お祝いのお返しで頂いたお菓子。
小ぶりな箱には店名が金箔で押され、見るからに上品で高級。
箱の隅に金に輝くシールが!
2016年G7伊勢志摩サミット、そして
2019年G20大阪サミットに使用された証。
さらに 「dal 1763 a Torino」の文字が読める。
創業260年のイタリアの老舗・ビチェリンのものと判った。
平凡な焼き菓子から、急にありがたい高級菓子にみえてくるから
現金なものだ。
有名な所では
戯曲家プッチーニ、哲学者ニーチェ、文豪ヘミングウェイに愛された店。
そして各首脳へのおもてなしに使わたお菓子。
それが、なんと名古屋で作られていたんだなんてね。
しかし、日本で行われたサミットの時くらいは
日本の老舗のお菓子を出したらいいのに!
老舗の味は不思議なことに、熟成されたワインのごと、
何かしら歴史的な重みを感じる。
ビチェリン・バーチ3種
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