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2021年9月25日土曜日

運命

お正月に食べられる予定だった。

昨年末、食用として我が家にやってきて、そのまま冷蔵庫の隅で約8か月。

発見されたかと思いきや一転、土のなかへ。

成長にはいい環境が必要。

鉢の中で、グングン1m以上伸びて開花!

百合根ではなく鬼百合として再会。

「百合根」としては波乱万丈の運命。

https://www.blogger.com/blog/post/edit/1429900083166529992/7390647940917055797?hl=ja



2021年9月18日土曜日

奥手

 9月半ばでまだ子供?

最近孵化したばかりのような大きさ。

気温不順のためかな?

大きく育ってほしいけど、

花の葉っぱを食べるのは困る・・けど・・・仕方ないね。






2021年9月7日火曜日

長月

ひんやりと感じる。

京都の朝は、2か月ぶりにやっと20度を下回ったらしい。

暦は長月に移ったけれど、朝顔にとってはまだまだ盛夏。

そろそろ終わりにしようか、という私の気持ちを見透かしたように咲く。




2021年8月26日木曜日

蟷螂(かまきり)

 蟷螂の何を以てか立腹す   夏目漱石 


毎年、庭にいる。

久しぶりだったね。

大きくなった。体調8cm。

実はもう1匹、庭にいる。

それは茶色。

色については諸説あるようだ。


【緑と茶が5:5の割合で生まれる。

育つ環境の保護色になると生き延びやすい。

少しでも多くの個体が生き残れるるようにとの、カマキリの繁殖戦略。】

という説が好きだ。


自然は生きることに執着する。







チョウセンカマキリ



2021年8月24日火曜日

瑠璃色

 カナブンかと思った。

それにしては、小ぶり、丸い、そして瑠璃色が強い。

家に持ち帰って調べると

オオセンチコガネ

黄金虫の仲間?


なぜこんな美しい色なのだろう、自然は不思議。



2021年8月2日月曜日

紙細工

 ルエリア・サザンスターは、真夏でも次々と花を咲かせてくれる。

透明感のある花は、薄い紙細工のようで暑い夏に涼し気な風情。

夕方には散ってしまう一日花。

花の儚さからは想像もつかない強靭な繁殖力。

それゆえ時には厄介者扱いされる時も。

置かれる環境によって大きく運命を分ける。

人にも当てはまる。嘆いても仕方ない。その場で生きる。



2021年7月22日木曜日

精霊飛蝗

精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)、名の由来は、盂蘭盆(うらぼん/精霊祭り)の頃に見かけることから。

葉っぱを食べる害虫ともいえる。

被害にあった撫子には申し訳ないけれど、もう少し育てあげてね。







2021年7月21日水曜日

篝火花(かがりびばな)

 連日の猛暑の中、篝火花=シクラメンが咲いた。

我が家の庭の環境になじんで毎年春先に花を咲かせてくれる。

今年は、花が少なかったと思っていたら・・・

咲きたいときに咲けばいい。

あまり一般的ではないが「かがりびばな」は大好きなシクラメンの別名。

素敵な命名センスと思っていたら、植物学者の牧野富太郎博士のものだった。

実はもうひとつ「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)というものあると知った。

これは球根に注目した命名。確かに球根は饅頭。

命名は、東京大学の大久保三郎博士。

西洋では「豚のパン」と言われていたようなので学者らしい命名。


同じモノなのに、どこを見るかによって全く違うイメージをもつ。

人間も、どこを見るのか、「評価」なんて一面的なことが多い。

他人の評価なんてとるに足らない・・・とは思ってみても、

気になるもの人間だからか・・・




2021年7月9日金曜日

梅雨

梅雨の頃は青い花が似合う。

紫と黄、色彩学的には補色。

黄色がとても目立ってきれい。

「ミツバチは黄色が好き」種を残すための花のエネルギー。



2021年7月6日火曜日

朝顔

 宿根朝顔。

早朝の楽しみ。

遣唐使が薬用として持ち帰ったといわれる朝顔。

『見るもよし 

見ざるもよし

されど我は咲くなり』 -実篤-



碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 お気に入...