古代中国では「亥子祝(いのこいわい)」の儀式は、
亥の月亥の日亥の刻に、穀物の入った餅を食べて無病息災を願うもの。
平安時代に日本に伝わり、宮中行事になった。
「源氏物語」にも登場する。
亥が火に強いことから、この日にこたつ開きや炉開きをすると
火災を逃れられると言われている。
2021年の「亥の子の祝い」は11月11日。
ということで亥の子餅を頂いた。
お店によって形は違う。
今年いただいたものは漉し餡でわずかに肉桂の香り。
求肥に黒ゴマ入りのもの。
美味しい。
碓井豆のスープ 関西人の豆ごはん好きには驚く。 そして、かならず使われる豆は「碓井豆」(うすいまめ」 名前の由来は地名、大阪府羽曳野市碓井から、とのこと。 4月に入ってから、碓井豆を使った料理は何度か頂いたが、 今日はスープ。 ゴールデンウイークの前半はのんびり過ごす。 お気に入...
0 件のコメント:
コメントを投稿