連日の猛暑の中、篝火花=シクラメンが咲いた。
我が家の庭の環境になじんで毎年春先に花を咲かせてくれる。
今年は、花が少なかったと思っていたら・・・
咲きたいときに咲けばいい。
あまり一般的ではないが「かがりびばな」は大好きなシクラメンの別名。
素敵な命名センスと思っていたら、植物学者の牧野富太郎博士のものだった。
実はもうひとつ「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)というものあると知った。
これは球根に注目した命名。確かに球根は饅頭。
命名は、東京大学の大久保三郎博士。
西洋では「豚のパン」と言われていたようなので学者らしい命名。
同じモノなのに、どこを見るかによって全く違うイメージをもつ。
人間も、どこを見るのか、「評価」なんて一面的なことが多い。
他人の評価なんてとるに足らない・・・とは思ってみても、
気になるもの人間だからか・・・
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