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2025年1月28日火曜日

満足




 











今年、2025年が始まって早1か月が過ぎた。


まだ1か月ではあるが・・・

今年一番満足した買い物。

ハンディクリーナー。


一見、何かわからないところがいい。

カウンターに置いていても邪魔にならない。

軽くて、USB充電できるところも便利。

持ちてが無いので、持ちにくいが

短時間なので疲れるという程でもない。

ゴミがあればチョイと吸い込み、

結局大きな掃除機の出番が減った。

わざわざ出してくるのが面倒になってきた。


以前は掃除ロボットで床を掃除していたが、

買いなおしの時期が来てそれから使用をやめた。


こちらもほうが、小回りが利いて値段も1/10以下。


あとは・・・壊れないといいな。


最近、年齢的にふと思うことがある。

「いつ死んでもおかしくない」

なので、せめて家くらいこぎれいにしておきたい。


ということで、暇があれば

掃除と断捨離に励んでいる。


2025年1月22日水曜日

評判

 













食事に行くレストランを決める時、ネットの口コミを見ることが多い。

所詮「他人の意見」と思いつつ、口コミが悪いと敬遠してしまう。

たかが口コミ、されど口コミなのである。


今日のランチは、家の近所。まだオープンして1年弱。

口コミが悪いので行ったことがなかった。


ところが今日は、行きたい店が2軒とも休み。

仕方が無く、口コミが悪いのを承知で行ってみた。


口コミのせいか、ランチど真ん中の時間なのに、私ひとり。

前菜は種類豊富でおいしい。

パスタは、ストロー状の変わったものを選んだ。

茹で加減、塩加減も調度いい。

鰯と青菜とトマトの和風の一皿。


デザートは付いてないコースだが、なんと!サービスで付けてくれた。

客が私一人だったせいだろうか。

もちろんこれも美味しい。


味が悪くはないのだが、お客がいない理由は・・・

住宅地の中のレストランなので

平日昼間は主婦層がターゲットだろう。

だとすると、少々値段設定が高めだからかな?

やっぱりお昼は2000円以内がいいなぁ。



2025年1月20日月曜日

貧困

 











15歳と10歳の孫の誕生日会。


10歳の孫のリクエストで、高級イタリアンレストランで食事。

10歳にしては、ませたことを言う。


幼いころから、しゃぶしゃぶ食べたいとか

河豚食べたいとか・・・子供らしからぬことを言っていた。


知り合いが、頼まれて「子ども食堂」を始めた。

貧困=子ども食堂ではないらしいが・・・


日本はOECD加盟国のうちデータがある37か国の中で、

子どもの貧困率が19番目に高い国と(2023年7月現在)

日本の子どもの貧困率は、

なんと35人学級1クラスに約4人の子どもが貧困問題を抱えているとのこと。


戦後の話ではない。令和の現実だ。






2025年1月14日火曜日

伊藤博文

 











お正月が過ぎて早10日。


今年はを元旦と3日をホテルで過ごしたので、

恒例のお節料理注文しなかった。


ということで「京料理でも」とランチに選んだ「梅むら」

きっとまだ、お正月らしい料理が出るだろうと想像して・・・


ここは、「名帝相 伊藤博文公がこよなく愛し常宿」として有名。

当時の面影を残しつつ、今は料亭となっている。



食事を頂いたのは、10畳ほどの加茂川が見える部屋。

聞けば、伊藤博文が宿泊していたとか・・・


すぐそばに、お手植えと伝わる枝垂れ桜もある。


お重の中は、お節らしい趣向の京料理がぎっしり。

黒豆・棒鱈・慈姑・頭芋・蓮根・たたき牛蒡などなど


歴史と共にいただく醍醐味がある。


近くに明治維新で活躍した“桂小五郎”ゆかりの

老舗料亭「上木屋町 幾松」があった。

残念ながらコロナ禍の影響で

令和2年10月20日をもって閉店。


ここは、鴨川がすっきりと眺められて

歴史好きの友人と来たことを思い出した。

よいお店だったのに、もう行く機会を失ってしまった。


時代の流れといえば仕方ないが、一度失われると

もう戻らない。









2025年1月12日日曜日

甘酸辛苦渋(かんさんしんくじゅう)


 











七賢酒造、山梨の酒造会社。


甘酸辛苦渋とはすべての味覚を表現している。

七賢とは「竹林の七賢」からとったのか。


彼らは、政治的な混乱と宮廷の腐敗から逃れるために、

竹林の中で酒を飲み、詩を作り、

哲学的な議論を楽しんだことで知られている。


馴染みのない酒だったが、「七賢」という名前に惹かれた。

手ごろな値段で、バランスの良い燗酒にも合う酒。


八代亜紀ではないけれど、冬はやっぱり「燗酒がいい」



2025年1月3日金曜日

固有

 






清水寺 参道





清水寺参道のジュース屋さんの店先。


明らかに外国人向けの説明

「unique KAKI]とある。


甘柿は日本固有。原産地である中国、また韓国の柿のほとんどは渋柿。

日本に甘柿があるのは、長い年月をかけて柿の木を選抜してきた結果で

13世紀頃に出現した品種。

日本固有とも言われている。


ぴかぴか光って美味しそう。


ジュースにはもったいないね。

果物はそのままが一番。


2025年1月2日木曜日

舞台

 







清水寺




元旦は八坂神社の近くに宿泊。

朝からブラブラと歩いて清水まで。


本堂(国宝)の一部である「清水の舞台」は、

古くから雅楽や能、狂言、歌舞伎といった

日本の伝統技能が演じられてきた場所。


今は「今年の漢字」が書かれる場所でも有名もいえる。


現在の舞台は徳川家光の頃の物とか。

高さ13メートル。


清水寺の舞台は「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる、

日本古来の伝統工法。













2025年1月1日水曜日

初詣

 





知恩院 三門(国宝)




元日、八坂神社にお参りにいったが・・・・

人が多すぎてお賽銭箱のところまで

たどり着くことすらできない始末。


結局、隣の知恩院にお参りした。

ここはお寺のせいか、あまり人もいなくてゆっくりできた。


大晦日の除夜の鐘の音でも有名な知恩院。

七不思議も有名。

現在知恩院が公表しているのは

「鶯張りの廊下」「白木の棺」「忘れ傘」

「抜け雀」「三方正面真向の猫」「大杓子おおしゃくし」

「瓜生石うりゅうせき」の七つ

時代によって違っていたようだ。

このようなことで、知恩院や浄土宗の教えへの縁を深める機縁として

語り継がれている。


今回は3つしか見られなかった。





桜餅

  道の駅(美山)で買った桜餅。 赤米が入っている珍しいもの。 「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれる関東風桜餅。 「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれる関西風桜餅。 共通点は、どちらも桜の葉を使用していること。 私は桜の葉は美味しくいただく。 葉の塩みが餡の甘さを引き立てるし、 ゴ...