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2021年12月2日木曜日

突然変異

 突然変異として小原幸晴さんのみかん園で見つかったのが

「小原紅早生(おばらべにわせ)」の始まり。

販売まで約20年かけて1993年に品種化。


生き物には突然変異がつきもの。

新種に結び付くものだが、20年は長い。

執念の賜物か。


日本一紅いと言われるその美しい果皮。

左の温州みかんと比べると明らか。

色同様、味も濃い。

しかし、京都ではなかなか手に入らない。

毎年この時期に頂き、感謝。




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