何気ない1日に、感謝と発見。
いと低き 幹にも蝉や 蝉時雨 富安風生
「蝉時雨」 美しい日本語だと感じる。
木にいる蝉の姿はほんのわずかな間。
目に触れない、地中での期間がとても長い。
知っているようで、それはほんの一部にしか過ぎない。
ほんの少ししか知らないのに、多くを知っていると勘違いすることの
愚かさ 恐ろしさ。
大津館 今回で3回目。 初めて一人で訪問。 庭の薔薇が終わってしまっていたので もう、遅いかと思っていたが、せっかく近くまで来たので 寄ってみた。 小さな薔薇園。 思いのほか薔薇がきれいでよかった。
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