このブログを検索

2021年12月11日土曜日

蝙蝠(こうもり)

中国では「蝙蝠」は慶事、幸運のシンボル。

カステラメーカーの中で最も古くからあり、1624年創業の福砂屋さんでは

明治に入ってから「蝙蝠」を商標としている。

16世紀にポルトガルから日本に入ってきたというカステラ。

すでに和菓子では。

「ふっくら、しっとり、最後にシャリッ」

シャリッは、底に沈むザラメ。

これが、長崎カステラの特徴であり職人さんの技術ということらしい。


頂きものなのでありがたいのだが、

残念なことに、この最後のザラメの「シャリッ」の食感が苦手。

ただ、少し時間を置くとザラメが溶けて馴染んで「シャリッ」感が少なくなる。



0 件のコメント:

コメントを投稿

碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 今日はお...