に向けて葉を落とす前の準備。

と、言ってしまっては風情が無い。


四季に富む日本の自然に感謝。

春は桜、秋は紅葉。

この時期になると「ことしの紅葉はどうだろう」と気になる。


そろそろ、日本列島紅葉前線が京都にかかってくる。




2022年10月17日月曜日

八寸

日本料理の名前。

何気なく食べてきたが、

考えてみると変わった名前「八寸」

「寸」とは長さの単位。八寸なら約24cm。


そもそもは八寸角の杉の角盆を意味したらしい。

それに盛られる酒肴のことを意味するようになり、

現在では献立の名称と変化したとも。


日本料理の中で最も季節を感じる1品。

さらに視覚的な料理が並ぶ。


京料理が、国の登録無形文化財に登録される見通しになった。


味だけではない、季節感を重んじた空間を作り出す。

すべてが御馳走。






京都三条・はりまや

2022年10月1日土曜日

蕎麦

 一面の白い花。

蕎麦の花。


親孝行のつもりで、地域割引のツアーに出かけた。

松茸尽くしの昼食、温泉、そして、美山「かやぶきの里」

80代の母にはちょうど良い散歩コース。


かやぶき屋根の民家と白い蕎麦の花。

日本の[原風景]を感じられると、観光客を集めている。






京都府・南丹市美山町

2022年9月23日金曜日

彼岸

台風一過で少々秋めいてきた。


3年ほど前に知り合った素敵な年配の方に誘われて食事に。


高級な料亭の別館。

お手頃な値段で、料亭の味が頂けるとのことで満席。

流石のお料理で、満足。


その玄関。

彼岸花と木賊。


丁度、お彼岸。







無碍山房


2022年8月1日月曜日

自然

近代日本庭園の先駆者・7代目小川治兵衛の庭を

ながめながら食事ができると、いうロケーションに惹かれて行った。


元は山中商会の初代社長・山中定次郎の邸宅。


ここのお庭も琵琶湖疎水が取り込まれている。

庭という限られた空間に、大きな自然を感じる。








京都 桜鶴苑






2022年6月8日水曜日

縁高(ふちだか)

はや水無月になった。


祇園に京料理を食べに行った。

久しぶりの祇園。


こじんまりとした割烹。

カウンター席は8席満員。

コロナが一段落してみんな外食を楽しむ気持ちが出てきたのかな?


メインは、縁高盛り。

みっちりと彩りよく15品以上。

すこしずつ色々なものを頂くのは楽しい。

自分ではできないしね。





2022年5月8日日曜日

青紅葉

 この時期は「青紅葉」も良し。


「十三参り」のために訪れた法輪寺(嵐山)

「嵯峨の虚空蔵」さんと呼ばれることが多い。

「十三参り」は、全国的には

あまり有名な行事ではないが

京都では(特に女の子)よくお参りされる。


本当は春休みにお参りしたかったが

少々遅くなってしまった。

ゴールデンウイークの

嵐山はものすごい賑わいで、

渡月橋も多くの人。


渡月橋を振り返ることなく渡り切るのが

十三参りのお約束。

振り返ることなく渡り切り、

上手く知恵を持ってかえれたかな。


境内には電気・電波を守護する鎮守森

「電電宮」が祭祀されていることを初めて知った。







2022年5月2日月曜日

鴨川(京都)

皐月に入った。


京都の風物詩

鴨川の納涼床の営業がはじまった。

夜は、まだ少し寒いかも・・・


久しぶりに四条通りにきたら

凄い人、ひと・・・


鴨川の河原に、等間隔に座る人達。


すこしづつ、以前の賑わいが戻ってきている。


静かな京都に慣れて、少し気に入っていたので

ちょっぴり残念な気持ちも・・・







2022年2月24日木曜日

角(つの)

梅の便りを聞いて

名所、北野天満宮に行った。


今年の寒さが影響して開花は遅かった。


梅の写真を撮っているとき、

狛犬の「角」に気が付いた。


口を閉じて「角」のあるのが狛犬。

口を開けているのが獅子で角はない。


この組み合わせが出来たのは、平安時代の初めで

正しくは「獅子」と「狛犬」の組み合わせだった。


何度も見ている。

でも初めて気が付く、ということもある。







北野天満宮

三光門の前の狛犬


2022年2月22日火曜日

蝋燭(ろうそく)

ワクチン接種のために、会場である「京都タワー」に行った。


寺の多い街だけに蝋燭をモチーフに作られたと聞いた。

京都市内では最も高い建造物である131m

内部がすっかり変わっていて驚いた。

今日はあまりウロウロせずに帰ってきたがまた行ってみたい。


そろそろ注射跡が痛くなってきた。

今日、明日はゆっくり過ごそう。





2022年2月13日日曜日

人格

時々、出された料理に、料理人の人格を感じることがある。


今日は、素晴らしいフランス料理のコースを頂くことができた。


コース料理を食べ進めていくうちに

「美味しい」だけではない、

出されるまでの料理人の「気」を感じるのだ。


それは、店に入った瞬間から、

料理にまつわるすべての空間で感じることができる。


こんなレストランに出会えた今日はとてもいい日だ。







デザートの一皿

2022年2月1日火曜日

左右対称

 食事に行った時、料理を覆っていた紙に書かれていた。

「立春大吉」


本来は、

縦書きにすると

左右対称になることから 縁起がいいとのこと。

「厄除け」の意味のお札として

玄関周りに貼るお札のようだ。


実は、「裏」から見ても「表」から見ても

「立春大吉」と読むことが出来ることが重要らしい。

入ってきた「鬼」を騙せるということらしい。

単純な鬼だ!

なんだか笑ってしまう。


今日は旧正月。

1月は何もせず、どこにも行かずに

過ぎてしまった。


2月は、何か いいことあるといいなぁ。

自分次第だね。









京都 丸山公園 内
左阿彌 

2022年1月29日土曜日

碾茶(てんちゃ)

京都土産で有名なお菓子を頂いた。

久しぶりに、じっくりと味わう。


クッキーが違う。

すっきりと茶の味に深みがある。

ホワイトチョコレートとの甘み加減が絶妙。


京都・宇治産の「碾茶」を使用している。

碾茶を挽くと抹茶になる。 


抹茶味のお菓子も増えてきたが、

普通の茶葉の「粉茶」を使用されることが多いと聞く。


碾茶は、平均100g3000円程度。本物の抹茶。

高級品を使うことで、お菓子の値段に反映されてしまうが

やはりおいしい。

人気になるだけのことはある。





マールブランシュ

茶の菓(ちゃのか)


2022年1月28日金曜日

発表

オンライン発表は、ドキドキ。

自己採点で、ほぼ合格しているとわかっていてもね。


暇を持て余して、昨年12月に受験した京都検定。

無事合格。


家族を巻き込んで神社仏閣に出向いたり、ネットで調べてみたり。

勉強している過程も楽しい。

やはり、京都に住んでいるとかなり有利。

地の利が大きい。


2022年、今年も検定に挑戦したい。


どの検定も、1級になるとレベルが段違いに上がっている。


まずは受験しやすい美術検定2級くらいかな?





2022年1月25日火曜日

「赤」は食欲を増進する色。


赤い丼の「天下一品」の味は、

時々食べたくなる癖になる味。


以前は遠くの本店まで何度も食べに行っていた。

本店がおいしいという噂があった。


近くのスーパーのフードコートに入っているので利用しやすい。

買い物終わりにランチ。







こってり

2022年1月21日金曜日

大寒

大寒にふさわしい天気。

こんなに積もったのは久しぶり。


一口に雪といっても、雪の状態や降り方によって様々な呼び名ある。

「細雪」「粉雪」「風花」「淡雪」「牡丹雪」「玉雪」「灰雪」

雪の多い地方には、もっと呼び方があるのかも。


今日の雪は「灰雪」かな?

灰が降るようにひらひら降る。

あまり美しい表現では無い。

「牡丹雪」と言いたいが、これは暖かくなってから降る雪の名前。


今日はボランティア活動の予定だったが、LINEで延期のお知らせ。

暖かくして、家に籠ろう。


「大雪注意報」が出ている。




2022年1月19日水曜日

 ホテル レストランの入り口。

目を引く。


「長崎」「五島市」を頼りに調べると

五島列島の福江島に古くから作り伝えられている、

子どもの健康祈願、魔よけの意味を持つ工芸品『バラモン凧』


ちょっと異国情緒を感じたのは、長崎のせいか。

バリ島でみたガルーダににた雰囲気があったからか・・・・


どうやら鬼が武士の鎧をくわえこんでいる図らしい。

何とも不思議な凧。


鬼と日本人のつながりは深い。








京都 みやこホテル



碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 お気に入...