中国では「蝙蝠」は慶事、幸運のシンボル。
カステラメーカーの中で最も古くからあり、1624年創業の福砂屋さんでは
明治に入ってから「蝙蝠」を商標としている。
16世紀にポルトガルから日本に入ってきたというカステラ。
すでに和菓子では。
「ふっくら、しっとり、最後にシャリッ」
シャリッは、底に沈むザラメ。
これが、長崎カステラの特徴であり職人さんの技術ということらしい。
頂きものなのでありがたいのだが、
残念なことに、この最後のザラメの「シャリッ」の食感が苦手。
ただ、少し時間を置くとザラメが溶けて馴染んで「シャリッ」感が少なくなる。
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